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7月2日(土)に、奈良県は大淀町という田舎で開催されたアーサー・ビナードさんの講演会に行ってきました。
お題は『アーサー・ビナードのことばの力』
詩人のおもしろ話を期待して行ったのですが、これまたいい意味での期待大はずれ!!
なんと、2時間半、原発批判をユーモアを交えて大展開。
毒饅頭を喰わされて(たぶん)沈黙しっぱなしの作家、エッセイストが多い中で勇気ある発言の数々、ごちそうさまでございました。
原発推進の世紀の5大ウソについてしゃべりたおしておりました。
講演については時間がないので、今まとめています。
検索したら、吉田照美さんのラジオ番組に出演されているらしく、米国人詩人のしゃべりの様子がラジオ録音でアップされてのがありましたので、お聞きください。
YouTube - 『ソコトコ』<アーサー・ビナード氏>
www.youtube.com/watch?v=1SmT5zrm5SU
wikiより
アーサー・ビナード さんについて
アーサー・ビナード(Arthur Binard、1967年7月2日 - )は、アメリカ合衆国、ミシガン州生まれの詩人・俳人、随筆家、翻訳家。妻は詩人の木坂涼。
目次 [非表示]
1 来歴
2 人物・エピソード
3 主な出演番組
3.1 現在
3.2 過去
4 連載
4.1 現在
4.2 過去
5 作品(著書、共著、翻訳 等)
6 外部リンク
来歴 [編集]
20歳でヨーロッパへ渡り、ミラノでイタリア語を習得。ニューヨーク州コルゲート大学英米文学部を卒業。卒業論文を書く際に漢字・日本語に興味を持ち、1990年6月に単身来日。来日後、通っていた日本語学校で教材として使用された小熊秀雄の童話『焼かれた魚』を英訳した事をきっかけに、日本語での詩作、翻訳を始める。
現在は活動の幅をエッセイ、絵本、ラジオパーソナリティなどに広げており、全国各地で講演活動等も行っている。
2001年、詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞受賞。
2005年、エッセイ『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞受賞。
2007年、絵本『ここが家だ ベンシャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞受賞。
2008年、詩集『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞(詩部門)受賞。
主な詩集に、『釣り上げては』(思潮社)、『左右の安全』(集英社)、『ゴミの日』(理論社)など。訳詩集に『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など。
絵本に、『くうきのかお』(福音館書店)、『はらのなかのはらっぱで』(フレーベル館)など。
翻訳絵本に『ダンデライオン』『どんなきぶん?』(福音館書店)、『あつまるアニマル』(講談社)『ひとりぼっち?』(徳間書店)、『カーロ、世界をかぞえる』(フレーベル館)など。
エッセイ集に、『日々の非常口』(朝日新聞社)、『日本語ぽこりぽこり』(小学館)、『出世ミミズ』『空からきた魚』(集英社文庫)、『亜米利加ニモ負ケズ』(日本経済新聞出版社)などがある。
人物・エピソード [編集]
自身の名前「Arthur Binard」を漢字表記で「朝美納豆」として、名刺にも併記している(納豆好きである)。
都内や近郊の移動には、自転車を多用している。
大学在学中に交際していた女性を追って20歳の時イタリアに渡ったが、後にニューヨークに戻り復学した。
主な出演番組 [編集]
現在 [編集]
サタデー夢ラジオ (青森放送、2004年4月〜) - 月1回のパーソナリティ(それ以前は「アーサーのすぐに本題」にコーナー出演)
吉田照美 ソコダイジナトコ(文化放送、2007年4月2日〜)
木曜日コメンテーターとして「エルフモーニングダッシュ」「ニュースのポイント」に出演
番組内では「反骨の詩人」と呼ばれている。
照美と共著『賞味期限知らず』(小学館)を2008年11月5日に発表した。
2009年1月1日(元日)、9月17日の放送で休暇中の照美に代わり、「アーサー・ビナード ソコダイジナトコ」でパーソナリティを務める。
過去 [編集]
視点・論点 「核時代のオデュツセア」 (NHK教育、2006年10月25日)
視点・論点 「美しい国のラムネ」 (NHK教育、2007年2月2日)
視点・論点 「産婆になりましょう」 (NHK教育、2007年8月3日)
視点・論点 「方言の横町バまがたら」 (NHK教育、2007年10月24日)
視点・論点 「かび・さびの世界」 (NHK教育、2008年5月22日)
日曜らくだ倶楽部 (青森放送・「アーサー・ビナード自転車旅日記」に出演)
みのもんたのウィークエンドをつかまえろ (文化放送、2009年1月24日) ゲスト
地球エコ2009 「アースウォッチャー 月から見た地球」 (NHK総合、2009年2月1日)
