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皆さんはとっくの昔に、直感的な理解をされていらっしゃると思うが。
恐らく最近になってここを訪れるようになった、より多くの方たちにも理解して頂けるよう、心理学的にアプローチしてみる。
工作は害がなければ黙ってスルーだが、フォロワーが3万人を超えた。
人々の判断力を、奪ってはならないと考える。
(なお自分は臨床心理士ではないので、経験をつまれた専門家からのご意見を、ぜひ頂戴したく思います。)
根拠1:「ツイート開始が事故以降」
証明省略。
根拠2:「ハッピーさん以外に、東電作業員のツイッター告白者が皆無」
(見つけた方はご報告お願いします!)
ハッピーさん人気が陰りを見せ始めたら、第2第3のハッピーさんが出現するかも知れないが・・・
通常どんな企業でも、内部告発は容易ではない。
企業が巨大であるほど、またその守秘性が(例え顧客保護の為でなく、企業都合という理由であっても)大きいほど、事業主は職員に強力な守秘義務を課す。
本来、法的に妥当だと認められる範囲を逸脱していてもだ。
法律に詳しい人間は、そうそう多くはない。職員は給与を確保する為に、概ね従順だ。
そういった背景を考えると、ハッピーさんは余りにも無頓着だ。
もっとも最近の作業員雇用事情を考慮すると、そのような無謀な作業員が、まあ存在しても可笑しくはないが。
作業員が外部に不用意な情報漏えいを行ってしまう可能性・・・・
隠蔽のプロが、それを看過するわけがあろうか?
過酷な労働環境。死への不安。家族への被曝の懸念・・・
情報を発信したい現場作業員は、いくらでもいる筈だ。
それなのに、その声がほとんど聞こえてこない。
という事は、作業員に絶大な管理と圧力がかかっている。これが事実だろう。
具体的には携帯電話の持ち込み禁止。
場合によっては原発内の電波中継施設そのものを管理しているかも知れない。
根拠3:「呟きから垣間見る、怒りと不安の不自然な欠如。常に広報担当者的発言。」
ハッピーさんは、ちょっと天然入った独身の若者と設定されているようだ。
だとしても能天気が過ぎる。というか個性がない。
一定の専門性を有する発言が多い一方、それだけの知識があるならば容易に看破できよう危険性の告発や、東電非難の言が皆無。見事に皆無!
常に公表された数値や状況を超えないよう、念入りに発言している。
ネットなどに危機的状況が拡散すると、間髪いれず説明を付けまくってくれている。
たまに予告的な呟きもあるが、無難なライン。ちょっとした伏線程度のもの。
「小さく愚痴りながらも、決して東電本体の存続に関わるような、壊滅的な事実には言及しない」優等生の広報員。
容易に個人を特定され得る、休暇状況の報告も読者を油断させる目的に尽きる。
普通ならば知人への私信的な呟きも多かろうもの。
感情の揺らぎや発散も多かろうもの。
ここまで呟き内容が限定され、思考が安定統一されているツイッターなど、そうそう存在はしまい。
根拠4:「フォロワー3万人超に対し、フォローしているのはたった十数名」
その対象も、見事に無難な面々。
情報を求めたいという意図が皆無。
そのくせ@発言は丁寧にチェックして返答している。
このアンバランス感は???
引用貼り付けて例示したかったが、自宅のPCは速度が遅く効率が悪い。
とりあえず記事を挙げておく。
上記の証明がほしい方は、ぜひハッピーさんをフォローしてあげてください。
さてこのハッピーさんの活用方法、まあ裏読みをして行けばある程度事態を感覚的に掴める、という事だろうか。
このような工作を平気でおこなう東電という企業の体質説明にも利用できようか。
なんだかくだらない事に時間を費やしてしまった気分だ。
もう一本くらい記事をあげないと、落ち着いて眠れそうにない。
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