http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/754.html
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静岡産の規制、正式決定=新潟、山形は解除−EU
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011070400901
【ブリュッセル時事】フランスの空港で6月、静岡県産の緑茶から基準値の2倍を超す放射性物質が検出された問題で、欧州連合(EU)は4日、緑茶を含む同県産食品全般に対する輸入規制の強化を正式決定した。7月中に発効する見通し。
福島第1原発の事故後、EUは福島や東京など13都県産食品を対象に、放射性物質の検査証明書を添付するよう求めている。4日の決定でEUは、静岡を対象地域に加える一方、新潟、山形両県の指定を解除した。
これでEUの指定地域は福島、群馬、茨城、栃木、宮城、長野、山梨、埼玉、東京、神奈川、千葉、静岡の12都県となる。次回見直しは9月。(2011/07/04-23:40)
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茶樹の放射性物質 「深刈り」で除去を 農水省
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110704/dst11070421200014-n1.htm
2011.7.4 21:19 産経新聞
各地の茶葉から基準を超える放射性物質が検出された問題で、農林水産省は4日、茶樹の先端から10〜20センチを刈る「深刈り」をすれば来年以降は基準を下回る茶葉が生産できるとして、放射性セシウム濃度が基準(1キロ当たり500ベクレル)を超えた茶園では深刈りを行うよう都道府県に通知したと発表した。
農水省によると、同省などの調査で、茶樹に含まれる放射性セシウムの量は葉が広がる部分に多く、根本に近いほど少ないことが判明。来年以降の生産量への影響が小さく、放射性物質の38%が除去できる深刈りを勧めることにした。
また、調査の結果、茶葉に含まれる放射性セシウムは土壌から吸収されたものではなく、事故当時の古い葉に付着したものが葉の表面から茶樹に吸収され、新芽に移ったと考えられるという。
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