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玄海原発めぐり経産省が「説明番組」 (TBS) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/428.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 27 日 00:30:09: igsppGRN/E9PQ
 

玄海原発めぐり経産省が「説明番組」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4760829.html
26日17:35 TBS

 佐賀県にある九州電力玄海原子力発電所で実施した緊急安全対策について、経済産業省は26日、地元ケーブルテレビの番組を通じて理解を求めましたが、参加した県民からは不安の声が相次ぎました。

 経済産業省主催の「説明番組」には、原子力安全・保安院の担当者と政府が選んだ県民7人が出演し、佐賀県内のケーブルテレビなどで中継されました。

 保安院側が玄海原発での緊急安全対策について説明し、定期検査のために運転を停止している2号機と3号機の再稼働に理解を求めました。しかし、県民からは不安の声が相次ぎました。

 「福島第一原発の事故が収まってから、結果を把握して調査して、1号機を動かし続けるか、2〜3号機を再稼動するか、もう一回考えることはないのか」(番組に参加した女性)

 佐賀県の古川知事は、番組について「一定の役割を果たしたと思う」と話しています。(26日17:35)
 

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コメント
 
01. 2011年6月27日 00:59:12: KPaOHlPdxs
県民7人は全て主催者が選んだ、早い話がヤラセである。

一見中立を装い一定方向に誘導しようとする。NHKをはじめ日本の電通及びマスコミの得意技。それでも騙される人は多い。


02. 2011年6月27日 02:40:34: vYaTE3dzKU
福島原発のトレンチでは何と一億倍の濃度のヨウ素が検出されて再臨界の真っ最中が確定だっていうのに、佐賀では再稼働ってことはないだろう。

03. 2011年6月27日 06:38:04: jnOa55CNyQ
昔、陸軍 今、経済産業省   日本を間違った方向に導き国土を荒らした張本人がこの2つの組織


https://www.nhk-ondemand.jp/share/news/#0420110626=0


再稼働に向け初の住民説明会=玄海原発で経産省−「納得できない」批判も・佐賀
 経済産業省は26日、定期検査で停止中の九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働に向け住民の理解を得るため、佐賀県内で原発の安全対策などについて住民説明会を開いた。こうした説明会を開くのは東京電力福島第1原発の事故後では全国で初めて。福島原発事故の影響で、検査終了後も運転を停止している全国の原発が、地元自治体や周辺住民の反対で再稼働できない状態にある。同省は他の原発立地地域でも説明会を開く方針だ。
 海江田万里経産相は、夏の電力不足が懸念されることから、検査終了後も稼働再開のめどが立たない原発については再稼働できるよう地元の理解を得たいとの考えを示していた。玄海原発は玄海町の岸本英雄町長が再稼働に前向きで、経産省はさらに理解を広げるため説明会を開くこととした。
 説明会に参加した県民は経産省が選んだ7人。説明会の様子はケーブルテレビやインターネットで中継されたが、会場は非公開で一般の希望者は参加できなかった。
 参加者からは「水素爆発の恐れはないのか」「想定を超える津波が来たらどうなるのか」などと質問が相次いだ。これに対し、原子力安全・保安院の黒木慎一審議官は「原子炉周辺の換気など安全対策を取っている。想定を超えた津波の高さを考慮しても安全なことは確認した」などと答えた。(2011/06/26-21:23)


04. 2011年6月27日 06:41:20: jnOa55CNyQ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/250509


経産省が佐賀で原発説明番組 出演者「納得できない」
2011年6月27日 05:16 カテゴリー:九州 > 佐賀 社会
「住民説明会」の記事をお探しですか?最新関連記事が 21 件 あります。

経済産業省原子力安全・保安院の担当者が佐賀県民7人(奥)に玄海原発の安全対策について説明したケーブルテレビ番組=26日午前、佐賀市(経産省提供)
 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を目指し、経済産業省は26日、原発の安全対策に関する県民向け「説明番組」を同県内のケーブルテレビ(CATV)などで中継した。同省が選んだ県民7人が出演し、担当者と質疑した。終了後、古川康知事は「(県民理解に)一定の役割を果たした」と評価したが、記者会見した出演者6人は「時間が短い。説明も歯切れが悪く、納得できなかった」などと不満を述べた。

