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独下院、脱原発法案を可決 22年末までに全17基閉鎖
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011063001001134.html
2011/06/30 20:59 共同通信
【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)は30日、2022年末までに国内の原発17基を全て閉鎖することを盛り込んだ改正原子力法案を、与党と大半の野党の賛成で可決した。既に連邦参議院(上院)を構成する各州代表の大半も脱原発を支持しており、同国は脱原発に向け本格的に動きだす。
メルケル政権は昨秋に原発稼働期間の延長を決定したばかりで、福島第1原発事故を受けてエネルギー政策を百八十度転換。フランスや米国などは原発推進路線を堅持しているが、メルケル首相は議会で「福島での事故により原子力の役割を見直す必要があった」と説明した。
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独下院、脱原発法案を可決=22年までに全17基閉鎖 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011063000990
【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院)は30日、国内にある17基の原発全てを2022年までに廃止することを盛り込んだ政府法案を賛成多数で可決した。法案は、各州代表で構成する連邦参議院(上院)でも7月8日に承認される見込みで、ドイツは太陽光や風力など再生可能エネルギーへの転換を本格化させる。
採決の結果は賛成513、反対79、棄権8。連立与党のキリスト教民主・社会同盟と自由民主党に加え、野党の社会民主党、90年連合・緑の党も賛成した。運転停止中の8基はそのまま閉鎖し、残りは15、17、19各年に1基ずつ、21年と22年に3基ずつ廃止する。
メルケル政権は昨秋、社民党と緑の党によるシュレーダー前政権の脱原発方針を覆し、原発稼働期間の延長を決めた。しかし、福島第1原発事故後、高まる反原発の世論を背景に政策を転換した。
(2011/06/30-22:59)
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