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ベラルーシの部屋ブログさん。
(個人ブログなので、リンク許可をいただこうと思ったらコメントが書き込めませんでした、削除が必要でしたら遠慮なくお申し出ください)
同様に厳しい環境である現地で暮らす方のようだ。
さまざまな暮らしの情報を発信してくれている。
『パンフレット「自分と子どもを放射能から守るには」』
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/66d8a830f9f715a8534cd17c746c9350
先人の貴重な知恵である。
この中で、チェルノブイリ被害を研究する機関、放射能防護研究所ベルラードは
「子どもには1キロ当たり37ベクレル以上のものは与えないよう」と発表している。
・・・37ベクレル。
あれ?ニッポンのお魚は、2000ベクレルまで大丈夫といってるけど???
このような人が、いまだ圧倒的な多数派だと思う。勘違いなら笑って済ませるが・・・苦笑にさえならない。
POINT7
「調理法で工夫し放射能軽減」
人体に取り込まれやすいということは、一定の水溶性があるという事。
ヨウ素・カリウム(セシウム)はもともと易水溶性。
カルシウム(ストロンチウム)は、酸性の水によく溶ける。
プルトニウムは・・・・
「チェルノブイリ原発事故による土壌中放射能の物理・化学的性状とその移行性/E.P.ペトリャーエフ他(ベラルーシ国立大学) 」今中哲二氏の要約。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9507.html
土壌中に固定化する率は高いものの、水溶性が全く無いわけではないようだ。
よって簡単に行える、「茹でこぼし」を1ステップ、調理時に付け加えるのが良いと思う。
素材は細かめに刻み、最初は多目の水でゆで始め、途中からお酢を垂らす。
これでかなり放射能の希釈が期待できそうだ。
同時に栄養成分も損失があるだろうが、しばらくは他の手段で補うのが賢明だろう。
ベラルーシから発信される情報でも、調理上の工夫は「茹でること」これで1/10になりますとの記載があった。
更に、炒め物や煮物も、水分は極力残す。
減塩にも役立ち一石二鳥。
POINT8
「比較的安全な外食・中食をチェックしておく」
お子さんを連れての外出などで、不安な気持ちになってしまわないよう、あらかじめお店やメニューを把握しておくと、ストレスが軽減する。これから暑くなるとお弁当の持ち歩きも大変だ。
大雑把に言って、野菜は産地が確認できないので避ける。
魚も肉も輸入品がより安全。
乳製品を多く使う料理は要注意。
これらでフルイにかけると、
一番のお勧めは、「うどん屋」。探しやすいしシンプルなメニューが必ずある。
トッピングは自分の納得の程度で選べばよい。
ゴマや天カス、海苔もまだ大丈夫。
ネギ・おろしショウガやワサビ・大根おろしを選んでも、少量なのでさほど影響は無いだろう。
次は「牛丼店」あたりか。
チェーン店は輸入牛だろう。時々ネットの商用通販をチェックして(最近では自分でもすぐ開業できるのではないかと錯覚してしまう位、業務用食品の通販サイトが充実している)、輸入牛のバラ肉価格が、福島周辺産地のそれの価格と比較しておくと確実だ。
価格コムなどのサイトを見ても判るとおり、シビアな販売競争の世界では、需要供給のバランスで価格が刻々と変動する。今後いつ、国産と輸入が逆転するかわからない。
いつの間にか危険産地の肉にすり換えられていないか、自衛しよう。
コメの問題もあるので、安心できるのは期間限定。お好きな方は、今のうちに心おきなく!
さらに「イタリア料理店」「インド料理店」なども、海外料理店は独自の輸入素材を使っているため安全性が高めと思われる。
乳製品や葉野菜、鮮魚が使われていないメニューを選ぼう。
(ちなみにパルメザンチーズは製法が難しく、輸入品しかないので安心して使える乳製品だ。)
新米が出回るまで、安価な回転寿司とコンビニおにぎりも許容範囲。
残念ながら正統派の江戸前寿司は・・・・
寿司好きの筆者も非常に非常に残念だが、覚悟を決めた方でないと難しいだろう。
本当にまったく個人的なハナシだが・・・自分にとって聖域でさえあった「寿司甚」←何処の?って聞かないでくださいね!
次に行けるのは、自分の余命が判明してからだろか。
ここの寿司を目当てに、潮風を受けながら単車を走らせた日が懐かしい。
「人生最期の3カンには、何を選ぶか?」という美食家の話を思い出した
自分の選択は「鰯、煮アナゴ、〆に中トロ。」なのです。
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