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アメリカの世界戦略としゃぶり尽くされる哀れな日本・・・・
新ベンチャー革命から
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/25205260.html
■日本の震災復興事業:案の定、米国のマッチポンプ営業が始まる
1.米国のマッチポンプ営業が始まる
マスコミ報道によれば、2011年6月21日、リチャード・アーミテージ(RA)が来日し、日本の政官財の要人と会見しているようです。この人物は、日本を属国支配する米国戦争屋ボス・デビッドRF配下のいわゆる米国人ジャパンハンドラーのひとりです。オバマ政権では無役の彼が、米国の代表のような顔をして訪日している事実から、日本を実質的に属国支配しているのは、ときの米国政府ではなく、米戦争屋ボス・デビッドRFであることを雄弁に物語っています。
なお、上記の米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン(米国人ジャパンハンドラー含む)の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
RAは何人かのCSISの研究員を従えているそうです。CSISについては本ブログ前号(注1)にて取り上げましたが、典型的な米戦争屋系シンクタンク(注2)です。
2.米国戦争屋の得意技は、究極のマッチポンプ・ビジネス
米国にはベクテルとかハリバートンとか、いわゆるエンジニアリング会社やブラックウォーター(現Xeサービス)などの戦争請負企業が存在します。
彼らは、米戦争屋系企業の典型であり、日本には存在しない企業モデルです。要は、戦争や有事でぼろもうけを企む企業です。
彼らは、平時も有事もコンスタントに高業績を維持するため、ビジネス対象のスクラップ&ビルドを狙います。彼らのビジネス対象物の寿命が数十年と長いので、早期にスクラップを仕掛けていくこともあります。つまり悪徳白アリ業者と何ら変わりません。
その結果、世界中のどこかで、戦争や紛争が絶えることがありません。
戦争屋の十八番(おはこ)、それは、敵を挑発して戦争を起こす、敵の資産を破壊し、占領した後、戦後復興でまたもうけることです。まさにマッチポンプ商売、それが戦争屋の得意技なのです。さらに、敵地の復興事業費を属国日本やIMF(世界的寡頭勢力の基金)に拠出させています。ちなみに、日本はイラクやアフガン復興資金のみならずIMFにも別途、出資させられています。当然、それはすべてわれら国民の血税です。今、日本の消費税の増税をIMFが日本政府に要求している(内政干渉)のはそのためであって、日本国民の福祉のためでは決してありません。このように世界的寡頭勢力から、悪徳ペンタゴン日本人官僚経由にて、とことん搾取される、われわれ日本国民はほんとうに踏んだり蹴ったりです。この悲惨な日本の現実を悪徳ペンタゴン・マスコミが国民に正しく伝えることは絶対にありません。
3.SRIをつくったのはベクテルだった
筆者が1986年から2003年まで所属した米国シンクタンク・SRIインターナショナルの設立のため、戦後すぐの1946年にSRIに出資した主役は、サンフランシスコに本社を構えるベクテルでした。
何のために、ベクテルが戦後すぐにシンクタンクをつくったのか、それは、中東のサウジアラビアやイランなど産油国の都市計画と都市建設ビジネスを受注するためです。中東産油国が石油輸出で手にいれた米ドルを合法的に回収する役割を負っていたのがベクテルです。サウジアラビアは今でも、おもてむき親米(親・戦争屋)国家ですが、現在は反米国家のイランも、1979年にイラン革命が起こるまでは、親米(親・戦争屋)国家でした。だから、SRIのシリコンバレー本部には、50年代、60年代にイラン政府から贈られたペルシャ美術品やペルシャ絨毯がたくさん展示されています。
4.米戦争屋系企業が日本の震災復興・原発事故処理ビジネスを虎視眈々と狙っている
ベクテルは米国製原発プラントの建設工事を得意としていますが、それは原発工事が巨額でぼろもうけだからです。また、かつて日本の関空工事も狙っていました。20数年位前、筆者のIHI時代、ベクテル日本事務所を訪問した記憶があります。当時、ベクテルは大成建設と組んでいました。
80年代当時のIHIは、中近東でベクテルが受注した石油プラントやLNGプラント建設の下請けをやっていました。
そのベクテルは、1995年に起きた阪神淡路大地震の震源直上に架かる明石海峡大橋(1998年完成)の脚柱ボーリング工事をやったと言われています。
ベクテルは原発廃炉処理技術ももっており、すでに、東電福島原発事故機4基の廃炉処理プロジェクト受注を目指しています(注3)。
東電および日本政府は、ベクテルの背後に控える米戦争屋および仏アレバの背後に控える欧州寡頭勢力(米戦争屋のライバル)から絶好のカモにされています。
東電にしても日本政府にしても、彼らから原発事故処理プロジェクトで莫大な請求書を突き付けられても、結局、最後はそれを国民の血税で賄うわけですから、平気の平左なのです。東電経営者の大チョンボのツケは最終的にすべて国民に回ってきます、これだけは、はっきりしています。
それを考えると、腹が立って、腹が立ってしようがありません。
5.3.11大地震・大津波は自然災害なのか、国家テロ(ハラスメント)なのか
世界的寡頭勢力(米戦争屋と欧州寡頭勢力の呉越同舟勢力)は、われわれ日本人の想像をはるかに超えるパワーをもっています。
2001年、米国の9.11事件を起こした連中なら、2011年、日本の3.11事件を起こしても何ら不思議はありません。
ここで誤解なきように、言っておきますが、世界的寡頭勢力はいわゆるグローバリストです、つまり地球支配者なのです。したがって、米戦争屋は平気で米国民を犠牲にしますし、FRBを握る欧州寡頭勢力も平気で米国民を犠牲にします。だから、日本国民を犠牲にするのに、何のためらいもありません。
それは、戦時中、広島・長崎市民への原爆投下、B29による日本全国大都市への無差別空襲で証明されています。
本ブログを含め、多くのブロガーが指摘しているように、米国の9.11事件と並び、日本の3.11事件にも多くの疑惑があります。
しかしながら、米戦争屋に懐柔されている日本政府官僚も日本の大手マスコミも3.11事件の疑惑に迫ることは皆目ありません。
9.11事件は10年経て、無数の疑惑が封印されたまま、2011年5月2日、オサマ・ビンラディン暗殺劇でピリオドが打たれてしまいました(注4)。
また、1985年の日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事件の真相も、26年経った今、なお闇の中です。
これらの例で行くと、3.11事件の真相をたとえ日本政府が知っていたとしても、オバマ政権同様に、米戦争屋が怖くて、永久に真相が封印される可能性が高いと思われます。
2011年6月中旬、スイスのサンモリッツで行われた恒例のビルダーバーグ国際会議(世界的寡頭勢力の非公開国際会議)に、96歳の米戦争屋ボス・デビッドRFが出席したのが、世界のビルダーバーグ・ウォッチャーに目撃されています。車椅子生活になったはずの彼はいまだに健在のようです、信じられないような執念深さです。
彼があの世に逝ったとき、何かが暴露されるのを期待するしかありません。
注1:本ブログNo.390『2009年に3.11大地震・大津波を黙示していたフューチャリスト・浜田和幸自民党参院議員』2011年6月21日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/25189313.html
注2:CSIS(Center for Strategic and International Studies)
http://en.wikipedia.org/wiki/Center_for_Strategic_and_International_Studies
注3:本ブログNo.336『東電福島原発事故機:早くも廃炉化ビジネスのターゲットにされる』2011年4月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23843653.html
注4:本ブログNo.374『オサマ・ビンラディン消去:オバマがわざと杜撰な作戦を実行したのは何故?』2011年5月27日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24722405.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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