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福島市民が3月15日に、きちんとした注意情報が出されなかったために、雪の中、余計な被曝をさせられたと告発。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/288.html
投稿者 mainau 日時 2011 年 6 月 23 日 21:39:08: GgaPs4QXWLwO2
 

放射能の拡散予報をきちんと初期の一番放出量が多かったころに、住民に隠していたことは、住民がしなくてもよい余計な被曝をさせられた、という結果になった。
雪や雨が降った場合、放射性物質が大量に降下してくる、という注意も住民にはされていなかったらしい。
この事実に気がついた住民がブログで次のような感想を書いている。

・・・・・・・・・
ただいま被曝中
福島在住(いまのところ)です。
原発の恐ろしさを痛感しています。

原発絶対反対を訴えるブログです。
地震が起きたあと、電気と水道が止まりました。
地区によりいろいろであったようですが、多くのところでインフラが停止しました。
電気が止まっているので情報源はラジオと新聞。
ワンセグケータイならTVも見れました。何一つ、メディアは、福一が危険であること、避難が必要であること、伝えてはくれませんでした。
もちろん、国も行政も。
真実を語っていたのはネットの世界のみ。
ネットから情報を得ていたもののみが、危険を察知していました。
しかし、当時はそれだって正しい情報とそうでない情報を判断できるレベルではありませんでした。
今現在のような知識など全く持ち合わせていませんでした。

そして3月15日福島市に雪が降りました。
とてつもなく濃厚な放射性物質を含んだ雪が、29万人の人間が住んでいる街に降り注ぎました。
そのとき多くの人々は何をしていたでしょう。
・・・・断水による、給水所からの水の確保をしていました。
地下水が出るお宅があちこちにあり、みなさん近所の方へ開放していました。
少しでも水を確保したく、家族総出で給水所に並びました。
18リットルのポリタンクや2リットルペットボトル、箱にポリ袋を入れてくる方もいました。
そうやって1人5分から10分の給水時間。
10人並んでいただけでも1時間は覚悟しなければなりませんでした。
小さい子供も家に一人置いてくるわけにもいかず、子供の手を引いて給水に並んでいるお母さん達の姿もあちこちで見られました。
みんな、ここ1週間ぐらいの辛抱だと、助け合い、笑顔で秩序を守って過ごしました。

そしてみんな、被曝しました。
両手は水を持つためにふさがっています。
傘をさす余裕はありません。
なにより、雨と違い、ずぶ濡れにはなりませんし、いつもそうやって雪の時は過ごしていました。
長時間並んで、やっと水をもらって、家に帰るまで、大人も子供もみんな被曝させられたのです。

なぜ、国や行政は注意を促してはくれなかったのでしょうか。
パニックを起こさせないために被曝させたのでしょうか。
わたしはこの一件だけでも一生分の怒りを使い切れるほどです。
忘れない。

許さない。

2011.06.22 Wednesday

http://atom.fk-m.com/?eid=39


 

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コメント
 
01. やっしゅう 2011年6月23日 22:11:27: jjxcN666.SoZ6 : qZjUQOlCPg
福島在住という事は、自民党に入れて、原発を推進した方ではないのでしょうか?今回の災害は、そこに原発があったからです。無ければ絶対にこんな事は起こりえなかったからです.それが理解できていますか?できていれば、これが言えるのでしょうか?私は、自分の子供にもしもの事があったら、自民党も、東電、官僚も絶対に許しませんが、(勿論、現政権も)福島の人たちにそれが言えるのかは、正直分かりません。少なくとも今後、他で事故があったら、多分日本は終わりでしょうが、生き残れて、そこで、その地方の人が被害者面したら、まずそいつらに報復すると思います。これは、これからは生き残った人間の当然の権利と考えます。その事が分かっていますか?ひどいことを言うと思うかもしれませんが、この事故はそれくらいひどい事をしているのです。風評被害なんて、害が無い事を示せば、すぐ収まる事だが、事実を示さないといつまでも続くものです。それが、福島周辺の方は分かっていますか。反原発というなら、この事故の後すぐにも逃げるはずです。金よりも、健康な命があってこそ次の生活が考えられるのです。逃げなかったという事は、原発の害をあまり考えていなかったという証です。そういう人がこういうことを言うのはどうでしょう?本当の後出しじゃんけんでは?

02. 2011年6月23日 22:20:46: z2D65LYHE6
うちの松の樹が枯れました。

うちのまわりでは、あれほど駆除に困っていた、蟻がいません。

例年はすでに飛んでいるハズのハエもまだいません。

庭のくぼみ、雨水が集まるあたりの『ドクダミ』が枯れています。

ほとんど、ツバメを見かけません。

朝になるとうるさいほど騒いでいたすずめ達の姿もほとんど見かけません。

6月になって少しずつ鳥達を見かけるようになりましたが、前は、まだまだこんなものではありませんでした。

子供たちは夏服になりました。

半袖半ズボン、女の子はスカート。

校庭の表土除染は夏休みにするとか。

1mSv/年を『目指す』だけで20mSv/年の暫定基準は残す(頭悪いから、意味がわからない)とか。

健康リスクアドバイザーは100mSv/年でも大丈夫とか。

本日発売の週刊新潮には『山下先生は正しくて、解任を求める人権団体がおかしい』とか。

県や市は『福島市は避難区域に指定されていないので被災証明は出せない』とか。

放射能は花粉と同じだとか。

CTスキャンよりずっと低い被曝/hだから全然だいじょうぶだとか。

でも、大丈夫だけど晩発性の健康被害の保証はしないとか。

『直ちに健康に被害を及ぼすレベルではない』とか。

第一次産業が破綻するから基準値を上げろとか(これも意味がわからない)。

じつは20mSv/年の数字は福島県知事が国に要請したとか。

全く、県民を愚弄するにもほどがある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなところに住んでいます。

こんなところでも故郷。

故郷が悪いわけではない。

人が行政が国が福島を汚し、信用をなくさせ、県民の健康を害した。

たまたま福島で起こった事ですが、国の体制がこうである限り、どの県でも有りうる事。

原発推進派の知事を持つ県は今のうちにリコールしたほうが良いのでは?

経済最優先の時代は終わりにしましょう。

人々が心穏やかに安全に健康的に生活できる国を作りましょう。

もう間違った人は選ばないでください。

ばかいえだのほそだかん、とか。
http://atom.fk-m.com/?eid=40



03. 2011年6月23日 22:21:28: qLZggB8icY
福島の人たちであれば恐ろしい事に3月14日11時1分の3号機での爆発後から風向きによりますが数十分で被曝が始まっているはずです。
東海村豊岡の放射線テレメータが3月15日朝4時頃から急上昇を始め最高で約3500nGy/hまでいってしまった。
茨城埼玉東京千葉などが3月15日ひどい被曝環境にあったのです。

04. 2011年6月23日 22:36:10: F2jCGgWdnQ
01やっしゅうさんは、投稿者mainauさんにあまりにもひどい暴言。思い余って投稿します。
>福島在住という事は、原発を推進した方ではないのでしょうか?
どうしてそんなに乱暴にくくってしまうのですか。どうして福島在住者全員が原発推進派なのですか。反対した人もいるでしょうし、後から移住した方もいるでしょうし、家族の事情などで暮らしている人もいるでしょう。また、原発をその地に受け入れるかどうか苦渋の決断を迫られた人もいるでしょう。本当は受け入れたくないけど、受け入れざるを得なかった人もいるでしょう。そのような苦渋の決断を、東京の人が迫られることがありますか。地方の人たちが原発設置を持ちかけられ、住民同士が敵味方となって争っていく。そんな辛いことを大都会の人間が体験しますか。裏にはいろいろな事情があるのに、それを一切無視して、福島在住=原発推進というのは、あまりにも暴挙です。
>反原発というなら、この事故の後すぐにも逃げるはずです。
これもどうしてそんなに単純に言い切ってしまうのか。人の生活とはそんな間単に割り切れるものじゃないでしょ。家族との関係、仕事のこと、経済的な事情、いろいろな事情があるでしょう。政府が強制非難というなら話はまだ簡単です。でも強制非難地域じゃなければ、いったいどのように判断するのですか。政府は安全だと言っているわけだし。経済的な保障もなく、子供の教育のこともあって、どこに逃げるのですか。
ここまで書いてきてなんだか馬鹿らしくなりました。やめます。こんなだれでもちょっと考えれば想像できることをどうしてわからないのか。
やっしゅうさんには、相手の人の気持ちに寄り添うということをもう一度考えていただきたいと思います。

05. 2011年6月23日 22:47:53: qLZggB8icY
やっしゅうさんの他のコメントを読むと悪い人ではないでしょう。
大熊町双葉町がなんで福島第一原発を誘致してしまったのかこの資料がわかりやすいです。
http://ir.lib.fukushima-u.ac.jp/dspace/bitstream/10270/110/1/3-701.pdf

06. 2011年6月23日 22:58:40: XxtjmDZWSU
01さんのようにお考えの方も多いかも知れませんが、既に福島在住だからどうこうと言えるような問題では無いのでは。
この狭い日本の北から南まで原発だらけで、さらに外国に原発の技術を売り込んでいる国の、私たちは国民なのです。
個人がいくら原発に反対でも、沖縄の県民が反対しても米軍基地がそこにあるように、国策である以上、あらゆる手段とお金をつぎ込んで原発が推進されて来たのです。
たまたま、福島の原発でこのような事故が起こってしまいました。あなたのお住まいの近くの原発でも起こりえたかも知れません。
人にはそれぞれ事情もあるでしょうし、捨てきれないものもあるでしょう。
少なくとも、ブログ主の方は被害を受けて苦しんでいらっしゃる。
国と電力会社が総力をあげて「原子力は安全ですキャンペーン」を繰り返し、洗脳して来たのです。
最初から、安全神話に騙され、事故後の情報も得られず、将来の不安を抱え…何重にも被害を受けているのです。
そして、この国はまだ原発を止めようはしないのです。
01さんも、私も、そんな国の国民なのです。哀しいけれど。

07. 2011年6月23日 23:31:12: z2D65LYHE6
オーストリアのZAMGによる放射能煙予報は終わってしまった。
ZAMGタスクフォースフクシマの責任者であるGerhard Wotawa氏は状況が変化すれば再開することを約束し、寄せられた関心に謝辞を表する。
そして、最後にCTBTO高崎観測所のグラフデータを示して終わる。
グラフに選ばれたのはセシウム137とヨウ素131、さらにランタン140とニオブ95。
問題にしたいのはランタン140とニオブ95だ。
http://www.zamg.ac.at/wetter/fukushima/
ブリタニカには、ランタン140(半減期1.678日)は、核爆発の後の雪に、核分裂生成物として検出されるとある。
>The isotope lanthanum-140 has been detected as a fission product in snow after nuclear-test explosions.
http://www.britannica.com/EBchecked/topic/1528456/lanthanum-140
ZAMGは謎かけをしただろうか?

08. やっしゅう 2011年6月23日 23:32:21: jjxcN666.SoZ6 : qZjUQOlCPg
人の気持ちに寄り添うって何でしょうか?原発って気違いの考えた機械ですよね。なぜかと言えば、後始末が全く出来ないのに、後世にその毒を託すだけですよ。人間の英知と呼ばれる輩たちが、約70年この処理法を考えて来て、手がかりすらない。このことから、40年以上反原発ですが、基本的には誰も見向きもしませんでした。今になって、何か言うなら、すぐ全原発廃炉が筋と思いますが、そういう事になっていない、それは、被災したという感覚がない人が多いからでしょう。その上、被災者と自分たちが思っている人たちも、そのような声を上げないし、農作物を作ったり、漁獲をしたりという国民全体への障害致傷(致死かも)に加担して、それに文句を言うと、風評被害とか言って、毒をまき散らす。一体何を食べれば良いか分からない状態になっている。にもかかわらず、国がとか、行政がとかいう。自分たちもこの毒撒きに加担していたという認識が無いからです。間違いを指摘されても気がつかずに生きて来た事が害悪であったという事に気がついて、怒りをそいつらに向けていただきたいものです。私は、30年以上前に高木さんの話を聞き、話をさせていただいて、日本人はきっと、隣もあそこもここも亡くなったという状況にならないと原発はやめないだろうと認識し、人を説得する事を断念しました。ですから、小出先生には本当に頭が下がりますが、あそこまで達観できません。他人には、福井、福島には住むなという事くらいしか出来ませんでした。浪江町の友人にもそれを言い、友人は、横浜で生活していましたが、がんで亡くなりました。今思えば、・・。どちらにしても、被害を受けて苦しんでいる人にこういう事を言うなというその発言が今の日本を作って来たんだという事です。前にも書きましたが、この後、次の原発事故の地域の方は、絶対に被害者と私は認めません。(1の「方」は「かた」でなく「ほう」とよむのですが、どうでも良いでしょうかね?)