 福島第1原発事故後、原発立地自治体の住民に対する国の説明活動としては初めて。ただ、説明対象者を限定し、放送するという手法には批判もあり、運転再開に反対する市民団体が番組の会場となったCATV会社周辺で抗議活動をした。

 番組は午前10時から90分、県内の4割以上にあたる約13万世帯が加入するCATVとインターネットで中継された。県民の出演者は、国が地元の広告代理店にリストアップを依頼して決めた農業や主婦、商工団体代表や大学生など男女7人(20−60代)。同省原子力安全・保安院の黒木慎一審議官らが福島第1原発事故の拡大原因や、その後に九電が実施した緊急安全対策を説明した。

 質疑では「原発事故が収束していない中、玄海原発を早く再開すべき緊急性とは何か」「本当に電力量は足りないのか」といった声が相次いだ。番組視聴者からメールやファクスで2041通の質問や意見が届き、一部は番組内で紹介された。

 終了後の会見で、出演者6人は「時間が短く、説明も分かりにくかった」「国の説明は歯切れが悪く、安心できない」「これで(説明会を)終わりにしないでほしい」などと指摘。テレビ番組という手法には「賛成派だけで(運転再開への)シナリオを作ってしまうと誤解を招く」「公開型説明会が必要ではないか」との意見が出た。

 同省側は「安全対策をしていることは分かってもらえた気がした。透明性と科学的データに基づく情報発信を続けるしかない」と述べた。

 説明会実施を国に要請した古川知事は知事室で番組を視聴。取材に「やらせではない、いいやりとりができていたのでは」と評価した。県民や県議会の一部から要望がある県主催の大規模な説明会については「今日のやりとりを分析したいが、現時点でやるべきとは考えていない」と語った。

=2011/06/27付 西日本新聞朝刊=


05. 河内のおっさん 2011年6月27日 08:48:39: Yyy5HM2hjbLWg : gRTM3EkAYU
玄海原発めぐり経産省が「説明番組」

予算を賭けずに、住民があまり見ないで
実績だけが欲しいのが ミエミエです。

原発をどうしても運転したい。
福島の反省は皆無の経産省職員。

地震津波想定は最小で・・・
都合の悪い情報は”見ない・聞かない・云わない”

玄海町町長お金のためには
運転再開歓迎。
事故が起こったら国に泣きつくなよ。

すべて自己責任で解決せよ。
当該町民の原発タカリ精神万歳。
身の丈に合わない金建施設の数々。

その時は、推進当事者は責任とって
自害もいとわない。
これぞ九州男児
佐賀県民


06. 恵也 2011年6月27日 09:11:32: cdRlA.6W79UEw : edG5LMbg8s
>> 原子力安全・保安院の担当者と政府が選んだ県民7人が出演し、

保安院は電力会社と同じ穴のムジナ。
同じ穴のムジナが安全を確認するなんて言語道断!

福島原発では前知事の佐藤栄佐久氏が「国も東京電力も同じ穴のむじな」
と発言して贈収賄罪で東京地検特捜部に捕まり辞めさせられました。
今の佐賀県知事も九州電力には逆らえないでしょうね。

ーーーー引用開始ーーーー
「国も東京電力も同じ穴のむじな」(佐藤栄作久・福島県知事)――東京電力
が原子力発電所の点検記録に虚偽を記載し、炉心構造物の損傷の隠ぺいを
はかり、国がそれを放置してきたことに怒りの声が広がっています。

「国は何をやっていたのか」「な ぜ公表が遅れたのか」。疑問をたどっていくと原発
の安全性を検討するための諸会合に監督官庁側と推進側の東電首脳が同席
するなど、まさに「同じ穴のむじな」の実態が明らかになりました。 東電副社長を
政府諮問委員に原発の安全性を保つための規制を方向付ける部門に、その
規制をうける電力会社の幹部が軒なみ名前を連ねています。