英語ものしり倶楽部 (NHKラジオ第二、2009年1月10、17、24、31日) インタビュー
太田英明・小泉麻耶のアソブココロ倶楽部 (文化放送、2009年4月4、11、18、25日) ゲスト
文化放送4月4日OAはプロ野球(デーゲーム)生中継であった為、東海ラジオ放送への裏送り。
視点・論点 「日本語の坂 英語の群」 (NHK教育、2009年4月27日)
視点・論点 「太宰生誕100年 太宰の笹もち・太宰の疎開」 (NHK教育、2009年6月18日)
視点・論点 「『ふしぎの国のアリス』の不思議」 (NHK教育、2009年8月27日)
くにまるワイド ごぜんさま〜 (文化放送、2009年9月22、24、25日) 『邦流』ゲスト
連載 [編集]
現在 [編集]
『アンクル・リーマスの語った話』…花椿 (資生堂月刊誌)
『日々のとなり』…マガジンアルク (アルク)
過去 [編集]
『へそくりヶ丘日本語3丁目』…週刊現代 (講談社)
作品(著書、共著、翻訳 等) [編集]
焼かれた魚 (1993年12月) 透土社
Timeless-中川隆写真集 (1995年6月1日) 小学館
おーい、カナブーン (1998年8月) 福音館書店
Our cup of tea ティータイムがと・く・い (1999年8月) 星雲社
かじだ、しゅつどう 英語版-Fire! We're On The Way!(こどものともファーストイングリッシュブック) (2000年3月) 福音館書店
いちご 英語版-Strawberries(こどものともファーストイングリッシュブック) (2000年3月) 福音館書店
音と絵で覚える子ども英語じてん(三省堂ワードブック) (2000年6月) 三省堂
釣り上げては (2000年7月) 思潮社
カエルのおんがくたい (2001年3月) 福音館書店
どんなきぶん? (2001年11月) 福音館書店
カーロ、せかいをよむ- きりんのカーロ(1) (2002年12月) フレーベル館
カーロ、せかいをかぞえる- きりんのカーロ(2) (2002年12月) フレーベル館
空からやってきた魚 (2003年7月31日) 草思社
くうきのかお(びじゅつのゆうえんち) (2004年10月) 福音館書店
A FRIEND (2004年11月15日) 玉川大学出版部
うごく浮世絵!?(びじゅつのゆうえんち) (2005年1月) 福音館書店
ダンデライオン(世界傑作絵本シリーズ) (2005年2月) 福音館書店
日本語ぽこりぽこり (2005年2月28日) 小学館
14ひきのひっこし・英語版 (2005年8月) 童心社
14ひきのあさごはん・英語版 (2005年8月) 童心社
14ひきのぴくにっく・英語版 (2005年8月) 童心社
14ひきのかぼちゃ・英語版 (2005年8月) 童心社
14ひきのおつきみ・英語版 (2005年8月) 童心社
焼かれた魚-The Grilled Fish (2006年1月) パロル舎
出世ミミズ (2006年2月17日) 集英社文庫
日々の非常口 (2006年8月) 朝日新聞社
ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸 (2006年9月26日) 集英社
はらのなかのはらっぱで (2006年11月) フレーベル館
左右の安全 (2007年10月5日) 集英社
ひとりぼっち? (2007年11月) 徳間書店
日本の名詩、英語でおどる (2007年12月22日) みすず書房
空からきた魚 (2008年2月20日) 集英社文庫
ゴミの日- アーサービナード詩集(詩の風景) (2008年8月) 理論社
あつまるアニマル (2008年10月) 講談社
賞味期限知らず (2008年11月5日) 小学館
ふしぎの国のアリス (2009年7月1日) 講談社
富士山のしゅみ (2009年8月1日) 福音館書店
どうして どうして? (2009年8月5日) 小学館
昆虫主義 (2009年8月31日) 青土社
ホットケーキできあがり! (2009年9月15日) 偕成社
つみきのいえ 英語版 Once upon a Home upon a Home (2009年11月12日) 白泉社
ディズニープリンセス プレミアムコレクション シンデレラ (2009年11月19日) 講談社
はじまりの日 (2010年3月31日) 岩崎書店
ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集 (2010年7月16日) 岩崎書店
カエルもヒキガエルもうたえる (2010年8月4日) 長崎出版
キンコンカンせんそう (2010年8月6日) 講談社
ことばメガネ (2010年11月19日) 大月書店
亜米利加ニモ負ケズ (2011年1月25日) 日本経済新聞出版社
どうぶつ どうして どんどんどんと (2011年2月28日) 岩崎書店
外部リンク [編集]
日本語ハラゴナシ (Web日本語 連載)
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