09. 2011年6月24日 00:08:35: z3JPTJSWDM
チェルノブイリの被害者は泣き寝入りをさせられているようだが、今回のフクシマでの事故での泣き寝入りはさせられない。ロシア国民と日本国民との民度の違いを見せつけよう。
私たちはすでにミナマタやさまざまな「公」害、医療過誤等の経験を有している。国家とは何なのか、政府が決して被害者の立場に立たないことも知っている。
これまでの事件、事故は残念ながら地域性が強く、国民全体の共有とはなりがたかった。しかし今回は国民全体の関心を呼び、まったく他人事ではなくなっている。
流れは脱原発、反原発の方向にあると言っていい。
まず今回の事故の経緯を明らかにし、しっかりと記録しよう。
国民の多くはすでに政府、マスコミの対応に疑念を抱いている。あなた方を応援する準備は着々と整っている。
逆に責任者は今さら言い訳をしても無駄だ。首を洗って待っているがいい。菅がはしゃぎ回るなど論外だ。心ある責任者は言い訳ではなく事実を語れ。

10. 2011年6月24日 00:16:22: zPFDRlkCds
俺は40年程前、やっしゅうのような低脳で意地の悪い心の狭いやつらが、要領よく民主だ平和だの組織で祭り上げられ生計を立てるのに嫌気がさして、何の反原発運動もしなくなった。
そんな考え方で活動が成功すると本気で思っているなら、破滅まで突き進めと思った。
俺は、破滅が訪れるまで、一度の人生俺のしたいことをして生きると決めた。
そして、予想よりも早く破局が訪れ、自分が家族もろとも被曝した。
俺はその程度の人間だ。

だが、人々の協力と共同を破壊するクソロジックだけは、体験的にたくさん心得ているつもりだ。
やっしゅうは小出に頭が下がるだけあって、本人の動機が語るところが真実だとしても、俺はさらさらそんなことは信じてはいないが、やっしゅうの目的は、ただ一つだ。
巧妙に支配され、奴隷として各種の階層に割り振られて生活するしかない人たちが、矛盾に気づき、ともに立ち上がろうとするときに水をさす。
それがやっしゅうのようなやつらの、得意技だ。
みていてみろ、小出のようにとんでもないことを言い出すから。
どこまで、とろい素性をさらけだすか、昔を思い出しながら楽しみにしていよう。

キリスト教が言うまでもなく、誰だって生きていれば、罪を背負って善を為そうと、その矛盾に苦しんでいる。
それを理解し認め合うところから、希望と協力と友愛に基づいた変革が始まる。
やっしゅうの様なやつらは、それが一番苦手で嫌いだ。

逃げていればいいだろう。勝手に海外にでも。
最後の最後には、逃げられないものたちが、自分と自分の大切な者たちのために、たちあがる。
たとえそれが何の大儀にもよらない、個人の生活を守るためだとしても、それを結びつけることを嫌い、エゴイズムだとけなして水をさすのが、やっしゅうの様なやつらの役回りだ。


11. 2011年6月24日 00:26:49: qLZggB8icY
既に被曝してしものは自分も含めてあきらめるしかない。
だが子供たちや妊婦の人たちには今すぐ避難してほしい。
これから出来る事に精一杯頑張ってくれ。
原発を推進した官僚、政治家は潰す。

12. 2011年6月24日 00:43:44: nuUzyjd5i6
被曝させられた事実を問題にしているのであって、その点で主婦のいうように、注意があったら外に出なかったろう。私達東京のサラリーマンも、十五日当日は会社に出勤し、間引き運転の電車に並んで大変な、しなくてよかった被曝をさせられた。政府等情報を知っていたものは、みな東京を逃れる手配を家族にし、当日の空港東海道新幹線は異様だった。爆発当時枝野は爆発したが放射線の上昇は見られないと、最大の嘘をついた。数千万を無用に被曝させた罪は今後問われる。恐らく死刑求刑に値されるだろう。政治体制がもし、変われば、枝野達は公開処刑になる。福島の主婦の意見は完全に正しい。私も枝野達政府に激しい恨みを感じている。それは被曝させられた数千万の国民の当然の権利だろう、法の執行の要求を含めて。

13. 2011年6月24日 01:02:42: 9HNdOfobow
01 さん、

あなたの意見は暴論中の暴論です。放射線情報が隠蔽されたことに対する投稿者の怒りと、あなたの論理は全くかみ合っていません。あなたの非難は、全く筋違いです。福島在住と言うだけで、怒る資格がないという論理は成立しません。40年も前に誘致され、その人は生まれてもいなかったかもしれず、たとえ、僅かばかりのお金を原発がらみで受け取っていたとしても話が違うでしょう。謂わば、この人は騙された側の人でしかない。

チェルノブイリに匹敵するほどの放射能汚染にもかかわらず、この程度なら安全だという政府のウソ情報や御用学者のデマの洪水の中で、その意味を正しく理解できる人は多くないでしょう。また、原発が立地された責めを負うのは、騙された側でなく、騙した側の政府や原発企業の側でしかない。あなたの論理では、騙される人が悪いということになるが、騙される人は悪くはない、ただ、理解が十分ではなかっただけでしょう。

あなたが、いくら何を言おうが、最大の悪人は、民主党の菅を始めとした、現執行部の悪人連中であることは、消しようがない歴史的事実になってしまっている。

あなたのこれまでの一連の発言の中に、菅を擁護する姿勢が見え隠れしていますが、あなたがいくら声高に脱原発を叫ぼうが、ペテン色を帯びて見えてしまいますよ。この投稿者は、まぎれもなく、菅政権の情報隠蔽を非難しています。それを、あなたは、筋違いを承知で非難しているのでしょう。おそらく菅を擁護するために。全くばからしい。


14. 2011年6月24日 01:58:40: VMJKBcqKEU
1へ
どうして騙した方(国、東電)ではなく、
騙された方(福島の住民)を強く非難するんだろうか?
弱いもの苛めの考えですね。

15. 2011年6月24日 03:40:24: zHJSsUE8oI
01さんの意見わからなくもないです。今、話題のフライデー6・29増刊号(必見です。)に「核の大地」六ヶ所村・東通・大間を往く という記事があります。

そこには、核プラントによって潤った住民たちの姿があります。

・・・
「ここに再処理工場があるのは当たり前のことだ。若い子にとっては、特にそうだべ。ここは米もリンゴも獲れない土地だ。昔はまともに学校にも行かせられない家ばっかりだったよ。げも『原燃』が来てからは、子供たちも大学に行けるし、いい家も建てられるようになった。『原燃』がイヤな者は村から出て行けばいいんだ。」家族が『原燃』で働いているという70代の老人は、記者の質問に「なぜそんなことを聞くのか」という顔で答えた。・・・

各地に原発が建っていった状況というのは一概には言えないと思います。また、今回の福島第一原発の件と同列にして論じることはできないと思います。しかし、今までの経過を振り返ってみれば、建設予定地にされた住民が細々と反対し、ほんのわずかな一部の識者が(石原慎太郎のいう『わけのわからぬ連中』)それを支援して、部外者の我々はボケーっと日常生活に埋没していたというのが実情ではないでしょうか。

福島県民は総じてこの事態の責任者であるというならば、日本中に原発が作られてしまった現況からすれば、「その県民」にはすべて責任があり、「報復の対象」となることになります。

なお、原発推進者の攻勢は基本的には立地する「市町村単位」で行われているのではないでしょうか。

記事によれば、骨肉相食む村民同士の争いの結果、大量の金と女の注入によって切り崩されていく人たちが描かれています。連中は「営業」のやり方をそのまま適用しています。また、大間では、電源開発の職員が漁具のほころびを直したり、農作業を手伝ったり、地域のお祭りに参加する・・・。そうして日常生活に浸透したうえで、人のいい現地住民に泣き付くようにして開発をねだる・・・。まさに工作員です。

原発を告発するならば、やはり、原発を推進してきた連中を告発するのが第一であり、まず、そのことすら覚束ない状態で、被害者住民をバッシングすることは、まさに、「籠に入れられた虫同士」が食い合いをやっている状態と同じといえましょう。

また、上述の青森県といった『出稼ぎのメッカ』といえるような土地を『狙って』連中が開発を仕掛けてくるということを念頭におく必要があります。

ここで、私の議論は、日本農業の衰退、地方の過疎化、TPPといった農業撲滅の推進といった一連の政策とオーバーラップしてしまうのです。

六ヶ所村の場合は、米も、リンゴも取れないという土地だそうです。そういう弱い土地をそのままにして放置し、「財政再建団体」などという恐ろしいレッテルを貼り付けている現状が原発推進の主要な起動要因となっているように思います。


16. 2011年6月24日 03:40:28: 1laTubqZew
福島原発事故以降、世間の諸々を見ていて、山本七平の『「空気」の研究』を思い起こした。


17. 2011年6月24日 03:53:02: qLZggB8icY
今では被害者ぶってる現福島県知事の佐藤とか本当の悪がいる。
福島に住んでいるというだけで変な決めつけはいけない。
子供たちは避難すべきでありこれをを進めなければいけない。
敵と味方はきっちり間違いなく区別しよう。

18. 2011年6月24日 05:28:23: zHJSsUE8oI
いま、一つのことを思い出しました。

キューバでは、他国と比較して相対的に、都市よりも農村に対して、より予算を多く使ったという記述を確かに読みました。

別に共産主義者でも、カストロ支持者でもありませんが、そういう道も、世界にはあるのだなと思っています。


19. 2011年6月24日 05:41:43: 8LQMpSZJfU
http://twitter.com/#!/asahi_fukushima/status/51194755857653760
得意なレイシスト政治家である人物を4選した都民が大量被ばくしたのに、まだ原発推進を公言する暴挙。
しかも、わざわざ福島県に向けての原発エールとは狂気の沙汰。
福島県民の有権者、とくに利権がらみの支持者は責任の一端は負うべきだが、多くの原発利権と関係ない県民や、とくに子どもたちには何の責任もないことは自明です。
脱原発を時流でアピールする知事も、地下式ナトリウム原発ならば積極推進派になるでしょう。

20. 責任はとるもんだよ 2011年6月24日 05:50:28: 733cUqMlt20wE : 9ueJZGy6Db
我々日本人は責任をとらなくてはならない。
世界中に放射能をバラまいた罪。
海に放射能を垂れ流した罪。
危機管理出来ない政治家を当選させてきた罪。
事故情報を隠蔽する電力会社を野放しにしてきた罪。
原子力発電所を作り使用し暴走させてしまった罪。
数々の罪に対して日本人は健康を差し出すしかない。
特に子供の健康を払うことになる。
悪魔のエネルギーを使い暴走させた代償。

我々が当選させた政治家達は生き残るために、
マスコミとグルになり安全を叫び被曝させ、
周囲の健康を差し出した。

多少離れていても安全ではない。どこで育ったのか分からない食材が飲食店や加工食品に入り自分達の目の前に出てくる。

悪魔に魂を売ればこうなる。

外国に逃げればいいかもしれないが、大多数の日本人は犠牲に健康を差し出さなくてはならない。

暴走の責任は重いが、払うしかない。選挙ごとに投票の権利があったのだから。地球を汚した罪が一番重い気がする。


21. 2011年6月24日 07:24:31: P0vTPZ7R5M
01さん、福島市に原発、ありませんよ。それとも、福島第1原発誘致は福島県民全員の投票で決まりでもしたんでしょうか?だとしたら初耳。誘致した町だって、全員が賛同したわけでもないでしょう。

22. エリック・カートマン 2011年6月24日 08:41:03: T4maj2bRinWc2 : GTqVpO6qTw
やっしゅうさん。

あなたの、冒頭の言葉
「福島在住という事は、自民党に入れて、原発を推進した方ではないのでしょうか?」

の最初の「福島在住」という言葉を「日本在住」に置換えてみてくだされ〜。


23. 2011年6月24日 11:18:21: UeGdy22GSI
やっしゅうクンは単細胞に見える〜恥ずかしい。
頭脳明晰でいらっしゃる(22エリックさん)のご意見に大賛成。
日本在住者は皆、全国各地で原発爆発〜被爆しても自己責任とは、非常識すぎる。


24. エリック・カートマン 2011年6月24日 11:33:11: T4maj2bRinWc2 : GTqVpO6qTw

やっしゅうさんの文章の「福島」を「日本」に置き換えて、
それを外国人から言われたと想像してみてください。
みんな、悔しいでしょう。

mainauさんも、やっしゅうさんも、みんな悔しいんでしょう。

責めるべきは、原発を絶対安全だとウソをつき、
推進させ国民の安全と引き換えに巨額の利益を得てきた政治家でしょ〜。
売国奴という言葉は彼らにこそふさわしい。
もっといえば悪魔に魂を売った悪魔の手先。悪魔そのものか〜。

誘致すれば、ゼネコンから100億を下らない裏金が政治家に入るらしい。
そんなことが「原発マフィア、ロスチャイルドなんちゃら・・」という本
に書いてあったにゃ〜


25. 2011年6月24日 11:35:28: ECy04e2xbs
>1さんの ある部分は 頭では分かりますが、
本当に 糾弾されなければならないのは、推進した人たちではないでしょうか?

