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海江田経産相「電力会社の体質や思考は何も変わっていない」と批判
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110708/crm11070811040006-n1.htm
2011.7.8 11:03 産経新聞
九州電力の真部利応社長は8日午後、経済産業省を訪れ、松下忠洋経産副大臣と会談する。九電による「やらせメール」問題の経緯を説明するためで、真部社長は謝罪した上で、防止策なども報告するとみられる。
海江田万里経産相は8日の閣議後の記者会見で、「原発事故後も電力会社の体質や思考は何も変わっておらず、これでは国民の信頼は得られない。大きな失望を感じた」とあらためて九電を批判。「二度とないようにチェックしていかねばならない」と強調した。
経産省資源エネルギー庁は6日、真部社長に厳重注意。九電は関係した社員らを聴取するなどし、原因究明を進めている。
◇
九電、複数役員がメールに関与 会長帰国、社長進退協議へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110708/crm11070812130008-n1.htm
2011.7.8 12:11 産経新聞
佐賀・玄海原発の安全性を説明する番組宛てに、原発再開を支持する「やらせメール」を投稿するよう、九州電力の社員が子会社に依頼していた問題で、当時の副社長ら原子力担当だった複数の九電役員が依頼に関与していたことが8日、分かった。同社関係者が明らかにした。九電の松尾新吾会長は8日午前、海外出張から予定を早めて帰国し、福岡空港に到着した。真部利応社長の進退問題を協議するとみられる。
九電は既に役員から事情を聴取。役員レベルの関与が判明したことで、九電が原発再開に向けた地元の理解を“偽装”しようと、組織ぐるみで番組に関わった疑いが強まった。
関係者らによると、複数の担当役員が番組放送の周知を電子メールで呼び掛けるよう、原子力発電本部の部長に伝えた。この部長が子会社に投稿を指示するメールを送った課長級の男性社員に指示したという。
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