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福島原発「都内で被害ない」=許可無効訴訟で国主張−東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011062300367
東京電力福島第1原発の設置を国が許可したのは違法だとして、東京都の男性が23日までに、許可の無効確認を求める行政訴訟を東京地裁に起こした。同日開かれた第1回口頭弁論で、国側は「都内では健康被害の恐れはない」として、訴えを却下するよう求めた。
国側は答弁書で、原告の都内の住居は、福島第1原発から約220キロ離れていると指摘。原発周辺住民と違って、設置許可無効訴訟を起こせる立場にないと主張した。
3月に都内の水道水から乳児向けの指標値を上回る放射性ヨウ素が検出され、都が摂取自粛を要請したことについては、「指標値は相当の安全性を見込んで設定されている」と説明した。
福島第2原発に関しても、男性は同様の訴訟を起こしており、国は同日、訴えの却下を求めた。
(2011/06/23-12:11)
◇
「生活脅かされた」「粉ミルクも飲ませられない」… 福島原発設置無効で初弁論
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110623/trl11062309030000-n1.htm
2011.6.23 09:02 産経新聞
東京電力福島第1原発事故の影響で生活が脅かされているとして、東京都台東区に住む無職の男性(30)が国を相手に、福島第1、第2原発各1号機の設置許可無効確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、東京地裁(川神裕裁判長)で開かれる。
訴状で男性は、放射性物質が検出された水道水や農水産物、大気を通じ、健康や生命に被害が出る恐れがあると指摘。「被害の程度と範囲は深刻で、国の設置許可は、ずさんな安全性審査の下で行われたと言わざるを得ない」としている。
また男性には0歳の長女がおり、葛飾区の浄水場で乳児の摂取基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたことで、安心して水道水を使った粉ミルクを飲ませることができないと主張している。
国は1966年に第1原発1号機、74年に第2原発1号機の原子炉設置を許可した。
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