昨日、女川原発について ある民放の地方局が放映していました。
そこの首長は 賛成であり、住民もほぼ賛成の発言でした。

これを見ながら、安全と言う言葉で、住民ををペテンにかけているいる人たちがいて
無知(?)無学(?)な人たちを騙しているのではないかということです。

本当のことが解った時それでも女川の住民は 再開賛成というのでしょうか?

地方はある意味都会とは違い、学者や政治家が安全といったら それを信じてしまう
ところが有ります。
郡山や福島市は ある程度、知識も兼ね備えた人が住んでいて、自分で考え行動することも
出来るでしょうが、過疎化の進んだ高齢者のところでは 無理なのです。
彼等もある意味被害者なのです。

政治家も東電も原発推進の学者も、未来ある子供たちに十字架を
背負わせたことを、深く反省してほしい。



26. 2011年6月24日 11:45:06: qLZggB8icY
フクイチの敷地が旧陸軍航空隊基地だったというのが非常に不吉なものを感じる。
今は集団自決ならぬ集団被曝状態だ。

27. 2011年6月24日 13:42:40: G9QpQfwziM
>忘れない。許さない。

これではダメなんです。

大勢で国を相手取って裁判を起こさなければ。言葉より行動を。


28. 2011年6月24日 13:51:39: Et1vhJ5rpg
やっしゅうさんの言葉を理解します。というよりも同じように思わざるをえません。人間とくに日本人は日本の教育制度のたまもので、あまりにも愚かになってしまっているのです。本質が見えないように教育されてしまっている。

優しい言葉を何回言おうと、それが何になるでしょうか? 福島の人は気の毒、かわいそうという言葉を何回言おうと、何の解決にもなりません。優しい言葉は本質ではありません。ただのきれいごとです。

たまたま福島に惨事が起こりましたが、この惨事が影響する人々はなにも福島の人々だけではありません。程度には差がありますが、北は北海道から西は九州までです。放射性微粒子が人々を襲うのに距離は関係ないでしょう。

ところで原発建設と同時に双葉町にはいくらぐらい金が入ったのでしょうか? そして今回の被爆者で補償金を得るのは何処の住人ですか? 双葉町住人なら確実にその対象になるでしょう。同じ被爆者でも保障を受けられない人々は多くでるはずです。甘い汁も吸っていない、しかも保障も受けられない人々がです。

自国の領土なのに、安心して住めない。そんな日本にしてしまったのは誰でしょうか? 選挙権をもたない子どもたちは除外して、あなたがた一人一人です。わたしたち一人一人です。一票を放棄してきた無関心のあなたです。自民党に一党支配を長年させてきたあなたです。自民党の主な票田だった農家です。狂気的霞ヶ関住人を育ててきた親たちです。東大に入ったでけで大騒ぎする馬鹿日本人たちです。

福島原発災害は人災です。つまり、日本人が自ら招いたということです。被害者は加害者でもあるということです。


29. 2011年6月24日 14:35:59: nuUzyjd5i6
忘れない、許さない、は裁判よりももっと大きな決意なのでは。
一円しかもっていないひとが、十億円持っている人と相打ちした場合、それは果たして相打ちだろうか。

30. mainau 2011年6月24日 15:01:12: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
ちなみに、私自身はこのブログの著者ではありません。
この阿修羅版に投稿する人のほとんどが福島県民でない人のほうが多い。
それだからこそ、現地で今実際に被曝している人がどのような状況にあるのかを知らせることが大事だと考えたから、この投稿をした。

さて、スピーディの情報を開示していれば、多くの人が無用な被曝を余計にする必要はなかったのである。情報は日本政府のみならず、福島県知事らのもとにも届けられている。しかし、彼ら言うには、パニックが起きるのを防ぐという口実のもとに、一部の権力者およびその家族どもらだけが、被曝を予防する処置を取るために情報を利用するという結果に終わった。
日本は発展途上国ではない。原発事故に備えて、ものすごい年月をかけて被曝予防のためのシステムを作り上げてきた。それにもかかわらず、実際の事故のときにはまったくこの情報を国民に開示しなかった。この被曝の結果、健康障害のリスクが国民の側にて高まっていったのである。
その結果責任は行政側に求められてしかるべきである。
福島県民のみならず、東京都で当日きまじめに出勤した人々が、屋外にて十五日の放射性雲に含まれる放射性物質を呼吸により吸引した可能性がある。この行政責任は決してあいまいにされてはならない。

>>最後にCTBTO高崎観測所のグラフデータを示して終わる。
グラフに選ばれたのはセシウム137とヨウ素131、さらにランタン140とニオブ95。
問題にしたいのはランタン140とニオブ95だ。

ブリタニカには、ランタン140(半減期1.678日)は、核爆発の後の雪に、核分裂生成物として検出されるとある。>>

ずばり、正しいまとを得た指摘。あの教授もオーストリア人だから、圧力もあり、すべてを発言することはできない。しかし、任務を終える前に、これだけは出しておきたいという情報を出したと推測される。
半減期の短いランタン140、これが出たことはきわめて重要。これが三月十五日にも大量に出ている。ということは、普通に考えれば、それ以前に核反応を伴った爆発があったと考えられるということ。
なお、別のデータにて、関東方面に十五日に来た放射能雲の中に、なぜ大量にキセノンが出たのかについて、私は3号機が原因ではないかと述べた。これに対して、ある投稿者から、2号機が原因ではないかとの指摘があった。その後、もう一度いろんなことを調べてみた。すると、2号機のデータが関東方面に達するまでには時間がかなりかかるので、大量のキセノンの原因としては、やはり私が最初に出した推測、3号機の大爆発であるという結論にもう一度戻った。
ランタン140の出た理由についても同様に考える。関東方面に放射能雲が到達する時刻と、当時の風の速度を考えると、理由は2号機よりもむしろ3号機にあると考えられる。
ここから導き出される結論。「3号機の大爆発の時に、核反応していた」、ということ。
さらにもっと推測を進めると、大爆発のときに超ウラン元素がまわりに飛び散ったのでないか、それらがエアロゾルになったのでないか、ということである。これについては、もっともっと情報がほしい。


31. mainau 2011年6月24日 15:37:07: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
2011.5.12 の投稿をもう一度ふりかえってみよう。
当時のコメントにも有意義なものがある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文部科学省は12日、福島第1原発周辺の土壌に含まれる放射性物質を調査した結果、ヨウ素とセシウム以外に「ランタン140」や「テルル129m」など複数の核種を検出したと発表した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/883.html

03. 2011年5月12日 16:25:10: u8T2aRIP9Y
半減期が短いものがあるということは、核分裂反応が続いていることの証

07. 2011年5月12日 18:48:30: 0GJJznkobY
千葉県の日本分析センターがおこなった放射性物質の土への蓄積量の測定結果は、ヨウ素131が約48000Bq/m2、セシウム134・137が各53000Bq/m2、セシウム136が1000Bq/m2以上。これは文科省が公開している千葉県のセシウム137の降下量の累積5000Bq/m2の凡そ10倍。
53000Bq/m2という値は、10数年後にガンや白血病が発生しているチェルノブイリの第三汚染地帯のレベルに相当する。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-47.html

・・・・・・・・・・

やれやれ、やはりどんなデータであれ、複数のものを付き合わせる必要がある。なぜなら、放射能雲は中心部ではきわめて濃厚となり、周辺では薄くなるから。たまたたま薄いところを計測したか、中心に近いところを計測したかで、結果も異なってくる。
「ランタン140」は五月十二日にも計測されているが、三月十五日には比べ物にならないほどの大量な量が高崎計測所にて、計測されている。
http://www.zamg.ac.at/wetter/fukushima/

キセノン133・テルル132・ランタン140など高崎計測所にて、計測されている。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-47.html

テルル132(半減期3.204日)
ランタン140 (半減期1.678日)
キセノン133
キセノン131m/133については、3月15日前後の濃度が高すぎて計測不能となった。なおCTBTの観測所は包括的核実験禁止条約違反を監視する国際的観測ネットワークのひとつで、日本政府の機関ではない。
なお、キセノン131m/133のデータがでれば、3号機の爆発が核反応を伴っていたかどうかが、専門家にはわかる。だから、このデータは計測不能という口実にて隠蔽されていると思う。

これについて小出氏とか、専門の核物理学の人にもっと意見が聞きたい。

ちなみに繰り返しだが、私の推測。
三月十五日には、核反応を伴う大爆発が3号機であった。ただし、その核反応がどういうたぐいのものなのか、までは特定できない。
地震の直後、制御棒による停止ののちにも、東電がいつも否定していることだが、「再臨界」が部分的断続的に起きていた。


32. 2011年6月24日 15:56:03: 3FttRYVGIA
事故そのものより、使用済み核燃料の処分方法が確立していない、ことに絶望感を覚えました。
曖昧なまま、真理を追及しないで先に進むのは日本人だけかと思っていましたが、この問題は世界的に未解決なんですね。
脱原発なんて言っても、これをどうするんだろう。

33. mainau 2011年6月24日 17:03:51: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
訂正。

三月十五日には、核反応を伴う大爆発が3号機であった。
もちろん、まちがい。

訂正後
三月十四日 ! には、核反応を伴う大爆発が3号機であった。
ただし、三月十五日に計測された大量のキセノンは、この3号機の大爆発によるものと考えられる。


34. mainau 2011年6月24日 17:20:49: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
三月十五日の放射能拡散予測
もう一度復習。

WSPEEDIによる広域幼児甲状腺等価線量予測値の3月15日版
ヨウ素131の拡散
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=109860

以下は、実測値ではないが、3月15日に発生したクリプトン85・ヨウ素129・セシウム137の拡散予測データである。当然絶対量は分からないが、相対的な濃度分布と放射性プルームの予測進路は示されている。濃い放射性プルームが首都圏にまで届いていたことが分かる。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-60.html

なお、この3月15日の放射性雲には大量にキセノンが含まれていた。放射性雲には、ヨウ素やセシウムもあったが、しかし最大の中身はキセノンであった。

三月二十一日の関東方面への放射性雲には、あるデータによると、十五日よりもさらに多くのヨウ素とセシウムが含まれていたらしい。その代わり、キセノンはもはや多くない。
柏市などのホットスポットに放射性物質の降下があったのは、この二十一日の放射性雲によるものが大きい。
この三月二十一日のWSPEEDI情報も開示するよう、国会議員は政府に働きかけるべきである。


35. 2011年6月24日 17:44:04: aQY6pXt3lQ
mainau様
高崎のデータについて。
3/15の「測定範囲外」は確か、測定上限オーバーだったのでは?
3/19以降のキセノンのデータは「メモリー効果の影響含む」
要は3/15午後の超高濃度キセノンが計測器に染みこんで、
その後の測定値にゲタをはかせている状態になっている、
と計測所の資料は言っています。

Xe131mについては、I131が存在すれば、I131崩壊の結果生じるもの
なので、Xe131m自身の半減期は短いものの、親のI131は半減期8日
なので、3月下旬は検出されて当然。

