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今日23日のみのもんたとやらの朝ワイドショーに小出氏がインタビュー出演してた。阿修羅に早速紹介があった。この前はテレ朝だったが、今度はTBSだ。日テレはいつかなぁ? NHKはどうだ?
番組の内容は「原発のウソ」という小出氏の著書。6月2日発売で20日間で17万部!! ダントツ1位らしい。書店の店員が言ってた。1日で約1万部だ。凄いね。原発や放射能の本なんて今まで買う人間なんていたのかい?
国民的関心と言うより恐れの気持ちが小出氏の本に人々を向かわせた訳だ。これからまだまだ勢いがついて100万部突破も時間の問題だろう。読みたいって人は全国に無数にいるだろう。ここまで来ると、もう小出氏の政治的影響力は無視できないなんてレベルじゃない。
「原発のウソ」っていうタイトル自体が本当なら発禁処分ものだろう。これは強烈な反原発思想を生み出す。とても原発維持なんて言えなくなる。菅のやり口は必ずどこかの時点で小出氏とぶつかる。
小出氏の大ベストセラー本の出現は、ジワリと菅の行方に暗雲を漂わせる。菅のペテンが今度こそばれて反発を食うのだ。
菅がやりたい放題で小沢も鳩山もみんな黙ってしまった今、小出氏の華々しい活躍にほんと救われる思いになる。小出氏が大きくなる事は菅には最もマイナスの影響が出る事になる。
小出氏自身は本がベストセラーになった事を「嬉しくない」と言った。原発事故があったから売れたという事だからだ。そうだよね。何としても起きて欲しくなかった事故だ。放射能の怖さを最も知る人間として、何を以てしてもあがなえない辛い思いを小出氏は受けてしまった。40年その思いでやってきた訳だからね。本なんて売れなくていいから、事故があって欲しくなかったという思いの小出氏だ。
東電が何回倒産しても償えない大損害が発生した。小出氏はいつもそう言う。本が売れたって幾らの儲けになる。小出氏の頭の中ではそういう比較が当然にできている訳で、売れても嬉しくないという発言は本当の思いだ。
しかし、嬉しくはなくとも無意味ではない。売れた事で小出氏の存在が全国民に知られるようになる。社会的ステータスが全く変わる。テレビ新聞も小出氏を取り上げざるを得なくなる。小出氏の影響力が格段に違ってくる訳だ。何としても100万部行って欲しいね。
反原発運動の正にバイブルになるだろう。
番組では公平中立の為か、東大の御用学者にもインタビューしてた。クダラン事やるよ。誰が今更御用学者の言い分を聞くか。それにしても御用学者連中の印象はどれもこれも似てる。官僚らと同じだね。言葉に深みがない。東電マネー漬けの臭いがプンプンする。人間は何故こうなのかという研究心を引き起こすよ。映像というものは人間の本質を伝える。見りゃ分かる訳だ。小出氏の人気は映像による部分が決定的だ。哲学者的佇まいは人々の関心を呼び起こさずにはおかない。
対照的なのが御用学者だ。専門知識だけが詰まった頭だ。何の佇まいもない。御用マネーで魂を売り払っちゃてるからね。佇まいも何もあったもんじゃない。実にいい比較ができるよ。小出氏人気に貢献する御用学者達だ。
しかし、放射能国難の実態は深刻だ。ほんと本が売れて喜んでる場合じゃない。小出氏は他のいつものラジオインタビューで、これからも自分ができる範囲の活動はしっかりやって行くと言っていた。政治的な事はできないけど、反原発に繋がる発言はどんどんして行くという事だ。事故への責任を感じている小出氏は、義務として反原発の活動や啓蒙をしなくてはいけないと考えている。我々にとっては本当にありがたい。
最近阿修羅のコメントで893が小出氏を攻撃する場面がよく見られるようになって来た。一見してわかるコメント893だ。みんなでこのコメヤクを注意しておこう。皆の力を合わせて阿修羅からコメント893を追い払うようにしよう。こいつらの存在を甘く見てはいけない。こいつらがいるといないじゃ、阿修羅の品位が大変わりになる。阿修羅の発言力を殺ぐ事にもなる。このコメヤクは言論の中の存在ではない。我々の敵なのだ。阿修羅のあらゆる場面から消さなくてはならない。
それからちょっと不思議に思う事を一つ。原発関連のアクセスやコメントは非常に多いのに、「拍手」が少ない。積極的に拍手して、拍手ランキングの上位に小出氏を押し上げよう。我々のできる小出氏のプロモーションだ。政治的効果も多少とも出てくるぞ
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