24. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月29日 20:50:21: SM2DPWDDuBDzg
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★ “原発再稼働”反対! 全原発、即時停止! 脱原発派は団結して、菅ペテン政権による原発の“安全神話”復活に反対しよう! 再稼働ドミノを許すな! 過ち、悲劇を繰り返すな! 霞が関原発推進・増税お使い係=菅ペテン政権、打倒! ************************************************************************** ■玄海原発「再開、国が責任持つ」 経産相、佐賀知事らに 2011年6月29日13時27分 朝日新聞 http://www.asahi.com/politics/update/0629/TKY201106290143.html 東京電力福島第一原発事故後に定期検査中の原発再開が遅れている問題で、海江田万里経済産業相は29日、九州電力玄海原発がある佐賀県を訪れた。玄海町長らに続き、午後には佐賀県庁で古川康知事と会談。海江田氏は「緊急対策をとり、安全は確保できている。再開については国が責任を持ちます」と述べ、直接、運転再開に理解を求めた。 玄海原発では2、3号機の運転を止めており、経産相が再開を求めて立地自治体を訪れるのは初めて。 海江田氏は古川知事との会談で、原発事故後の玄海原発の緊急安全対策について説明。政府の要請で停止した中部電力浜岡原発(静岡県)は大規模地震が切迫しているとの認識を示す一方、「玄海原発では横揺れはあるかもしれないが、津波が起こる可能性は低い。そこが大きな違いだ」と述べて、玄海原発の再開に支障はないことを強調した。 ************************************************************************** ■玄海町長、原発再稼働を容認 立地自治体で初 2011年6月29日 13時59分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062901000263.html 海江田万里経済産業相は29日午前、定期検査で停止中の九州電力玄海原発2、3号機の再稼働に理解を求めるため佐賀県玄海町を訪問し、岸本英雄町長らと会談した。経産相の要請を受け、岸本町長は再開容認を近く九電側に伝える考えを表明した。原発立地の自治体首長が、東日本大震災後に定期検査からの運転再開を認めるのは初めて。 同町長は会談後、九電に伝える時期について7月上旬になるとの見通しを示した。 経産相はこの後、古川康知事とも会談。古川知事は「安全性の確認、議会の意向、立地自治体の首長の意向に沿って判断したい」と述べるにとどめた。 (共同) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■菅直人直筆のページ “現実も見て、先も見すえて” http://kanfullblog.kantei.go.jp/2011/06/20110621-2.html 原子力を中心としたエネルギー政策が、国際的にも国内でも大きな政治イシューとなってきました。ウィーンで開かれているIAEA閣僚会議には、海江田経産大臣が出席し、原子力発電所の国際的安全基準が大きな議論となっています。私は、IAEAを中心にしっかりした国際的安全基準を作ることが望ましいと考えています。 その海江田大臣が、先日、定期点検などで停止中の各地の原発について、「緊急安全対策の実施」や「立入検査による厳格な評価」の結果を踏まえ、再起動を促しました。これは、再起動ができないと「震災からの復興と日本経済再生のために不可欠な電力需給がひっ迫する」という判断に基づくもので、「原発推進という過去数十年の路線に再び戻った」という意味では全くありません。私にも、再生可能な自然エネルギーを促進する、という過去30年の思いがあります。 真剣に山頂を目指す登山家は、山頂に向かって一直線に登ってゆくことが困難なときには、前向きに、迂回コースの登山道を選びます。肝心なのは、《リスクを賭して、直線的に登ること》ではなく、《確実に、山頂にたどり着くこと》です。私が目指す山頂の旗は、変わっていません。 この山頂を確実に目指すために必要なのは、《技術》です。わが国は、太陽エネルギーの分野では発電効率が従来の3倍となる「量子型太陽電池」や、従来の10倍の性能が見込める「リチウム空気電池」など、世界を凌駕する技術革新の宝庫です。今回の東電福島原発事故の教訓を積極的にとらえて、官民が総力を挙げて更なる研究開発に取り組み、再生可能な自然エネルギー促進に邁進するべきです。 《次の時代》に向けて、その流れを現実的に生み出す政策の第1歩が、前回書いた「再生可能エネルギー促進法」。今国会での成立は、大きな課題です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■街の弁護士日記 2011年6月12日 (日) 夏の電力不足心配なし 『たね蒔きジャーナル」6月9日 http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2011/06/69-1672.html 「原発を止めても電力は足りる」 (たね蒔きジャーナル6月9日 小出裕章氏インタビュー) やっぱ、情報源は、テレビ・新聞よりラジオだなぁ。 電力不足の話は8分30秒くらいからです。 できれば、全編お聞きになるのもよろしいかと。 なお、中日新聞の「特報」(5月12日)記事は東電の発電能力を6130万キロワットと試算しています。これも、ご参考にされるとよろしいかと。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■悲惨を極める原子力発電所事故―終焉に向かう原子力(第11 回)講演 2011年 4月 29日 <小出 裕章(こいでひろあき):京都大学・原子炉実験所> http://chikyuza.net/n/archives/9063 〜〜〜X.原子力からは簡単に足を洗える 原子力は即刻やめても困らない 日本では現在、電力の約 30%が原子力で供給されています。そのため、ほとんどの日本人は、原子力を廃止すれば電力不足になると思わされています。また、ほとんどの人は今後も必要悪として原子力を受け入れざるを得ないと思っています。そして、原子力利用に反対すると「それなら電気を使うな」と言われたりします。福島原発事故が現在進行中であるのに、原発を止めると電気が足りなくなる、豊かな生活ができなくなると思う日本人は多いようです。 しかし、発電所の設備の能力で見ると、原子力は全体の18%しかありません。その原子力が発電量では28%になっているのは、原子力発電所の設備利用率だけを上げ、火力発電所のほとんどを停止させているからです。原子力発電が生み出したという電力をすべて火力発電でまかなったとしても、なお火力発電所の設備利用率は7割にしかなりません。それほど日本では発電所は余ってしまっていて、年間の平均設備利用率は5割にもなりません。つまり、発電所の半分以上を停止させねばならないほど余ってしまっています(図14参照)。〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■4月29日 小出裕章氏&広瀬隆氏 講演 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/29/meiji-apr29/ |