Xe133は半減期5日なので、11日まで動いていた原子炉内には
沢山存在。3/15時点では、3/11までの残渣なのか、再臨界なのか
判断が難しい。
最近の保安院の解析なるものによると2号機の炉心溶融が3/14夜遅く、
さらに2号機のキセノンはほぼ全量放出となっているため、2号機から
のキセノンが半日〜1日遅れで高崎に到達という可能性が高いのでは。

ただし、これは3号機の即発臨界を否定するデータではない。
また、1〜3号機での断続的な再臨界を否定するものでもない。

即発臨界にせよ、断続的な再臨界にせよ、臨界の規模は通常運転時の
規模よりもかなり小さいと考える。ある程度以上の臨界がむきだしの
状態で起こっていれば、免震重要棟などにいる人に急性放射線障害を
ひきおこしていたと考えられるが、そのような事実は報じられていな
い。JCO事故の場合、1mgのウランの再臨界で亡くなられた方もおられ、
敷地外にも中性子線被曝で被害を出していることからも、大規模な臨界
は幸いにも発生していないと考えられないだろうか。

なお小規模な再臨界については、中性子線が検出されていることなどから、
否定する方が現時点では難しい。

ただ、多少の臨界では、通常運転時の臨界規模が大きすぎて、核分裂
生成物から証拠をつかむことが難しいように思える。塩素38など、
親核種がなく、短寿命の証拠が見つかればいいのだが、塩素38発見
事件はもみ消されている。
また、ランタン140は親のバリウム140(半減期10数日)があれば、
バリウムの崩壊の結果生じるため、ランタン140だけで再臨界が
起きたかどうかを断定するのも難しい。高崎のデータを見ると、
かなり低い量での検出で、特に半減期がランタンより長い(=
同じ量では放射能が低い)バリウムが測定にひっかからない可能性
が考えられる。

せめて、敷地内でのデータがきちんと公開されれば良いのだが、
いかんせんデータが少なすぎる。

なお、既に半減期の短いキュリウムが検出されている以上、
化学的な挙動が類似しているプルトニウム、アメリシウムも
キュリウム同様ばらまかれていることは確実で、東電が、
敷地から検出されたプルトニウムは自然レベルのものと
いくら主張しても、キュリウムは拡散したがプルは拡散しない
などということはあり得ないので、これは明らかに言い逃れ。

プルトニウム、アメリシウム、キュリウムの放出は、
メルトダウンしていればあって当然。特に事故後の「灰色の煙」
はメルトダウン後の燃料が圧力容器、格納容器を突き破り、
コンクリートと反応したのではないかと、比較的早い時期に指摘
していた識者がいるが、当たっているのではないか。
この過程でプル、アメリシウム、キュリウム、ウランなどが
エアロゾル状態になり、外部放出されていたとみて良いのでは
なかろうか。

3号機の核爆発については、3号機のプールの中のきちんとした
写真を見れば(燃料棒の破損状態を見れば)ほぼ判定できそうに
思う。爆発の原動力が核爆発であれば、燃料棒が原型をとどめている
とは思えない。プールは瓦礫だらけだが、外部の要因で爆発(水素爆発)
であれば、それなりに燃料棒は原型をとどめているのではないだろうか。

また、3号機プールの水の核種分析も、臨界の規模が大きければ、
臨界の有無判定に役立つと思われる。

しかし、こうした肝心なデータは、東電が事故収拾の主体である限り、
出てこないものと予想できる。

遠い高崎のデータよりも現場のデータが何よりも大事なのだが。
事故初期の核種分析の元データ(γ線スペクトル)を公開するでけ
でも、随分と見通しがよくなるハズなのだが、それすらなされず。

個人的には高崎(関東一円)の3/15の放射能雲の原因は、
3/15未明の2号機メルトダウン、ベント試行が臭いと
踏んでいる。そのあとの2号機SC破損(6時頃)も。

東電発表の敷地内空間線量率データを信じてよいのであれば
(個人的には一部改ざんの疑義もなきにしもあらず)、
3/15の放射能放出は3/14(#3爆発)より数段悪い。

例えば、3/13の女川〜岩手南部方面の汚染を考えると、
どこまでモニタリングデータが放射能放出の指標に
なっているのか最近疑問を感じている。

32様

使用済み核燃料の問題は脱原発をしようとできまいと、
絶望的な問題。原発を運転すれば、さらにどんどん増えていく。
使用済み核燃料については、脱原発は決定的な解決法ではないが、
原発をなお運転するよりは良い。

脱原発すると核廃棄物研究が止まるということはあり得ない。
原発を動かそうと止めようと、対策は必須。

むしろ原発を40年以上にわたり推進してきて、なお、処理方法未定
ということは、今後原発を推進したからといって、解決方法が見つかる
(見つける気がある)とも思えない。何とかする気が過去あれば、
今のような状態にはなっていなかったのではないか。少なくとも、
処分方法が決まるまでは運転しないという選択もあったはず。

核廃棄物といった負債は、どのみち今後払わなければならない。


36. 2011年6月24日 18:12:48: 76GWGrQqBI
このプルームについては、小出さんも、さすがに知っていることのすべてを言ってはいない。
今後の最大のスキャンダルとなろう。

すでに、きわめて初期の段階に、数千万の人が致命的な被ばくをこうむった、
死刑判断に殺した人数が関数となるなら、いったい関係者はどうその罪を購えばいいのか。
 彼らは、多くの死者たちの無念な視線に耐えられるのか、
 彼らの家族たちは、背後を亡霊たちの瞳に見つめられながら、その後安穏な人生を送れるのだろうか、夫あるいは父親の所業で死んだ者たちの無念な視線を感じながら。

狂い死ぬものもでよう。


37. mainau 2011年6月24日 19:33:17: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
放射性物質の放出が最大であったころに放射性雲の降下物が雨や雪になって降るならば、それはまさに広島で原爆投下後に降ったといわれる「黒い雨」のようなものではないだろうか。それを私は一番恐れている。

いずれにせよ、この雲の降下物である雪に直接に接した福島市民などの全員には、今後万が一健康障害が出た場合には、広島の入市被爆者が被爆者手帳を持っているのと同様に被爆者手帳による保護が必要となるだろう。


38. 2011年6月24日 21:01:51: Et1vhJ5rpg
東日本震災時、不思議に思ったことが一つ。
長くって大きな横揺れがおさまったとき、震源等の情報を得たくって、私はまずテレビをつけた。

かつてなら、まずヘリコプターが上空を飛んで、被害模様が出るのだが、今回、ヘリコプターが飛んだのは次の日だったか、地震が日中の2時半ごろであったにもかかわらず、当日、ヘリは飛んだのか飛ばなかったのか、即自的被害模様は出なかった。流されていたのは「津波に用心」というものだけだった。津波がおきるから高いところに逃げろというフレーズは再三流されていたが、実際の映像は流れなかった。海外からの津波映像をIphone等で見たという人はいたが。

4年前ぐらいの中越地震(?)のさいは、揺れがおさまった後にテレビをつけたら、ヘリからの模様や柏崎原発の事故映像が放映されていた。

この違いは何なのか? 震災の大きさだけではなかろう。意図的に隠さなければならなかった事実が何かあるのかもしれない。たとえば、福島原発暴走の話はすでに関係者に流されていて、ヘリはその上空を飛べなかったとか。


39. 2011年6月24日 21:19:36: qLZggB8icY
東電よ
正直に言え
「3号機の爆発が,使用済み燃料プールの即発臨界であったのではないかとの質問に対しても、明確な反論が出来ず回答を留保した。」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1128

40. 2011年6月24日 21:26:09: I93K3ftoTo
県民の命を守る最後の砦である 福島県知事が自己保身のために県民を見殺しにした

41. 2011年6月24日 21:54:41: QvG6WrNktc
>3号機の爆発が,使用済み燃料プールの即発臨界であったのではないかとの質問に対しても、明確な反論が出来ず回答を留保した

あの嘘つき東電がその場で否定しないとは。

これはコワイ。今頃返答を捏造中。


42. 2011年6月24日 21:58:31: QvG6WrNktc
隕石でも衝突しないと壊れないと言ってきた推進派自民の責任。

パニックを恐れて非公表というのは、テレビタックルでの石原伸晃によれば自民も同じだ。


43. 2011年6月24日 22:17:30: 5z8SjVC8q6
01と01が好ましくない方へ。
まぁ落ち着きましょう。

東京はおろか、関西、はては韓国まで相当被ばくしてるんですから。

何年後かには福島の方って限定していたことがとても馬鹿らしく思えるはずです。

それでもやはり、クソガキどもが元気に過ごせる未来を願わずにはいられませんが。


44. 2011年6月24日 22:19:50: Hrr2jC5VRw
01さんを含め、悲しい人間がいるね。

どんな経過があれ、被爆した人を、さらに追い落とそうとする、

あなたの論法でいくと、
こんな日本をつくったのは、あなたにも責任があるんですよ。

まるで、一億総ざんげですね。

どうして、いま救えるかもしれない命を救おうとしないのだろう?
どうして、これからの日本をこうして行きたいと思わないのだろう?

たぶん、一部の支配層、自分の家族だけ外国などに避難させている
連中を除いて、あなたも、ぼくも、被爆者、被災者だろう。

こんな状況でもなお、原発推進する連中を批判しろ、
デモでも、署名でも、なんでもいいから闘え!!!!
それすらできないで、ここに書いて文句いってるなら、
最低だね。


45. 2011年6月24日 23:19:29: NPlZX5kocI
過去および現在(狂気の沙汰)
に原発を推進したやからには
きっちりと落とし前をつけさせましょう!

原発があるのは福島だけでなく
日本中(のおもにへき地)ですから即刻とめない限り
「明日はわが身」

自己の利潤のために
チェルノブイリの警告がありながらなお
この悲惨な発電方法を(他に選択肢があったのに)
批准した責任は、逃れるべくもなし。


46. 2011年6月24日 23:41:38: 8EAVuHWVmk
01はカス。人ではない。

47. 2011年6月25日 00:46:24: 73hcUSG1uo
15さん

その記事は受け入れ後ですね。 中止決定をさせた地方の二次反対
闘争の一部を引用しますと。

反対派の組合員の人がひとり、たまりかねて警察に向かって言いました。
「わしらは、いつも推進派から『殺したる』とか『次はおまえの番だ』とか
言われとる。これは脅迫と違うんか。あんたらはそういう者を取り締まる

のが仕事なんと違うんか。推進派は、『わしらには大きいバックがつい
とるで何も怖く無いんだ』と言うとる。あんたらは何をしに南島町へ
来るんや。あんたらが来るからかえって混乱するんや。」

この日の警察の多さには、正直言って私もぞっとしました。改めて、
国家権力と警察の癒着と、警察の介入を恐ろしく思いました。
今、目の前に立ちはだかっているのは、本当にとてつもなく大きな

バケモノなのです。「こんなものと勝負して勝てるのか」という気にも
なりました。

芦浜の四季 Vol.2 「冬の芦浜」
http://camp.ff.tku.ac.jp/rencon/Houren_V18.html#FOO

「三重県に原発いらない県民署名」へのご協力依頼
http://www.toach.org/nantou.htm#INDEX

この二次闘争は、中部電力から漁協への預金やその訴訟。 一株
株主の反対、名古屋でのデモなどがあったと記憶している。 立地
容認で預金を受けた漁協は、漁師に貸し付けた。 返済しない金、

補償金の前払いと考えて貸したといわれる。 この預金・貸付金も
中部電力が引き上げを決定した際、一騒動が起きると噂さになった。
まあ、なんにしても、地域をボロボロにしてしまうことにほかならない。

で、『むつ』を取り囲む写真のような状況で、中曽根一行の視察団に
海水をかけ漁民が逮捕されたのが一次です。 福島も同時代であり
受入れを決定した世代は生きていれば100歳代にはなっている。 

覚悟して知事室に乗りこんだと思われる若手でも今は80歳に近い。
福島の子供たちにすれば曾孫玄孫の世代、この子供たちに、なん
の責任もない。 国策の事故早く避難をさせてあげるべきです。

そして福島と同時代に予定地にされ今も変わりません。 震災後も
南島町(現南伊勢町)ではありませんが、『この状況では無理
でしょうね』と担当者が来ています。 息の長い話です。

