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http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-571.html
わが郷土の恥・麻生太郎が、原発停止すれば電気代が10倍になるとかぬかしてた。
原発の経済性力説 麻生元首相が講演 新居浜(愛媛新聞)
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110627/news20110627937.html
麻生氏は太陽光発電で代替した場合、設備稼働率の違いなどから電気料金が原発の10倍に跳ね上がると主張。「工場は海外に流出し、失業者が増える。その失業保険は、いったい誰が払うのか」と国民負担が増すことになると見通した。
原発が事故を起こせば、失業者どころか家や職場を失くした被災者があふれるわけだが、その生活費はきっと、麻生財閥の潤沢な財産を売っぱらうかなんかして負担してくれるのだろう。
「原発廃止」の趨勢が、原発利権亡者どもを焦らせ、いろんな人物に「脅し文句」を吐かせはじめている。
NHK大人ドリル・嶋津八生解説委員が再生可能エネルギーは企業活動を支えるだけの電力はつくれないと断言。原発を無くすということは日本から企業は外に出てってくださいと言っているようなもの。日本の利点は治安と電力が安定していることということで、それがないなら企業は海外に流出すると暴言。
いつまでもいつまでも「3・11」以前のぬるま湯のような世界に浸っている「アタマの古い人々」は、害にしかならないから、早いところ人里離れた僻地にでも引きこもってもらいたいものだ。
ところで、小出裕章氏の著書「原発のウソ」が売れているそうだ。
20日間で17万部だから、ベストセラーと言ってもいいのではないか。
思うに、購入したひとのほとんどが、題名のなかの「ウソ」という単語に惹かれたのではないかと思う。
そう、心ある人々は、うすうすわかりはじめているんだ。
東電とか、政府の言うことのほとんどは「ウソ」なんだということを。
コトは自分や家族の命にかかわってくる問題だ。
いつものように、政治に対するような「無関心」を決め込むことはできない。
だから、「本当のところはどうなんだ」と、「真実」に飢えているんだ。
政府、東電は、あまりにウソをつき過ぎてきた。
たまに本当のことを言ったとしても、今では到底、信ずることができるものではなく、完全に「狼が来たぞ少年」のようになってしまっている。
『信頼』というものが、根底から崩れ去っているのだ。
だから、東電製の供給量と使用量を比較したグラフなんて、頭から信用してなかった。
東電、電力使用率を情報操作 恣意的に数値を高く見せる
http://www.mynewsjapan.com/reports/1453
Yahooや東電のホームページ、駅の電子掲示板などで表示されている「電力使用状況グラフ」の使用率数値が、水増しされていることが分かった。「ピーク時供給力」を、稼働可能な設備のフルの容量ではなく、そのつど東電が恣意的に決めた「供給目安」の数字とすることで分母を減らすのがその手口で、実際より15%も上乗せされている日もあった。この指摘に対して東電は「確かに『本日のピーク時供給力』というのは分かりにくいですね。それとは別に本当の『最大供給能力』というのがあるのは事実です」と認めたが、「今後7〜8月と需給がひっ迫してくればおのずと本当の上限値に近づきます」と、恣意的な目安に過ぎない数字をピークだと偽り続けている責任など、知らぬ顔だ
事故直後に、「ただちに健康被害を与えるものではない」という詐術的な言い方に騙され、多くの人が被曝を余儀なくされた。
原発周辺に居住する人間の健康被害より、「パニックを避ける」ことを優先するような、人命軽視の政府に身を委ねることに対し、意識下に本能的な恐怖を覚えていると言っていいだろう。
だから、本当のところが知りたいのだ。
膨大な人員と通信網を持つマスメディアが、この非常のときに何にも役に立たない機関となってしまっている。
つーか、人々をミスリードするぶん、「無益」だけでなくむしろ「有害」な存在であろう。
残念なことに、わがニッポン国のマス・メディアは、真実を報道することより、大衆を操作することを行動の基本としている。
今の記者クラブメディアを7割がた整理すれば、「電力不足」(が、本当だとして)などいっぺんに解決するだろう。
このクソ暑い日々、何も我慢することはない。むしろ熱中症にでもなったら大変である。
ばんばん、エアコンを使えばいいのだ。
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