http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/371.html
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今回の震災でアメリカ軍は「トモダチ作戦」という名の作戦で日本を助けた。
その動機には同盟国に対する善意もあるだろう。しかし、善意だけで自国軍兵士を福島第一原発の放射能に晒したとは考えにくい。
実際、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)記事を引用するMSN産経ニュース記事によれば、米軍飛行隊長がトモダチ作戦で得られた経験は「戦略的価値がある」と述べたそうである。
(下記のSN産経ニュース記事参照)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110621/amr11062113110006-n1.htm
このニュースは実に不気味だ。
*****
このまま北朝鮮が強行路線を変更しなければ、十年以内に北朝鮮はアメリカ本土西海岸を射程に捉える核ミサイルを開発するだろう。
アメリカのミサイル防衛でも大陸間弾道弾は迎撃失敗するだろう。
アメリカは現時点では、金正日が死亡による体制崩壊か強硬路線放棄の可能性に期待してるだろうが期待がはずれて、十年以内に北朝鮮が体制崩壊も強硬路線放棄もしなければ、アメリカ軍は北朝鮮攻撃をせざるを得ないと覚悟してるはずだ。すでにアメリカはアフガニスタンから撤退予定で、次の戦場を朝鮮半島に想定してる疑いがある。
福島第一原発事故での「トモダチ作戦」は核戦争を想定したアメリカ軍と日本の自衛隊との合同訓練になった一面もあるが、より重要なのは日本の民間人が放射性物質や放射線に対する防禦知識を持った事だろう。
逆に言うと、民間人も含めた日本全体と在日米軍で核戦争での防禦訓練を経験した事になり、十年以内の北朝鮮攻撃への体制が整いつつあるという事で、現実味を帯びてきたとも言えるだろう。
アメリカ軍が北朝鮮攻撃すれば、まず、朝鮮半島に近い在日アメリカ軍基地の岩国基地(山口県岩国市)が狙われる可能性が高いだろう。佐世保・沖縄・横須賀・小松市・グアムも狙われるかもしれない。原発も狙われるかもしれない。
十年後になれば北朝鮮も小型水爆開発してるだろうから、ヤケクソになったら無理心中覚悟で東京やアメリカ西海岸を小型水爆ミサイルで攻撃するかもしれないし原発もこうげきするかもしれない。
いや、こっそり日本やアメリカに核材料持ち込んで日本かアメリカで造ってセットしてる核爆弾を起爆させるかもしれない。
金銭的余裕があれば、岩国・佐世保・沖縄・横須賀・小松市・東京及び原発周辺の住人は、北朝鮮情勢しだいでは十年以内に引越し(脱出)するか、または、地下室建設しガスマスク・非常用飲用水・非常食備蓄を検討される事を勧める。ただし、上記以外の場所が安全であるか否かは私にはわからない。また、核戦争が起きるか否かも私にはわからない。
ただ、金正日の後継者と北朝鮮軍幹部に常識があれば、日米が臨戦態勢を整えれば、北朝鮮が柔軟対応して核放棄する可能性は高まるだろう。しかし、昔の日本のように行き着く所まで行き着く可能性も否定できない。
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