南伊勢町長 原発の建設に反対 2011/6/17
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001106170005

南伊勢町における原子力発電所設置についての町民投票に関する条例
http://www.town.minamiise.mie.jp/reiki_int/reiki_honbun/ar33000671.html


48. 2011年6月25日 00:49:10: yEWgmMRang
01は知能が低いから判らないのだろうが。

1、原発に反対しても国策だから押し切られた。
2、逃げたいけど普通はすべての財産を捨てて逃げるのは命を失うのと同じ痛み。
3、放射能の放出が、これほどひどい状況だとは思えなかった。

この辺りを考慮して書き直して来い。IQ90ぐらいしかないと哀れだな。


49. 2011年6月25日 00:56:46: 2gvQ9pkkxY
地震や津波が人工的なものであれ、自然なものであれ、福島県民には同情するが、原発事故の被曝に関しては同情できない。こういうリスクを承知の上で毎年、県として莫大な金を受け取っている訳だろう。リスクはあるが、極めて小さいという事でどんどん増設を進めてきた受け入れ責任というものはあるだろう。あなたがまだ生まれていなかったとしても親の世代が将来子供を産むとわかっていながら受け入れてきたわけだろう。もちろん一般県民ではなく、為政者レベルに最大の責任がある訳であるが。 金融商品と同じで世界経済に何事もなければ利益だけを享受できるが、何か大変動があれば損失は極めて大きいという事だろう。

50. 2011年6月25日 01:09:24: tElFkavFaA
01は論理的におかしい。
原発を誘致したからと言って、正確な情報を与えられる権利まで失ったわけではない。原発誘致をした自治体でも、日本国である限り、憲法第25条が認められているはずだ。

それから、福島の自治体にはたしかに補助金がたくさん与えられたかも知れないが、ほとんどは中央のゼネコンやら、原発関連会社が持っていった。一般庶民は、出稼ぎに行かなくても良くなった、くらいの恩恵でしかない。

倫理的にも、命を危険に晒された者に対する発言とは到底考えられない。01のような、他人の命に対する鈍感さは、東電の経営者、保安院、経産省、官僚と、同じように、感じられる。

結局、01のような輩が今回の原発震災を引き起こしたのだ。


51. 2011年6月25日 03:12:30: pbC5G3Q7DU
1の人はブログの内容を理解してんのかな?

インフラ崩壊 ガソリンもない状況で、少しでも被爆を減らすアナウンスが欲しかったといことを伝えてるだけだろ。
あの混乱した状況で、すべての人が正しい情報を得て的確な行動をするのは難しいでしょ!? 今なら振り返ってなんとでも言えるけど...。


52. 2011年6月25日 03:29:51: SskFZ7U2nY
01、08やっしゅうさんは、原発が危険だとして、40年間反対を言い続けたけど、自民党や官僚や経済界は、何もしてくれなかった。
それに、まわりの人間にも声をかけて反対を呼びかけたけど、だれも賛成してくれなかった。
だから、今は、賛成してくれなかった、周囲の友達や、知らないうちに結果的に原発に賛成していた人たちを恨もうということですか?それみたことか。いい気味だ。もっと苦しめ。と楽しんでるわけですか?
それは人間が小さすぎますよ。

やっしゅうさんは、原発の怖さを知っていたのに何もできなかった。原発を止めることはできなかった。
ブログの人は、何となくは知っていたけど、ここまでひどいとは思っていなかった。だから、原発を止めることはできなかった。
やっしゅうさんと、結果は同じじゃないですか?
やっしゅうさんが立派な異を言っても、ただの無能な一人のおっさんなんですよ。

●そもそも、事故が起こる前の話と、事故が起こった後の話を混同しないほうがいいですよ。
ブログの人が言いたいのは、事故が起こった後のことですよ。
やっしゅうさんが言いたいのは、事故が起こる前のことがメインなのに、事故が起こった後のことまで、含めてしまってますよね。それは、卑怯ですよね?
事故が起こった後のことは、やっしゅうさんも、予測してなかったことですよね?なのに、すべてをわかったように言っている。

やっしゅうさんは、本当に、原発をやめさせたいのですか?
あなたの言い方は逆効果ですよ。
せっかく、原発が危険で、良くないことだと気づいた人たちをけなして、不幸になるのを喜んでどうするんですか?
やっしゅうさんが本当に原発を止めさせたいのであれば、苦しんでる人たちに手を差し伸べるときですよ。
今しかない。


53. 2011年6月25日 05:36:48: vzIwaLzDyg
長い長いコメントを、読みました。
01さんのコメントにはやりきれない気持ちが詰まっています。
そのコメントに反応して皆さんのコメントが続いていますが、
皆さん!未だ原発事故は何も収拾していないのですよ。
未だ、放射能を毎日垂れ流しているんですよ。
毎日、毎分、毎秒、私たちは被曝し続けているのですよ!
もう終わったように勘違いしないで下さい。
被害者は【この原発を誘致し画策した一部の人たち、お金に踊らされた人たち】以外のすべての国民なんです。すべての国民です。
東日本の地震、津波、原発の三重苦を強いられた東日本のすべての人たちには何も罪はありません。
でも、今、その原発事故が起こっているところに住むのは止めて下さい。
50才代以上の人に対しては言いませんが、
身体が未完成な子供や、今から子供を作って日本を支えていただく40才代までの若者は被曝地を少しでも離れて住んで下さい。
人間は細胞分裂しながら身体を構築しているのです。被曝すると変形する可能性があります。そんな事は中学校までの生物でも習って知っていますよね。
日本には良い制度もあります。
地方に移住しても【最低生活を保護する制度】があります。信じて飛び込んで下さい。移住したら、直ぐ市役所の福祉課に行って下さい。
恥ずかしくありません。権利です。
裁判になって戦うようなら日本人はみんな立ち上がって応援するでしょう。
移住しても、現在までの居住事実は変わりませんから、あとから慰謝料も含めて政府や原発推進に荷担して大金をせしめた人たちから損害金を取りましょう。
すばらしい風景のふる里を捨てろと言うのではありません。
避難して下さいとお願いしています。
特になんの罪もない子供は、その家族も含めて避難を急いで下さい。
子供の未来を侵して良いという権利は誰にもありません。親御さんにもありません
頼むから、子供を助けてやって下さい。今のことです。今も被曝中です。
福島第一原発は、6基のうち、どの原発も終息していません。
今現在、被曝するのを止めましょう。年寄りが留守は守ってくれるはずです。
それこそ行政がする仕事です。土地も3月11日で保全してくれるのが行政の仕事です。国は、特に自民党の責任は裁判に列せられるでしょう。実行犯です。
もちろん、これに対して情報開示しなかった民主党の罪も重大です。許せません。
東電は当然ですが、原発保安局の罪状は事件が収拾して裁判に科せられるでしょう。殺人罪にもなるでしょう。
告訴するなら国民はみんな協力するはずです。許せませんから。

54. 2011年6月25日 06:23:38: pM3onKOAIA
47さん

貴重な情報提供ありがとうございます。

熟読させていただきます。


55. 2011年6月25日 06:24:26: pM3onKOAIA
申し遅れました。
↑の15です。

56. 2011年6月25日 07:46:55: MGVH0Xp192
流れはこうです
福島県知事と原発との関り
1950〜1957 大竹作摩知事 (自由党)塩原市出
1957〜1964 佐藤善一郎知事 (社会党)福島市出
 1960 福島県原発調査実施 
1961 大熊町双葉町原発誘致両町議会共全員賛成
 1964 東電、用地買収交渉開始
         
1964〜1976 木村守江知事 (自民党) いわき市出
 1966 公有水面埋立免許の許可の申請 
  1号機原発設置許可申請
     1号機原発許可
     東電は1号機の原子炉はGEとの一括購入契約
 1967 1号機着工 (GE)
 1968 2号機着工 (GE/東芝)
 1970 3号機着工 (東芝)
 1971 1号機営業運転開始
 1972 4号機着工 (日立)
 1974 2号機営業運転開始
 1976 原発周辺地域との安全協定と三者協定
  3号機営業運転開始
     5号機着工 (東芝)
     6号機着工 (GE/東芝)
1976〜1988 松平勇雄知事 (自民党) 合津出
1978 4号機、5号機営業運転開始 
 1979 6号機営業運転開始
1988〜2006 佐藤栄左久知事(無所僕)郡山市出
 2001 佐藤栄佐久知事、3号機プルサーマル計画
     を許可しないと表明
 2002 東電、原子力安全・保安院が原発点検・補修
     作業の不適切な取り扱いについて公表。
     東電、1号機の原子炉格納容器漏洩率の試験
     に不正に関する報告書提出。
     1号機の1年間の運転停止
 2006 1号機の復水路データー改ざんを報告。
〜現在 佐藤雄平知事 (民主党) 合津出
 2007 中越沖、柏崎刈羽原発事故で共産党が東電へ
     福島原発10基の耐震安全性の総点検求める。
 2010 佐藤雄平知事が3号機プルサーマル計画受入
     2号機で電源喪失、水位低下事故
     3号機 プルサーマル発電運転開始
 2010 福島第一原発事故発生。
      1,2,3,4号機、外部電源遮断、非常用DE喪失
     水素爆発や放射性物質が大気中に漏洩。
     1,2,3,4号機は廃炉へ。
この年表から、福島県知事が福島原発との関わりが見えてくる。
国策としての原発建設が推進されてきたように、当時の政府の
方針が大きな影響をもっていた。
 戦後、日本は自民党政権下にあり、経済の高度成長の為に
エネルギー政策は日本の要であった。
ヒロシマ、ナガサキを経験している日本は、平和利用の原子力
発電にも不安をもっており、その推進には限界があった。
 ところが首都圏の経済発展が進むに従い、電力不足が顕著に
なってきた。
 そして福島県は経済の進歩に遅れをとっていた。
特に浜通りは低所得に悩んでいた。
そこで地域活性化として福島県も原発の誘致に積極的に関与し
、大熊町、双葉町等町議会が誘致活動を始めた。
 そして、木村守江知事時代に福島第一原発1〜6号機まで
申請から着工に、及び1〜3号機で、営業運転が開始した。
 誘致の市町村には電源交付金が配分され過疎からの
脱却を果たせた。
 周辺地域との安全協定を締結し、原子炉の耐用年数は
30年を目処と考えていた。
 プルサーマル計画が提案されると、佐藤栄左久知事は
許可をしないと表明し、国と県との軋轢が深まった。
因みに、佐藤栄左久知事は民主党玄葉光一郎大臣の
義父である。
 しかし、木村知事と同様、佐藤栄左久知事も収賄事件
で辞任した。
尚、小沢一郎氏とも関係の水谷建設との関係での事件で、
上告中である。
 プルサーマル計画は、民主党渡部恒三氏の秘書で甥の
佐藤雄平知事が2010年に受け入れ、3号機の運転中
に今回の事故がおきている。
 今日も東電の清水社長が知事に謝罪挨拶の申し出を
した。プルサーマル受入の責任者として、針の筵に座って
いるだけに、おいそれと会うわけにはいかないのだろう。
以上のような政治的背景を持ちながら、地域の住民の頬を札束
で張りながら、原子力安全・保安院の安全神話をお題目に、
行政をおこなってきた付けが回ってきたようだ。
原子力安全委員会のお手盛りの、師弟関係の馴れ合いの指導
監督で安全は担保されないのである。
 結論として、原子力技術と原子行政との挟間でのバランスが
崩れたときに、説明責任を果たせないでいる原子力学者と経済
産業省官僚の猛反省が必要だ。

57. 善悪の彼岸?良く聞こえませんけど・・・。 2011年6月25日 08:11:24: xomGXCbWUQFo. : 8p5EwMeed2
説明責任を果たせないでいる原子力学者と経済産業省官僚、保身に奔走する福島県知事、そして、東京電力経営陣、東京電力株主、福島原発建設用地の元土地所有者、転売にかかわった人、など・・・、きっと、ここには、子供たちの名前は出てこない・・・。

58. 2011年6月25日 08:33:56: txTQ7lYH1E
今からでも遅くない。政府責任で福島の子どもは疎開さすべきです。私の反原発歌集より「原発はいのちを賭けて阻むべし祖霊の声が風に乗りくる」。

59. 2011年6月25日 10:05:12: xFhARAfuLI
国民のパニックが心配だったわけではなく政治家や東電がパニックになっていたのでは。
そして国民が落ち着いて現状を分析している今
まだ政府や東電各所はパニックを起こしているとしか思えない。

いい加減に落ち着け。

今ならまだ地下ダム建設に間に合うというのに政府はまだ実行しようとはしない。
海に大量の放射能物質が溢れ出したら一体どういうことになるか把握しながら黙っている。

政府が時間をかけて大量に人殺しをしようとしているのが今の日本だ。
わざわざオリンピックまで開催したいと言い出すあたり
訪れる世界中の人間を殺戮したいようにも見える。

頭のおかしな首相引き入る人殺し政府や東電、寝返ったメディアや東大教授、
癌センターや医者達、エセ科学者や原発および放射線専門家達に
国民の半分が殺されかけているという事実を考え
危険だと思われる地域にいる人達は速やかに移動することを考え直すべきだ。

今からでも遅くない。家族や子ども達が殺されてからでは遅い。
そういうレベルの話しだということを国民一人一人が再認識すべき時が来ている。


60. 2011年6月25日 10:57:04: Et1vhJ5rpg
タイトルに「放射能拡散予報が出されれば、多くの人々が大量被爆しなかった」とあります。

もちろん、そうです。

福島の人々は今それを実感していますが、しかし、他関東地方の人々あるいは関西地方の人々は未だ実感していません。(放射性微粒子はホットスポット的に落ちてきます)。

では、放射能拡散予報を出さなかった、あるいはそれを止めた人間たちは誰ですか? 自分たちだけ知っていて知らせなかった人間どもが確かにいるのです。止めるように命令した人間です。

では、その人間を選んだのは、たとえ間接的にも選んだのは誰ですか? 

