http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/753.html
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(回答先: 佐賀知事「淡々と受け止める」 玄海町長の容認伝達 (朝日新聞) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 7 月 04 日 14:49:02)
海江田経産相「さらにしっかり安全性説明」(日刊スポーツ 2011年7月4日19時42分)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20110704-799944.html
海江田万里経済産業相(62)は4日、佐賀県玄海町長が玄海原発2、3号機の再稼働への同意を九州電力社長に伝えたことを受け「町長は大変な苦渋の決断だったと思う。さらにしっかりと町民の理解が得られるよう安全性を説明していきたい」と述べた。
(後略)
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◇
「苦渋の決断」ということは、事故は起こる、それを前提にさあどうする、という二者択一だった、という意味だ。
海江田のこの発言は、図らずも政府が、「絶対安全神話」路線をあきらめて、「事故は起こる、被害は出る、それでも原発はやる」という路線に切りかえたことを白状しています。
◇
これも。
↓
福井大原発過酷事故防止研究へ − 読売新聞 2011年6月30日
(福井大HP http://pr.ad.u-fukui.ac.jp/news/news.html)
福井大は、来年4月に国際原子力工学研究所に新設予定の「原子力防災・危機管理部門」で、福島第一原発で起きた水素爆発など、原発の過酷事故(シビアアクシデント)を食い止める研究に取り組む方針を明らかにしました。避難範囲の度重なる拡大による混乱など、事故の教訓を踏まえ、適切な情報開示や避難誘導の研究も進めます。
これも。
↓
被ばく医療:全国初の専門医養成 年度内に4人受け入れ−福井大 (毎日新聞 2011年5月30日)
福井大は、原発事故などの際に対応する「緊急被ばく医療」の専門医を養成することを決めた。今年度中に1期生となる医師4人を受け入れる予定で、実施期間は13年度までの5年間。同大によると、被ばく医療の専門医養成は全国で初めて。
(さかなちゃん☆ウクレレ歌人ブログ http://ameblo.jp/sakanauta/entry-10273479502.html より)
◇
どれもみな、「事故は起こる、それでも原発はやる」路線への方向転換を示しています。
(自分のもので申し訳ないですが)、これも参考にしてください。
↓
民主党 両院議員総会 2011.6.28 より <菅直人発言・ustream 聞き起こし> =これは、聞き捨てならない
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/594.html
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