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東京電力は28日、福島第1原発の敷地内にたまっている高濃度汚染水を浄化し、原子炉の冷却水として再利用する「循環注水冷却」が本格稼働直後に停止した問題で、水漏れしたホースの点検を始めた。約50カ所の接合部を必要があれば補強し、同日中の再稼働を目指す。汚染水の処理と、原子炉への淡水注入は継続している。
東電によると、27日午後4時20分に処理水の原子炉への注水を開始。しかし、同日午後5時55分ごろ、処理水を一度ためる仮設タンクから出た水の流量調整弁を操作していた作業員が、ホースの継ぎ目が外れて水が漏れ出しているのを発見し、注水を停止した。水漏れは2分間程度で、処理後の放射性物質濃度が低い水のため、環境への影響はないと考えられるという。
ホースは塩化ビニール製で直径約10センチ。処理水タンクから原子炉への1.5キロを約50本でつないでいる。東電は今回外れた場所以外の接合部も強度を確認したうえで、運転を再開するという。
関雄輔
毎日新聞 6月28日(火)11時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110628-00000026-mai-soci
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