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福島第1原発:1号機のベント「失敗」 弁開放は未確認 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/301.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 24 日 03:57:20: igsppGRN/E9PQ
 

福島第1原発:1号機のベント「失敗」 弁開放は未確認
図解http://mainichi.jp/select/today/news/20110624k0000m040144000c.html
2011年6月24日 2時30分 更新:6月24日 3時37分 毎日新聞

 東京電力福島第1原発1号機の水素爆発の直前に行われ、成功したとされる格納容器の圧力を下げるための「ベント」(排気)が、実際には失敗した可能性が高いことが分かった。ベントのためには弁を開けなければならないが、東電関係者は「十分に開かなかった」と証言、東電本店も「弁開放は確認できていない」と述べた。専門家も「データから、いったん開いた弁が閉じたと読み取れる」と指摘している。

 1号機の原子炉建屋内にはベント実施前から水素がたまっていた疑いがあると専門家は指摘しており、ベントの「失敗」が爆発に直接結びついたのかは不明。だが、国際原子力機関(IAEA)に7日提出した政府の報告書には「ベント成功」と記載されており、事故調査・検証委員会で議論となりそうだ。

 東電などによると、1号機では3月12日午前0時6分、格納容器内の圧力が上限値(427キロパスカル=約4.2気圧)を上回る600キロパスカルに達し、吉田昌郎所長がベントの準備を指示。政府も午前6時50分、原子炉等規制法に基づくベントを東電に指示し、午前9時ごろから作業が始まった。

 ベントでは格納容器内の水蒸気や水素ガスが、底部にある圧力抑制プールから配管を通り、空気の圧力で弁を開放するAO弁(建屋地下1階)、通常は電動で作動するMO弁(建屋2階)を通過し、排気筒から建屋外に放出される。AO弁には小弁、大弁と呼ばれる二つの弁があり、どちらかが開けば水蒸気は排気筒へ向かう仕組み。

 東電は午前9時15分ごろ非常用のハンドルを手動で回しMO弁を25%程度開けることに成功。同9時半ごろ小弁の開放を目指したが、付近の放射線量が高く手動での作業を中止し、同10時17分、中央制御室から機械操作で小弁開放を試みた。

 この直後の同10時半、建屋外の放射線量が一時的に急上昇し、放射性物質が放出されたとみられるが、30分後には元の数値に低下。一方、格納容器の圧力は下がらず、ベントの効果を確認できなかった。このため午後2時ごろ、協力会社から借りた仮設の空気圧縮機(電動空気入れ)を使い、大弁に空気を送ることで弁を開放する作業に切り替えた。

 その後、格納容器の圧力は作業直前の755キロパスカルから530キロパスカルまで下がり、午後3時ごろに東電は「午後2時半にベント成功と判断」と発表。経済産業省原子力安全・保安院も追認した。

 しかし、東電関係者は「弁の開放は十分ではなかった」と証言した。圧縮機による作業では空気の圧力不足で大弁が全開に至らなかったといい、弁の開放を示す計器「リミットスイッチ」にも変化はなかった。また、格納容器の圧力は午後3時ごろ下げ止まり、同3時36分の水素爆発まで上昇に転じていた。

 東電は「圧力が低下したので成功と判断した。大弁の開放は確認できていない」と説明。原子力安全・保安院は「ベント成功の判断をしたのは東電で、政府として言及していない」と釈明するが、政府はIAEAへの報告書に「東京電力がベント成功と判断した」と記載し提出している。【杉本修作、町田徳丈、池田知広】
 

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コメント
 
01. 2011年6月24日 04:25:14: 1laTubqZew
>東電は「圧力が低下したので成功と判断した。大弁の開放は確認できていない」と説明。原子力安全・保安院は「ベント成功の判断をしたのは東電で、政府として言及していない」と釈明するが、政府はIAEAへの報告書に「東京電力がベント成功と判断した」と記載し提出している。

みっともないやら、情けないやら...


02. 2011年6月24日 04:28:55: qLZggB8icY
普段は格納容器の圧力は大気圧とほぼ同じ。
つまりゲージ圧でゼロ。
これが設計圧力の上限値のさらに2倍近くになったのだから水素が漏れない訳が無いのだ。
ベントには関係なく建屋内に水素がじゃじゃ漏れだったというわけだ。
圧力が低下したのは格納容器に亀裂ができたなどの壊れたということだろ。
これでさらに水素がじゃじゃ漏れになる。

03. 2011年6月24日 07:50:43: 8HikxGtgtU

 *** 愛の愛は愛のベント ***

 やっぱりな〜〜〜  愛は ベントは 失敗しているハズだと 主張している

 
 愛の 「ごはんのオコゲ」状態の説明が 一番的を得ていたわけだ


 いまだに このような説明をしている 評論家はいない


 専門家といえども アホの塊 やね〜〜〜〜


 ===

 
 ついでに   以下も参考にしてください

 === 原子力温泉の作り方 ===

 100トンのウランを用意して 原子炉に詰め込みます

 そのとき 制御棒と水をいれて 核反応を押さえます 

 温泉を作るときには 水の冷却を止めますと 上部から 順繰りに

 核燃料が 炉心の下部に落ちてきて 2800度の高温になり

 炉心の下部を溶かして ウラン燃料が 適度に 下に落ちていきます

 最終的には 原子炉 格納容器の下部に穴をあけながら 最終的には

 下部のコンクリートを溶かして 岩盤を溶かしながら 徐々に

 地下深く ウラン燃料は 沈んでいくのです 約 50メートルから

 100メートル 降りたところで ウラン燃料は 降下が止まり

 その上から 人間様が 水を入れてくれますので 100トンの

 ウランは 熱崩壊をしながら 100年 200年 いや 

 1000年もの長い間 水蒸気を上げ続けます

 ===

 まさに 原子力温泉の 完成です
 
 ===

 今後 政治家や 官僚や 電力会社の 悪人は 

 原子力温泉で ひとっ風呂あびて 垢を落として いただきます
 
 ===

 特にお勧めなのは 原子炉建屋内の 放射能ミスト・サウナです 

 どうしようもない 政治家の頭は 180度狂っていますが

 もう180度狂わせることにより 正常になります
   


 


