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当然、大部分の漁港で検査はしていないから
風評被害が日本中に拡大することになるか
読売新聞 7月7日(木)3時14分配信
小名浜カツオ水揚げゼロ、「福島産」避け他県に
福島県を代表する漁港で、東北地方有数のカツオの水揚げ港でもある福島県いわき市の小名浜漁港が、苦境に立たされている。
カツオ漁が最盛期を迎えた中、津波で被害を受けて3週間前に再開した魚市場への漁船によるカツオの水揚げはゼロ。東京電力福島第一原発事故の影響で「福島産」とみなされるのを心配して、漁船が同港での水揚げを避けて他県に向かうためだ。「漁場は同じなのに……」。地元漁業関係者の苦悩が続く。
春から夏にかけて太平洋沿岸を北上する群れを追うカツオ漁は5月から本格化し、いまが最盛期。しかし、小名浜魚市場では、魚を入れるカゴが高く積まれたまま、静まり返っている。
「例年なら、仲買人や市場の職員でごった返し、すごい活気なんですけどね」。市場職員の中野聡さん(35)はため息をつく。
水産庁によると、同港で2009年に水揚げされたカツオ(生鮮)は、全国の漁港で5位の約2420トン。地元漁協では、約7割が地元以外の船によるものだったとしている。
最終更新:7月7日(木)3時14分
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E0EAE2E0908DE0EAE2E4E0E2E3E39797E0E2E2E2
農水省、被災全漁港に放射線検査機器配備を検討 まず10港に
農林水産省は東日本大震災の被災地域で、水揚げを再開する全漁港を対象に、放射性物質の検査機器を配備する方向で検討に入った。夏以降に盛期を迎えるカツオやサンマ漁に備えて漁港の復旧が進んでいるが、東京電力福島第1原子力発電所の事故のため水産物の放射能汚染が懸念されている。検査の徹底で風評被害を払拭したい考え。
宮城、岩手、青森などを対象に検査機器の設置で各自治体と調整している
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