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放射線量、林や田畑などで高い傾向 「警戒区域」2地点で調査
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110701/dst11070118500010-n1.htm
2011.7.1 18:49 産経新聞
福島第1原発事故で、政府・東京電力統合対策室は1日、原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」にある、JR浪江駅(原発から北西約8キロ)と富岡駅(同南約10キロ)周辺の放射線量を詳細に計測した調査結果を公表した。林や田畑などで放射線量が高い傾向を確認。今後、警戒区域と、政府が避難が必要な場所として指定した「計画的避難区域」を217のエリアに分け、詳細な調査を行うという。
調査は6月13日から23日にかけて実施。両エリアをそれぞれ100メートル四方の400カ所に区切り、各地点で地上から1センチと1メートルの空間の放射線量を計測した。
その結果、浪江駅周辺では、駅から西に約1キロの山林の地上1センチで最大毎時25・4マイクロシーベルトを測定。富岡駅周辺では、駅から北西2キロの舗装していない道路上1センチで最大毎時39・1マイクロシーベルトが測定された。
全体的には林など木々の生い茂った場所や、田畑、草地で放射線量が高かった。一方で、道路や駐車場などアスファルトなどが敷かれた場所や、公共施設の入り口など大きな屋根がある場所の下は低かった。
統合対策室は「今後の調査結果を踏まえ、放射性物質の除染方法などを検討したい」としている。
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