http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/245.html
Tweet |
トラブル復旧作業ヤマ場へ 「もんじゅ」で何が起きているのか
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2011_06_21.html#02
http://www.youtube.com/watch?v=LLRhlt3qJ78
去年8月に起きた装置の落下事故で、手がつけられない状態になっています。
ようやく今週にも装置を引き抜く工事が行われますが、
なぜ、これほど時間がかかっているのでしょうか。
かつて「夢の原子炉」と呼ばれたもんじゅの現状を取材しました。
【後藤政志氏】「極めて危険な原子炉のところで、
極めて危険な流体(ナトリウム)を使う。そうすると絶対に漏れてはいけない。
そんなことは不可能」
「機械がちょっと壊れてひっかかっているだけの話なのに、
何もできないなんて『設計』じゃない」
これまで9000億円を超す事業費をつぎ込み、
実用化は40年も先という「夢の原子炉」もんじゅ。
引き抜きが成功しても、今後のあり方についての議論が必要になりそうです。
<参照>
もんじゅ再開の意味するもの:潜在的核兵器保有国日本
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2010/05/post-32c0.html
「核抑止力に相当するものをもんじゅによって日本は持っている」
http://www.youtube.com/watch?v=w-B8ZrsLxws
(プルトニウムは軍事転用も可能なので)
「外交上の隠れたパワーになっている。
核抑止力に相当するものをもんじゅによって
日本は持っているという側面があることは確か」
(元原子力委員会委員九州大学大学院吉岡斉教授)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素13掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。