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「片道切符じゃないのか」原発相に住民詰め寄る
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110704-OYT1T00005.htm?from=main4
2011年7月4日07時31分 読売新聞
福島県を訪問中の細野原発相が3日、原発事故で「計画的避難区域」に指定された飯舘村を視察した際、駆けつけた地域住民から「本当に村に戻れるのか。片道切符じゃないのか」と突き上げられる一幕があった。
細野原発相は同日、福島第一原発から北西約30キロにある飯舘村長泥地区を訪れ、文部科学省が行っている放射線量のモニタリング作業を視察した。ところが、細野原発相の視察を知って駆けつけた住民は、「いつ戻れるかわからずお先真っ暗。片道切符に乗せられた」と詰め寄り、政府の対応を真っ向から批判した。
細野原発相は「往復切符になるよう頑張る」と切り返すのがやっと。
長泥区の男性(60)は「それがまだ見えてこない」といらだちをにじませた。
◇
福島第1原発を視察=就任後初めて−細野担当相 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011070300069
細野豪志原発事故担当相は3日、就任後初めて福島第1原子力発電所を訪問し、所内に新たに設置された診療所や、高濃度汚染水を浄化して原子炉の冷却に再利用する循環注水冷却システムなどを見て回り、作業員らから話を聴いた。
細野担当相はこの後、福島県いわき市で記者団に、稼働にこぎつけた冷却システムについて、「トラブルもついて回るが、(放射線量が減少傾向になる)『ステップ1』が終わる(今月中旬)までには、かなり安定的に運転できるのではないか」との見通しを表明。さらに「熱中症の不安を言っていた作業員もいた。最大のカギは健康管理、さらに放射線管理だ」と、労働環境の改善を図りつつ事故収束に取り組む考えを強調した。(2011/07/03-20:46
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