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政府も本格調査へ 福島市内の子供の尿から放射性物質
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110630/dst11063017360028-n1.htm
2011.6.30 17:35 産経新聞
枝野幸男官房長官は30日の記者会見で、福島県の市民団体の調査で福島市内の6〜16歳の男女10人の尿から微量の放射性物質が検出されたことについて憂慮し、政府としても本格的な調査に乗り出す意向を表明した。「政府としても心配している。今回の詳細な調査結果をお知らせいただき、専門家に分析させたい」と述べた。
同時に「福島県と政府で同じような調査に着手しているが、健康への影響も含めて結果の取りまとめを急ぎたい」と強調した。
◇
放射性物質:6〜16歳尿からセシウム 福島市民団体調査
http://mainichi.jp/select/today/news/20110701k0000m040050000c.html
2011年6月30日 20時26分 毎日新聞
福島県内の保護者らで作る市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福島第1原発事故の子どもたちへの影響を調べるため、福島市内在住の6〜16歳の男女10人の尿検査を実施したところ、全員から放射性物質のセシウムが検出されたと発表した。同ネットワークは「福島市や周辺の子供たちも内部被ばくしている可能性が高い」として、全身の内部被ばく線量を測るホールボディーカウンターによる早期の検査実施などを求めている。
会見した同ネットワークによると、5月20〜22日に採った尿を放射性物質を調査するフランスの民間団体「ACRO(アクロ)」に依頼して解析。セシウム134(半減期2年)が1リットルあたり0.41〜1.13ベクレル、セシウム137(同30年)が、1リットルあたり0.43〜1.30ベクレルだった。ACROのデービッド・ボアイエ理事長によると、事故前はゼロだったと推測されるという。
今回の測定値について、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は30日の臨時会議後、「十分低い値。健康への影響は疫学的に考えられない」との認識を示した。そのうえで、継続的に子どもの健康を管理するシステムを構築するよう国に求めた。【久野華代、比嘉洋】
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