http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/322.html
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原発事故調査・検証委員会も、現場に出向いたりして、徐々に活動を活発化させている。
事故調査・検証委員会の絡みで気になる情報があったので、まずは紹介を。
下記のコメントで知った田中三彦さんの話が聞きたくてビデオを見ていたら、田中さんが、事故調査・検証委員会の下にある4つのチームのうち中核である「事故原因調査チーム」を東大のシステム量子工学が主たる役割を担うと説明し、そこが原発推進派の巣窟であることから“大変な心配をされていた”。
【該当コメント】
「東京電力の初動対応への疑問 西岡昌紀 西岡昌紀
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/250.html#c6
東電よ
いい加減な報告書作ってんじゃねえぞ!!
地震による格納容器内の大口径配管破断冷却剤喪失事故。
2011/6/21 CNIC News 福島原発事故シナリオ 田中三彦氏 1/2
http://www.ustream.tv/recorded/15539453 」
東大のシステム量子工学で有名な教授といえば、原発立地をめぐる討論会で立場が違う人々を「無知」と決めつけ鼻であしらったり、「プルトニウムは飲んでも大丈夫」という大胆不敵な発言をした大橋弘忠氏であろう。
(最近は潜って姿を見せないという噂も流れたが...)
大橋弘忠氏が「事故原因調査チーム」に直接関与するかどうかはわからないが、東大のシステム量子工学が事故原因調査に大きく関わることは確かなのだろう。
(簡単に検索をかけたが「事故原因調査チーム」のメンバー一覧は見当たらなかった)
事故の性質を考えると不思議極まりないことだが、中立性を重んじるという建前から、原発事故調査・検証委員会には原子炉に関する専門家が一人も選出されなかった。
しかし、田中さんが語った「事故原因調査チーム」の人選を考えると、それは、事故原因調査の結果があたかも中立な立場からまじめに検証されたものであるかのように錯誤させるための目くらましである可能性が高い。
この問題に興味をもたれた方のフォローアップを期待する。
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