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http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2810934/7463541
【7月6日 AFP】市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など6団体は5日、福島第1原子力発電所から60キロ離れた福島市の土壌から高い放射線量が計測されたと発表した。
同団体は、神戸大大学院海事科学研究科の山内知也教授(放射線計測学)に調査を依頼。避難区域外の市内4か所で行われた土壌調査の結果、全ての土壌サンプルから、国が定めた基準値(1キロ当たり1万ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。
測定値は最大で1キロ当たり4万6540ベクレル。他の3地域では1万6290〜1万9220ベクレル。
6団体は今回の最大測定値について、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故を受け、強制避難命令が出された際の値を大幅に上回っていると指摘した。6団体は、福島市からの妊婦や子供の避難が必要だと呼び掛けている。(c)AFP
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空間放射線量が大館村の2分の1の福島市では、単純に考えて放射線の影響によるガン発生率は、大館村の2分の1となる。
飯舘村の人口は約6000人。一方、福島氏の人口は約30万人である。飯舘村に居住し続けた場合、放射線の影響によってガンを発症する人を6人と仮定した場合(発生率は1000人に1人)、福島市ではガンを発症する人は約150人となる(発生率は2000人に1人)。
なぜ飯舘村が緊急避難区域に指定されて、福島市が指定されないのか。そこには人命を軽視し、社会的・経済的利害を優先する国の方針がうかがえる。
少なくとも福島氏の子供たちは、安全な地域へ避難させるべきと考える。
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