その 一つが、経済産業相の諮問機関の総合資源エネルギー調査会原子力
安全・保安部会。原子力安全・保安院が事務局です。その委員に、今回の
隠ぺい問題に関与を認めている東京電力の榎本聡明副社長(原子力本部長)
が参加しています。

この部会は原子力開発の安全規制の内容やありかたを方向付ける重要な役割
をもっています。

 榎本副社長は、隠ぺい発覚後に「柏崎刈羽原発所長をしていた時、1号機の小さな傷について報告を受けた」と、虚偽記載が問題になっている炉心構造物の傷を把握していたことを認めた当事者。それが規制内容を決めるメンバーに入っているのです。

 このほかにも、同部会の原発の炉心部などの検査基準などを見直す「検査の在り方に関する検討会」にも榎本副社長が、特別専門員として参加しています。 同部会の電力安全小委員会にも、東京電力の市田行則常務取締役が委員を務めるなど、安全規制のなかに推進者の名前がずらりと並んでいます。国と東電が「同じ穴」で相談し、ことを進めている構図がくっきりと見えてきます。

隠ぺい知り運転認めた保安院長 2000年7月の内部告発から公表まで2年間もかかった今回の問題。

しかし、2001年1月、原子力安全・保安院が発足した当時から、佐々木宜彦院長は事実関係を把握していました。同院が福島県におこなった経過説明の中で明らかになりました。

保安院のトップが東電の虚偽記載と損傷の隠ぺい事実をつかんでも、原発の運転
にストップはかからず、今回の立ち入り調査まで1年8カ月も堂々とフル運転が認めら
れてきたわけです。
(toudenn−jikokakusi2 より)


07. 2011年6月27日 12:18:01: TH6ry05dzQ
こんなの、アリバイ作りの、茶番組でしかないでしょう。

国や九電は、何が何でも、原子力発電ありきで、全く持ってナンセンスでしかない。
福島の事故原因が不明な状況で、再稼働は、単に動かしたいだけでしかなく、今まで、彼ら(通産省や産業界、御用学者)の行為を、路線変更できずにいるだけで、国民の安全安心に対しては、彼らのプライドよりは、遙かに軽い事を物語っているだけでしょう。


08. 2011年6月27日 20:45:27: 7UrILTBQrY
どういう事情が含まれているかはっきりしないが、そしてどのような”おそれ”ゆえに不作為にも見える行為を継続しているかよくわからないが、既存の法令で対処できるものは最善を尽くすべきだし、不合理性があるのなら立法措置が必要だろう。
 けんもほろろの対応で裁判事項にするのは退行行為であり、全体主義である。法律を勉強したなどといって威張っているのだろうが混同したり、倒錯した国権主義はだめであろう。

09. カエルの合掌 2011年6月28日 02:16:38: ctVEymSOwS0AU : KtpPIdy146
佐賀にしても福島にしても原発立地県に住む 「中でも」心の貧しい県民は日本の平均レベルの物質的な豊かさが欲しいから 悪魔のささやきに安々と乗ってしまうんだろうね。
 都会にはない綺麗な空気と豊かな自然があるのに 自分の魂ごと売っちまった訳だ。
村には何もねぇ、、だと?バカこくでねぇ! すぐそばにある宝物が見えとらんだけだろうが!!

愚かなり。。。
 
これだけ福島の悲惨な状況を見てもなお 親方原発の甘い生活を夢見ている阿呆と心中するのが情けない。。

ブランドスーツを着た高学歴の都会の獣もたとえ原発利権に絡んでなくても 今以上の(物質的に)豊かな生活が欲しいから 産業優先で原発推進を必死で望んでいる。 血相を変えて脱原発後の日本の産業を憂いているコメンテーターよ、こんな
危ない国では産業も何もそもそも未来図がない。
 
 心の貧しい愚民どもよ、あんたらは日本の豊かな自然にまともに向き合ったこともないのだろう。
もともとこんな美しい国に住む資格も無い。生まれてきた価値すらない。
日本にとってはナメクジやゴキブリにでも生まれて来てくれた方がまだマシだったよ。

誰か「推進派用バルサン」開発してくれ!!      合掌



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