04. 2011年6月24日 08:10:02: EGaQ73B5yp
原発作業員を国民みんなで支えよう

愛媛大学大学院医学系研究科医療環境情報解析学講座
公衆衛生・健康医学分野教授
谷川武

【国民の皆様へ】
 劣悪な作業環境下で東京電力福島第一原子力発電所の復旧作業に従事する東電社員、関連企業社員の健康管理は最重要課題の一つとなっています。このため我々医療者のみならず、様々な立場の日本国民が智恵を絞り最善の方法を構築する必要があると考え、今回、国民みんなで何ができるかを考えるための勉強会を緊急に企画しました。

 東京電力、厚生労働省労働衛生課の代表者にもご出席頂くことをお願いしておりますので、当日のプログラムは変更の可能性もあります。また、国民を代表して、国会議員の先生方やメディア関連の方々からは既にご出席の返事を頂いております。

【開催概要】
 今回のテーマとして、虎の門病院血液内科部長谷口修一先生が提唱されています、万一の高線量被曝に備えるための自己末梢血幹細胞採取を取り上げました。

 この方法は、白血病や悪性リンパ腫等の治療においてドナーから造血幹細胞を採取する方法として既に確立している医療技術ですが、谷口先生の提案に対して政府、原子力安全委員会、日本学術会議等からは否定的な見解が出されています。

 私は、東京電力福島第二原子力発電所(元第一原子力発電所)の非常勤産業医の立場から血液内科および移植の専門医の先生方による本法に関する議論を以前から望んでおり、民主党雇用問題ワーキングチームにおいても意見を述べさせて頂きました。最近、250 mSvを超える作業者が9人となりました。このような状況は、3月の震災当初では予想されていなかったことであり、早急に自己末梢血幹細胞採取の是非について専門家の議論を行うことが必要と考えます。

 今回、雇用問題ワーキングチームを核とした民主党「原発作業員健康管理問題作業班」の先生方のご協力も頂き、下記の日程の勉強会を開催することとなりました。第一回目は、谷口修一先生から、自己造血幹細胞採取の概要ならびに安全性、どの程度の放射線曝露において救命が期待されるか、ならびに日本学術会議からの見解に対するコメントを頂くことを予定しています。また、日本造血細胞移植学会などからのご参加も頂いておりますので、より幅広い意見が伺えるものと思います。次回以降は、反対意見も広く募るとともに、今回ご出席頂けなかった日本学術会議の代表者などにも引き続きご参加をお願いし、また、現場で働く方々、家族の方々の質問にもお答えする予定です。

 なお、本会は、国民の皆様にも広く意見を求めるために報道機関の皆様にも公開して行います。この機会を通して自己末梢血幹細胞採取について現場で復旧に努める人々の立場に立った一定の合意が形成されることを期待します。何卒ご参集の程、よろしくお願い申し上げます。

『第一回 原発作業員健康管理に関する公開勉強会:自己末梢血幹細胞採取について』
日時: 2011年6月24日(金) 12:00-14:00
場所: 参議院議員会館地下1階 B-107会議室
なお、会の模様はUstreamでも公開配信予定です。
http://www.ustream.tv/user/i484

参加申し込み受け付け参議院議員石橋みちひろ先生の事務所に勉強会開催の事務をお願しましたので、出席される方は下記までご一報下さい。
〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1
      参議院議員会館523号室
TEL: 03-6550-0523  FAX: 03-6551-0523

【プログラム】
1.開会の挨拶:呼びかけ人代表 愛媛大学大学院教授 谷川 武
2.参加者紹介
3.谷口プロジェクトの概要説明:虎の門病院血液内科部長 谷口 修一
《質疑応答》
4.各団体の見解及びその見解に対するコメント:谷口プロジェクト事務局 谷本 哲也
《質疑応答》
5. 全体討論
6.第一回のまとめ並びに次回の予定: 谷川 武
7.閉会挨拶
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


05. 2011年6月24日 11:19:13: qLZggB8icY
東電よ
着火源のドリルなんか用意してねえで1号機3号機にブローアウトパネルがあったのか無かったのかはっきりしろ。
「3号機爆発前に2号機のブローアウトパネルが解放されていた証拠画像」
http://twitpic.com/4wyrck

06. 2011年6月24日 12:44:16: YC4vJtaYHU
騙されるな!ベント失敗云々は、偽装工作のための情報だ。
1号機圧力容器は、3月12日2時42分には、本来あるべき70気圧ではなく、8気圧しかなかった。
格納容器は同日5時36分には、限度の4気圧の2倍、8気圧あった。

07. 2011年6月24日 13:02:02: qLZggB8icY
>偽装工作のための情報だ
何のための偽装工作か?
アレバの建屋内にベントしたという絵こそ嘘だ。

08. 2011年6月24日 15:56:21: YC4vJtaYHU
>>07
>アレバの建屋内にベントしたという絵こそ嘘だ。
あなたの言っていること理解不可能。

1号機圧力容器は地震で壊れていた。そのために格納容器の圧力が許容限度の2倍の8気圧まで上昇した。ベントは圧力容器の破壊を免れるために行うもの。


09. 2011年6月24日 16:30:17: qLZggB8icY
>8>>1号機圧力容器は地震で壊れていた
格納容器内の大口径配管破断だ

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