霞ヶ関に偏狭的狂人を育て送り出したのは誰ですか? それらを称賛してきたのは誰ですか?

偏狭的マスコミがたれながす情報を鵜呑みにして、冤罪創作に加担してきたのは誰ですか?

すべて、あなたがた私たち大人です。悲惨なのは子どもたちです。

ここは、個人的な意見の相違で罵りあう場ではないはずです。「01」は立派な一つの意見です。



61. 2011年6月25日 11:45:49: qLZggB8icY
>59さんの仰る通りなのだ
「国民のパニックが心配だったわけではなく政治家や東電がパニックになっていた」
ここが非常に重要なところ。
パニックになっている政治家や東電、経産省に判断させてはいけない。
正しい判断のできる国民が規制値も避難する事も決めなければいけない。
国民が協力し合うことが必要だ。

62. 2011年6月25日 12:57:50: 9hsrASiu0I
原発から莫大な利権や金をもらった、あるいはもらっている人々がどこまで本気で原発を廃止、廃炉にもっていけるのだろうか?

利権者リストがここにあります。
原発推進者リスト [御用学者]
●首謀者
中曽根康弘 正力松太郎 柴田秀利 渡辺恒雄 石原慎太郎 岸信介 田中角栄 石川一郎 井上五郎 児玉誉士夫 平岩外四 加納時男 荒木浩 勝俣恒久 清水正孝 武藤栄 大島理森 藤山愛一郎
小泉純一郎 安倍晋三 麻生太郎 
●アメリカ合衆国 ●自由民主党 ●讀売グループ ●電気事業連合会 ●経済産業省 ●文部科学省

●政治家
谷垣禎一 町村信孝  石破茂 麻生太郎   平沼赳夫 高市早苗 熊谷太三郎 小池百合子 西村眞悟 片山さつき 二階俊博 空本誠喜
佐藤雄平 吉田泉 森英介 渡部恒三 小沢一郎 鳩山一郎 鳩山由紀夫 舛添要一 山崎正昭 細田博之 佐藤剛男 近藤剛参 森喜朗 世耕弘成 竹中平蔵 自民党清和会 
中曽根弘文  藤原正司 近藤駿介 与謝野馨 三木武夫 佐藤榮作 田中眞紀子 中川秀直 稲田朋美 山谷えり子 石原伸晃 逢沢一郎 梶山弘志 西岡武夫

●行政 官僚
経済産業省 梅澤邦臣 柳瀬唯夫 玉置敬三 広瀬研吉

●学者 医者等の専門家(原発推進御用学者一覧)
田中俊一 小宮山宏 中川恵一 長瀧重信 山下俊一 高村昇 有沢広巳 鈴木篤之 宮崎慶次 斑目春樹  宮建三 新野宏 関村直人 松本義久 有富正憲  山口彰  斎藤正樹
星正治 諸葛宗男 伊藤哲 菊池誠 衣笠善博 寺井隆幸 中村仁信 澤田哲生 前川和彦 大橋弘忠 杤山修  鈴木正昭 小掘鐸二 久保寺昭子 垣見俊弘 奈良林直 田中知 平山英夫
茅誠司 伏見康治 田中靖政 村上秀明 神谷研二 野口邦和 河田恵昭 伊藤貫 平松茂雄 金子正人 甲斐倫明 西澤潤一 神谷研二 岡本孝司  稲恭宏 石川迪夫 下道國 米原英典 
中川八洋 中西輝政 大槻義彦 吉村作治 苫米地英人 茂木健一郎 和田秀樹 藤家洋一 藤城俊夫

●財界
逢坂國一 加納時男 田中紀夫 吉田確太 渥美健夫 渥美直紀 宗像英二 鹿島守之介 辻倉米蔵  澤田 隆  元谷外志雄 米倉弘昌


●ジャーナリスト・作家・芸能人・文化人等
伊東四朗 西部邁 小林よしのり 勝谷誠彦 宮崎哲弥 田母神俊雄  櫻井よしこ 大前研一  辛坊治郎 北野武 北野大 浅草キッド 木村太郎 伊藤貫 中島岳志 長辻象平 高橋英樹
飯田浩史 木元尚男 大川隆法 みのもんた 三宅久之 勝間和代 草野仁 薬丸裕英  星野仙一 中川八洋  堀江貴文 曽野綾子 池田信夫 木元教子 青山繁晴 山本弘 嶌信彦
堺屋太一 竹村健一 梅原猛 野村克也 大宅映子 安藤和津 幸田真音 生島ヒロシ 弘兼憲史 岡江久美子 藤沢久美 野田秀樹 竹内薫 高木美也子 露木茂 立花隆 田原総一朗 
大熊由紀子 上坂冬子 福田和也 川合俊一 中畑清  荻野アンナ  豊田有恒 浜村淳 山田邦子 渡部昇一 花田紀凱 石原萠記 浅井愼平 舞の海秀平 伊藤聡子 増田明美 神津カンナ
渡瀬恒彦 金美齢 乾貴美子 福沢朗 辰巳琢郎 石原良純 中村政雄 尾崎正直 長岡昌 

●メディア
讀売グループ(讀売新聞 讀売テレビ 日本テレビ 等) フジサンケイグループ(フジテレビ 関西テレビ 産経新聞等) 週刊新潮 週刊文春 週刊ポスト 週刊現代 月刊WILL 月刊自由  正論 諸君! SAPIO

●法曹
吉田悌二郎 橋下徹 北村晴男 北村正晴 住田裕子 

http://strada-nuova.blog.so-net.ne.jp/2011-04-08


63. 2011年6月25日 13:25:31: coUrnTcxVo

ここまでで注目すべきは下の二つの声だ。
しかし、二人とも感情が昂ぶっているだけで同じ意見と気持ちを表している。
どう見ても、対立した意見とは思えない。

■声その1
01. やっしゅう 2011年6月23日 22:11:27: jjxcN666.SoZ6 : qZjUQOlCPg
福島在住という事は、自民党に入れて、原発を推進した方ではないのでしょうか?今回の災害は、そこに原発があったからです。無ければ絶対にこんな事は起こりえなかったからです.それが理解できていますか?できていれば、これが言えるのでしょうか?私は、自分の子供にもしもの事があったら、自民党も、東電、官僚も絶対に許しませんが、(勿論、現政権も)福島の人たちにそれが言えるのかは、正直分かりません。少なくとも今後、他で事故があったら、多分日本は終わりでしょうが、生き残れて、そこで、その地方の人が被害者面したら、まずそいつらに報復すると思います。これは、これからは生き残った人間の当然の権利と考えます。その事が分かっていますか?ひどいことを言うと思うかもしれませんが、この事故はそれくらいひどい事をしているのです。風評被害なんて、害が無い事を示せば、すぐ収まる事だが、事実を示さないといつまでも続くものです。それが、福島周辺の方は分かっていますか。反原発というなら、この事故の後すぐにも逃げるはずです。金よりも、健康な命があってこそ次の生活が考えられるのです。逃げなかったという事は、原発の害をあまり考えていなかったという証です。そういう人がこういうことを言うのはどうでしょう?本当の後出しじゃんけんでは?
_______

■声その2
01やっしゅうさんは、投稿者mainauさんにあまりにもひどい暴言。思い余って投稿します。
>福島在住という事は、原発を推進した方ではないのでしょうか?
どうしてそんなに乱暴にくくってしまうのですか。どうして福島在住者全員が原発推進派なのですか。反対した人もいるでしょうし、後から移住した方もいるでしょうし、家族の事情などで暮らしている人もいるでしょう。また、原発をその地に受け入れるかどうか苦渋の決断を迫られた人もいるでしょう。本当は受け入れたくないけど、受け入れざるを得なかった人もいるでしょう。そのような苦渋の決断を、東京の人が迫られることがありますか。地方の人たちが原発設置を持ちかけられ、住民同士が敵味方となって争っていく。そんな辛いことを大都会の人間が体験しますか。裏にはいろいろな事情があるのに、それを一切無視して、福島在住=原発推進というのは、あまりにも暴挙です。
>反原発というなら、この事故の後すぐにも逃げるはずです。
これもどうしてそんなに単純に言い切ってしまうのか。人の生活とはそんな間単に割り切れるものじゃないでしょ。家族との関係、仕事のこと、経済的な事情、いろいろな事情があるでしょう。政府が強制非難というなら話はまだ簡単です。でも強制非難地域じゃなければ、いったいどのように判断するのですか。政府は安全だと言っているわけだし。経済的な保障もなく、子供の教育のこともあって、どこに逃げるのですか。
ここまで書いてきてなんだか馬鹿らしくなりました。やめます。こんなだれでもちょっと考えれば想像できることをどうしてわからないのか。
やっしゅうさんには、相手の人の気持ちに寄り添うということをもう一度考えていただきたいと思います。

_____________

■蛇足。 おれは声1さんと同じ表現するものです。
冷静さがないだけで、まったく「日本を支える原発の社会的構造」を鋭く突いている。
■馬足。 声2さんの方々こそが無意識に「原発存在を擁護」し、「原発推進の声なき声」の役目を担っているのです。この構造が読めないのが悲しい。
■豚足。福島から避難したくても仕事がある、家庭がある。だから出来ない!という。だから、それでいいじゃないか。そこに住んで生きれば。あなたの声に誰も反対していないよ。
■逃げ足。 福島から早く避難し移住した方々も、同じく仕事と家庭を重く抱えている。絶望から希望へと向かう人生の闘いをしただけのこと。特別に立派なことではない。極めてフツーだよ。


64. 2011年6月25日 15:35:32: EbYhz07urA
告発とか言うから警察に告訴したんかと思ったけどただのブログのたわごとかw
大げさなタイトルつけて感情的に煽るなよ。

>なぜ、国や行政は注意を促してはくれなかったのでしょうか。

お上に頼りきる農民DNA候だな。
そんな精神構造だからお上の言いなりで原発に依存してきたんじゃないのかね?


