http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/499.html
Tweet |
6月28日 13時18分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110628/k10013817001000.html
子どもたちが受ける放射線量をできるだけ低くするため、福島県は放射性物質を効果的に取り除く方法を調べる実験を、学校の敷地内に続いて通学路でも行っています。
福島県は原発事故によって子どもたちが受ける放射線量をできるだけ低くするための対策を進めていて、これまでに学校の敷地内で放射性物質を取り除く実験を行っていますが、28日は、福島市の北沢又小学校の通学路でも同じ実験を行いました。まず、コケが生えたり落ち葉がたまったりしている歩道脇などで放射線量を測定した結果、表面から1センチのところで1時間当たり11から13マイクロシーベルトという比較的高い放射線量が検出されました。そのあと、コケや落ち葉などを取り除き、高圧の水を吹きつける「高圧洗浄機」で洗い流して測定すると、放射線量は3から4マイクロシーベルトと、3分の1程度に下がりました。福島県原子力安全対策課の片寄久巳主幹は「水や泥がたまる場所で放射線量が高く、洗い流すと大きな効果があることが分かってきた。今後は地域ぐるみで対策を進めていきたい」と話していました。福島県ではさらに実験を続け、放射性物質を効果的に取り除く方法や注意事項を示したマニュアルをまとめることにしています。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素13掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。