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橋下知事「放射性物質の関西飛散想定、広域連合知事間で共有」 福井の原発めぐり
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110707/lcl11070708280000-n1.htm
2011.7.7 08:24 産経新聞
大阪府の橋下徹知事は6日、定例記者会見で、福井県で原発事故が起きた場合、放射性物質が関西一円に飛散する可能性があるという想定を、近畿など2府5県でつくる「関西広域連合」の加盟府県の知事間で共有していることを明らかにした。橋下知事は「ある県の分析」として詳細を明らかにしなかったが、過去に大気汚染の拡散について同様の分析があり、このデータをもとに想定された可能性もある。
会見で橋下知事は「ある県が分析したら、福井の原発で事故が起きると放射性物質が関西一円に飛来するであろうというデータが得られた」と発言。関西広域連合は関西電力と事故時の通報体制などに関する原子力安全協定を結ぶ方針を打ち出しており、橋下知事は「原発立地県だけの問題ではない」として協定締結の必要性を改めて強調した。
橋下知事は「仮定を積み重ねた想定だ」として具体的な内容について明らかにしなかったが、関西一円の放射性物質の拡散予測については、滋賀県が県琵琶湖環境科学研究センターが開発した大気汚染物質の拡散予測システムを活用する方針を決定。同システムではこれまで、福井県で大気汚染が発生した場合、関西一円に汚染物質が飛来するとの予測結果が出ている。
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