65. 2011年6月25日 19:00:20: Et1vhJ5rpg
ここに私が経験した一つの事実があります。
静岡県に住んでいます。
静岡県には断層の上にたつ浜岡原発があります。
大きな地震にみまわれたときの問題は冷却装置の消失ではないのです。
怖いのは、それ以前の問題、複雑にくみあわさった配管の溶接部分の問題なのです。溶接は人間がやる仕事です。見えない部分の溶接、あるいは顔や体が届かない個所の溶接はカンでやると技術者に聞いたことがあります。
しかし、そのような本質は原発推進派からは聞こえてきません。

地元で、3〜4年前に浜岡原発反対運動が少しだけもりあがった時がありました。
そのとき、NHKがした仕事は浜岡原発絶対安全キャンペーンのようなニュースをながしたことです。浜岡原発のなかに(原子炉があるところではないでしょう)カメラを入れて、「揺れがきたらすぐさま停止するようになっているから、どんな大きな地震でも大丈夫」とかいう言葉を従業員(?)に言わせていました。

30年ぐらいまえに日本がプルトニウムをフランスからはじめて輸入したとき、日本はどのように壊れていくのだろうかと思ったものです。家ならどこか傷みがでてくる期間です。30年、予想通りのことがおこりました。

反原発の運動の中枢に身をおいたことはありませんが、思想は反原発ですので、署名運動の一環として近所をまわったことがあります。

悲しいながら、私は3軒をまわったところで、署名をお願いに行くのはやめました。
1軒目…主人に聞かないと署名できないと言われました。
2軒目…ピンポーン…何ですか?…OOですが署名をお願いしたいのですが。…結構です。この結構は、何にしろ署名しないという意味です。
3軒目…ピンポーン…何ですか?…OOですが署名をお願いしたいのですが。…何の署名ですか?…浜岡原発停止の署名です。…署名しません。

さて、たった3軒だから、日本人の原発に対する認識を示していないと言う意見もあるかもしれませんが、見方を変えれば100%の無関心ということです。

さらなる失望は、県議会議員選挙において反原発を主張していた候補者の得票数でした。たしか2000票代だったと記憶してます。

今になって、行政が悪い政府が悪いなんて、よく言えるもんです。今回の人災は当然の結果ではないでしょうか? 目をさましてください。



66. 2011年6月25日 19:38:28: nKgjdrCr0s
01への批判や投稿者のへ批判はもういいだろ。
過去どうとか言っている連中も、そんなこと言っている場合か?
東関東に住んでいる我々は未だに被爆している!
現政権は、民主党は何してんだ?被爆放置プレーで楽しんでいるのか?

なあ?未だに浜岡や玄海で原発運転再開を模索する動きは全く衰えていない!
福島の事故を完全に他人事、いや自己利潤のみで動かそうとする連中に怒りを
覚えないのか?

福島原発の収束は東電に丸投げで、政府とメディアは復興復興のオンパレード!

5年後、10年後、20年後に大量の白血病患者や癌患者が爆発的に増えても
現政権の連中はもういないだろうから放置なんだろうな。

なあ?いいのか?このままで!
いい加減、政府や各電力会社、原発利権で未だに美味しい汁を吸いつくそうとして
いるクズどもに制裁を下すべきだろう!!

まず行動すべき!原発推進の特定者に対するメールやFAXでの抗議を起こし
次にデモ!!
その次に裁判など、どんどん日本国民が動かないとクズ政府や原発利権の連中に
俺達は殺されてしまう。


67. 2011年6月25日 20:34:12: h6cbKB908I
05さんのご紹介のリンク先文書を読んでいたら、
原発立地の住民の人びとを一様視するべきではないと思った。

双葉町・大熊町の多くの人びとは、非常に熱心な誘致で建設推進に寄与した、
そのぶん、ご褒美もたっぷり頂戴している。

楢葉町の多くのかたがたは、訴訟も含め、おおきな反対運動を展開した。

ただ、一様視はしないが、町の人びとのイメージは残るし、同情も差が出る。


68. 2011年6月25日 21:48:32: Esca4V6eDA
原子力村自民の責任は重い。

原発問題の黒幕。


69. 2011年6月25日 22:09:33: KUXOuEBKQ6
やっしゅうさんの言おうとしていることは理解できます
原発のない県ということで栃木を選び生活していたものとして
福島第一から95キロしか離れていないのに被害者としては認知されません
放射線量は福島と同じくらい高いのに
避難も自腹、
福島の人も栃木の人も残っている人たちは危機感はなくマスクもせずに普段と同じ生活を送っている
危険だというとイヤな反応が返ってきます。
避難した人に対する冷たい視線すら感じてしまいます。
こんな状況なのに選んで残っている人たちを
どうやって避難させ、助け出すというのですか
ここでやっしゅうさんを非難している人は
西日本や安全と言われているところに住んでいる人たちなのですか?
だとしたら福島や近隣の危険と言われている地域の雰囲気をあまりにも理解していませんよ

70. hibaku 2011年6月25日 22:39:28: 4TqFDl0qnJ.hU : dEx1YZfXy5
「余計な被曝をさせられたと告発人」へ
まず、あなたは何歳の男ですか、それと、どの程度の被爆をしたのですか
女子(将来妊娠の可能性のある女性と子供)なら危険であるとは思います。
感受性の高い生殖腺(とくに卵巣)や放射線を蓄積する水晶体には放射線は将来
悪影響を及ぼしますね。しかし子供を産まないおっさん、おばさまには、
被爆の危険は原発のマジカでないと病状はでませんよ、あるシキイ値以上になれば
内部出血などがでますね、広島の原爆症を調べ、ご自身のお体をチェック下さい。
ガン発生の確率は、たぶん喫煙者より低いと思います。

私が言いたいのは、被爆=告発に結び付けるのには、ご投稿があまりにも短絡すぎます。

放射線被ばくの危険情報を福島県の方に流さなかったのは
@佐藤県知事、A菅政権官房長官がわるいのです。情報を知っていて、流す必要が
ないと判断した人間です。この方々をあなたは告発すればよいのです。この件はもっと大きな声で、述べられて、福島佐藤知事リコール、刑事告発
菅・枝野の刑事告発、議員活動停止デモでもやってください。
彼らに、その情報の告知義務と責任があるのです。またそれを行える権限を持って
いるのです(他の方は、広報する権限はないのです)

被爆については、女子を除いて病状がでる量ではないでしょう、それがいやなら
原発のない町にすむべきでしょう(自費で)
私は阪神大地震で家が全壊、親が死亡、4日後に20kM離れた場所に移りました
家財はすべて捨て、残った車1台で再生の人生を歩みました。
所得制限で一切の義援金や国の保障は受けていません。

大変、冷たい言い方ですが、被爆者などと大げさな被害者意識は捨てるべきですね
>1の方の表現はきついが、この内容を素直に聴ける人であってほしい。
自分の町、県、国と思うなら、もっと良い政治を行える方を決め、近くの方を
啓蒙すべきですね。いまなら総理は小沢さんしかいないと私は思います。

過去に国民補遺バク線量低減のために、あるX線フィルムの感度を倍にする
作業をいたしました。その研究のため、毎日X線撮影を行い被爆を人の数百倍
以上しましたが六十をすぎてもガンになっていません。
ガンになるかならないかは、やはり確率の世界、個体の再生能力なので
天にまかせるしかないと思います。


71. 2011年6月25日 23:39:00: cjFGVNmyWY
 つなみ が到達しそうであれば津波注意報が出ます。
  
市役所の職員の方、最後の最後まで叫んでいた。
逃げてください!高台に避難してください!

 大地震が起こりそうであれば緊急地震速報がでます。
みなさん、身の安全を図ってください!

3月15日 まちがいなく大量の放射線が飛散したのに、なんの注意喚起も避難喚起もしなかった。2ヶ月経ってメルトダウンを認めたが。


例えば日本という潜水艦に乗員しているとする。そこへ魚雷が到達。艦長は魚雷を回避しようとする、とともに全乗務員に危険を通達、そなえよ!注意喚起するのだろう。
これをしなかった、舵取りができなかった艦長とおなじ船には乗れない。
艦長の資格はない!


ヒトラーはユダヤの大量虐殺をしたが、ヒトラー自信その死の瞬間まで罪の意識はなかったのかもしれない。
誰かは戦争を反対しなかったから戦争を反対しなかった人の責任だというのだろう・・・



72. 2011年6月26日 00:03:31: CGv7v4EfVw
原発を誘致したという事は、本当は危険だとは思っていてもお金が欲しいがために「安全」だと自分や家族に思い込ませてきたんですよね。(本気で安全だと思ってる人もいたのかな?)そんな庶民の頬を札束で叩く行為をしてまで利権をむさぼってきたのは、官僚と政治家や取り巻きたちですよね。政治家は選挙で落とせるけど、官僚はなかなか辞めさせられないんですよ。民主党や菅さんを責めたって官僚は痛くも痒くも無いんですよ。べつに民主党が好きなわけじゃありませんが、このまま続けてもらって公務員制度改革なんかをやってもらったほうが多少前向きかもしれません。とにかく官僚をコントロールできるしがらみの無い政治家を育てて守っていかないといつまでたってもこんなことの繰り返しなんじゃないですか?

73. 2011年6月26日 00:12:22: JrPYjVYQO2

賢者は歴史から学び愚者は経験から学ぶ。

経験しても学ばない人が多くて驚いています。


74. 2011年6月26日 00:22:53: ETU4MaSquE
海外の記事を積極的に読んだほうがいいですよ。フランスとかはいいです。

今回悪いのは多くいますが、一番悪いのは管と民主党政府です。本当のことを最初に言って避難させればよかった。かれらは人殺しだと言われてもしかたがないでしょう。あまりにもこれからの犠牲がおおすぎる。沢山病気とかで死ぬと思います。首都3000万人いる土地から半径200キロの原発が爆発して非難させなかったと考えるべきです。東北1000万人いる。現在も避難させず被爆中です。政府は安全だといってひなんさせない。反日極左のひとが民主党に多いのではと想像しますが違いますか。帰化人も多いとなると愛国心もないかもしれない。日本人の命など考えてないということはないでしょうが、福島で放射能がだだ漏れなのに福島の子供を非難させないのはおかしいでしょうね。変です。やはり。

3号機のプルトニウムが首都3000万東北1000万。にとびッ地って吸ったひとも多いでしょうから、すでに手遅れの可能性もあるのですよ。これから酷い時代がくるかもしれません。東日本はどれくらいのこるか。猛毒のプルトにウムの半減期は250000年。日本は終わりの可能性もある。

福島は時限爆弾のようなものですからもっと酷くなるかもしれないし。他の原発もこれから爆発するかもしれないし。当面、悪いのは総理でしょう。彼が指揮してますから。責任があると思います。


75. 2011年6月26日 01:00:21: dEx1YZfXy5
すべて官僚や政治家の責任にするのでは、話の終りです。
物事は、取り決めで動いているので、それを細かく決めている
ないようを市民がチェックし、運用さすことです。
原発よ誘致したときにその内容はすでに決まっていたようですね。


一例として、福島県の防災計画では、
「福島県地域防災計画原子力災害対策
○災害対策基本法及び原子力災害対策特別措置法(以下、「原災法」という。)に基づき、原子炉の運転により放射性物質又は放射線が異常な水準で事業所外へ放出されることによる原子力災害の発生及び拡大を防止するため等に必要な対策について、県、市町村及び防災関係機関がとるべき措置を定め、総合的かつ計画的な事務又は業務の遂行によって県民の安全を図る。
 原子力防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲(以下、「重点地域」という。)
○重点地域を定めるにあたっては、原子力安全委員会の防災指針が示している原子力発電所から半径8〜10kmを基準とし、行政区画、自然的・社会的周辺状況を勘案し、具体的な地域を定める。
(1)重点地域の範囲
重点地域を有する市町村及び地域防災計画(原子力災害対策編)を作成すべき市町村は次のとおりとする。
ア 東京電力株式会社福島第一原子力発電所に係る地域
大熊町、双葉町、富岡町、浪江町(発電所から概ね半径10kmの地域)
イ 東京電力株式会社福島第二原子力発電所に係る地域
楢葉町、富岡町、広野町、大熊町(発電所から概ね半径10kmの地域)
(2)重点地域以外の地域への対応
不安解消のため、情報提供、空間放射線の測定、健康診断等を行う。」

と10km圏内のことしか定めていないのですよ。
福島市が30万人被爆したには、多分事後責任はあっても
放射能舞い降り告知義務もない施行法になっています。

国の
「原子力災害対策特別措置法
(平成十一年十二月十七日法律第百五十六号)
(原子力事業者の応急措置)
第二十五条  原子力防災管理者は、その原子力事業所において第十条第一項の政令で定める事象が発生したときは、直ちに、原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、当該原子力事業所の原子力防災組織に原子力災害の発生又は拡大の防止のために必要な応急措置を行わせなければならない。
2  前項の場合において、原子力事業者は、同項の規定による措置の概要について、原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、主務大臣、所在都道府県知事、所在市町村長及び関係隣接都道府県知事(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、主務大臣並びに当該事象が発生した場所を管轄する都道府県知事及び市町村長)に報告しなければならない。この場合において、所在都道府県知事及び関係隣接都道府県知事は、関係周辺市町村長に当該報告の内容を通知するものとする。

(緊急事態応急対策及びその実施責任)
第二十六条  緊急事態応急対策は、次の事項について行うものとする。
一  原子力緊急事態宣言その他原子力災害に関する情報の伝達及び避難の勧告又は指示に関する事項
二  放射線量の測定その他原子力災害に関する情報の収集に関する事項
三  被災者の救難、救助その他保護に関する事項
四  施設及び設備の整備及び点検並びに応急の復旧に関する事項
五  犯罪の予防、交通の規制その他当該原子力災害を受けた地域における社会秩序の維持に関する事項
六  緊急輸送の確保に関する事項
七  食糧、医薬品その他の物資の確保、居住者等の被ばく放射線量の測定、放射性物質による汚染の除去その他の応急措置の実施に関する事項
八  前各号に掲げるもののほか、原子力災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止を図るための措置に関する事項
2  原子力緊急事態宣言があった時から原子力緊急事態解除宣言があるまでの間においては、指定行政機関の長及び指定地方行政機関の長、地方公共団体の長その他の執行機関、指定公共機関及び指定地方公共機関、原子力事業者その他法令の規定により緊急事態応急対策の実施の責任を有する者は、法令、防災計画又は原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、緊急事態応急対策を実施しなければならない。
3  原子力事業者は、法令、防災計画又は原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、指定行政機関の長及び指定地方行政機関の長並びに地方公共団体の長その他の執行機関の実施する緊急事態応急対策が的確かつ円滑に行われるようにするため、原子力防災要員の派遣、原子力防災資機材の貸与その他必要な措置を講じなければならない。 」

具体的にどの程度の放射線が舞い降りる場合、住民に警告非難命令を
だすべきかは??です。横浜市は1MSV被爆と書かれている。

津波・台風・地震・・・・などは過去の経験がたくさんあるので
危険はだれでもわかり、避難勧告の限度数値は決めれます。
あなたでも、震度6、風速40mなどわかりますね。
でも数カ月前まで1ミリシーベルトって理解されましたか
わたしは5レントゲンや5レムの単位の時代の人間でしたので
1マイクロシーベルトを菅さんするには少し時間がかかりました。
原発のある町の市制ニュースで、許容線量や自然被爆量など
啓蒙資料が過去にあったかご検証ください。
あっても読んでいないなら平和・安全ぼけの地域といわれても仕方がない
一度でも原発を見学しましたか、見にもいかないで、最近知った
知識で論ずるのも、へぼ将棋のようです。
若狭高浜に2回見に行きました。
水の沸騰するとき、パイプに穴があくと言っておられたようで
定期点検でパイプ交換・・・など大変気になりました。


今回問題とするのは、福島防災計画にあがっている
町に情報が伝達されたかです。しかしそれ以外は法律的論議は及ばないのでは
ホットスポットや福島市は事故発生の当初は論外とかんがえれる。
残るは、行政長(知事)の資質と本当に県民のために
働いているかでしかないのではと思いました。
佐藤知事ではダメですね。礼儀のない人には裏があるとおもいます。
被災直後あらゆる人にあって、頭をさげ福島への応援を依頼し
あらゆる情報を公開する人であれば、投稿のような嘆きも出ない
とおもいました。
やはり>1さんの言うあとだしじゃんけんです。


76. 2011年6月26日 02:54:33: 1e6d6wfpuo
生き死ににかかわる情報は、すべからく公開すべきだ。空襲警報と同じように。皆が助かるわけではないが、少なくとも自分の命を守る自衛行動ができる。知らせないのは、基本的人権を踏みにじる行為と感じる。知らされずに被爆させられたとは、人を何だと思っていると怒って当然だろう。モルモットじゃないと。
原発誘致に関しては、経済成長を願っていたみんなに分かち合うべき責があると思う。今現在、原発増加しようとしている国々。インド、エジプト、中国、韓国、ベトナムその他(ほかにもあるが、思い浮かばない)のいわゆる経済発展中の国々。対するに脱原発の先進諸国。ドイツ、スイス、イタリアその他。ドイツは自国は脱原発しようというのに、インドだったかに核技術を売り込むとかいう話があったような気がする。(苦笑)なんというか、「経済発展」にも幸と不幸があり、犠牲になるものがあり続けるのに、目先の幸せに気を取られ気づけない、気づきたくない。日本の高度経済成長はもっとゆっくりでもよかったかもしれない。
原子力は人間だけでなく、地球に生存するあらゆる生命体に多少の差はあれ迷惑をかけてしまうし。できるからと造ってしまうべきでもなく、周りが造っているからと増産すべきでもなかった。何で並びたがるかな。今や原発のショールームとなっているこの国。絵に書いたもちを食い続ける為政者を横目に、発酵食品バリバリ食べて、次は除染業にいそしむしかないよね。

77. 2011年6月26日 05:48:53: JrPYjVYQO2
ハワイに長年住んでいますが日本に原発が54もあることを最近になって知りました。日本へはよく行ってましたがいつの間に?という感じです。
原発事故のあと知り合いのお医者さんから日本にいる家族には早く避難しろと
アドバイスしなさいと言われました。それからNHKのニュースは信じられないので
ネトで調べました。小出先生は事故の次の日頃、風向きを見て避難するように
ブログにありました。
原発には不向きの狭い地震多発国土を忘れずに。
今、故郷日本のために出来る事何もないので、原発反対の署名に協力しました。
こちらのひとは他国の原発でも皆快く署名してくれます。
日本の小出先生とガンダーセンのお話がシビアで現実的でよく見るようにしてます。
ハワイにも20年ぶりにプルトニウムが検出されましたがとりあえず大した影響はない。問題は東京にいる家族。電話をすると大丈夫とか風評被害が大変とか
海外で大げさな報道されてるんだって?と言う感じで危機感なし。
都庁知事選は他に候補がいないからという理由でまた石原。せめて共産党でもよかったくらい。東京の人、危機感が足りない。

78. 2011年6月26日 06:13:52: pM3onKOAIA
外部被曝だけで判断するのはおかしい。
内部被曝も考えないといけない。

楽観するなんてとんでもない。基本的には年寄りだから、放射能食っても、どうせ、そのうち癌で死ぬだろうという考えは、認められない と私は考える。


79. 2011年6月26日 07:39:54: i0qn9PkphQ
「原発は安全」という言葉に皆が吸い込まれて行った。
「安全」という言葉をまとい気持ちの拠り所とした事に今良心の呵責は?

何事もお任せ、でも被害が出た時は人生をかけて法廷闘争をする。
これが今迄見てきたパターンだ。

菅直人がはしゃぐ「脱原発」は具体的にはどういう意味?
簡単にのれる話しではない。
仲間をだませる位だから本当に、本当に注視を要す。


80. 2011年6月26日 09:08:08: iGs5H3qEUE
1)の記事にもどります。

日本人に、一度でも「お上」の方針に反対する主張のビラを配ったことがあるならば、「やっしゅうさん」の言っていることが具体的にわかります。

署名どころかビラをうけとるのすら、お断りというのがほとんどです。みなの利益を考えて運動している反対派は、内容すら聞いてもらえずに村八分。「変わっている」で終わりです。
そういう状態が続くに続いて今ですよ。福島だけじゃなくて、日本国中全部。

議会代表制の国なんだから、政治家も知事も町会議員も、どこかで、いつか、自分たちで選んできたんですよ。

だからといって、黙ることはない。ブログ主さんのような責任追及は正しいです。だって、選ばれたものと選んだものとの、責任の程度は違うのだから。


81. 2011年6月26日 18:22:47: dzqRyfwCmo
齢、還暦を過ぎた福島県在住者の雑感。
子どもの頃、白黒テレビで原子力は第3の火と賞賛して放映していたことを鮮明に覚えています。その頃は、そんなものかな〜というくらいの認識でしたね。

時が過ぎ、原発が出来ると、もし事故が起こると70キロ以上離れている当地にも影響を及ばすと聞いていたが、半信半疑でした。しかしそれは現実に。

10キロくらい離れた所に首都圏に電気を送る100万ボルトの送電線が通っています。
これが出来る時も反対が多かったのですが、結局札束で頬っぺたを叩いて出来たと聞いています。人間お金には弱いのですね。
震災前、遠くに送電線の高い鉄塔を見たとき、奇しくも原発事故のことを頭によぎりましたね。それが現実問題になり愕然。

福島県と言えども北海道、岩手につぐ面積の大きな県。時折原発のことを思うことがあるが事実遠い存在でしたね。
福島県の庶民はまさか原発の運転がこんなにも杜撰だと想像すらできなかったでしょう。安全安心で洗脳されていましたから。

責められるのは福島県民でなく、「知らしむべからず、寄らしむべし」の為政者達でしょう。

当地はの放射線量はそんなに高くないですが、やはり不安があります。
避難すればいいのでしょうが、避難しても暮しが成り立つのでしょうか。
金持ちや優秀な人は何処でも暮らせるでしょうが、庶民は野垂れ死にが関の山。
福島県立医大の先生は震災後11人が辞めたと聞いています。
栃木の自治医大すら辞めた医者がいるとか。小生の女房が定期健診にいったら主治医がいなかったと言っていました。

まあこれからは放射能と共存していくしかないでしょう。なるべく被曝しないように。


82. 2011年6月27日 08:54:26: IVZPxyeYLQ
経産省の天下り省益も絡めた村社会が、経団連・電力各社などの経済界の圧力という大義名分のもとで原発の「安全神話」を作ってきた。
原発を東海村での研究だけにして造らずの国だったら、電気代はもっと安かったことだろうし、安くなることはあるかもしれないが上がることは無いだろう。

国土・海洋にセシウムをばら撒いて、濃厚な一地域を永久に廃土にした。

その地域の一次産業の損失は計り知れない。
また、風評被害の使用法を誤った言葉で、放射能を心配する人たちを、被災農家に鞭打つ「悪人」にしたてて、現在も検査は棚上げされ黙々と全国に販売を継続し放射能の拡散を図っている。
日本中が、人を介して汚染されていく。
工業製品にもセシウムが入り込むようになれば日本製品は売れなくなる。

それでも経産省的には、医療産業が活性化するから歓迎なのかもしれない。
これって馬鹿だろう。
次の「想定外」の地震・人為的事故などてもう一発の原発が事故って放射能拡散したらどうするつもりなのか?
福一との放射能協奏曲になってしまう。
先祖の墓も放ったらかしにして移民すれってか?


83. 2011年6月27日 10:30:20: qLZggB8icY
>放射能と共存していくしかないでしょう。なるべく被曝しないよう
ある程度年齢のいった人だけです
子供はあきません。

84. 2011年6月29日 15:51:04: FHVyh15Kso
>なぜ、国や行政は注意を促してはくれなかったのでしょうか。
住民が被曝させられたのと同様に「給水の作業員」もまた被曝させられたのです。
行政側にも被害者がいる、という視点は忘れないで欲しい。

政府は「発電所の対応」という大義名分で、住民の被曝防止策の策定を放棄してしまった。
政府がその様な考えだから、官僚は、大規模な住民の避難措置などは「今の行政処理能力では対処できない」という(政府が喜びそうな)回答を出したのだろう。
その結果が枝野長官の「ただちに健康に影響はない」「マスコミは政府発表以外報道するな」という態度に表れている。

「大規模な住民の避難措置」は、カネの問題、マンパワーの問題、産業(輸出企業)対策等、1つ1つ潰してゆかなければならない問題で、縦割りの官僚組織のルーティン業務では出来ない事。
「事前に想定して準備しておくか、「新しく場を立ち上げなければ」ならない。
「準備」ができていれば、厚労省がバンデミッツ対策を纏めた直後に発生した、新型インフルの際の、「水際作戦」とか「サーモグラフィー観察」とか「発熱外来」などのような対応ができる。
今回は、住民(県単位)での住民移動は想定されていなかったのだろう。

告発に対しては支持したい。政府が「原発対応」といいつつ「住民の被曝防止を見て見ぬふりをして、ひたすら発電所の鎮静化にだけ注力していた事」
菅総理の「補佐官がなぜ任期途中で辞職したのか」、その辺を掘り起こして欲しい。


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