http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/224.html
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核燃料工場でのプルトニウム汚染の告発に立ち上がった一人の人間が卑怯な暗殺によって消された事件。アメリカ企業の金儲け主義と核爆弾の保持が至上命令であった事情がうかがえる事件。
1974年11月13日に彼女はなくなるが、この時期は、東電OL殺人事件の被害者の方の父親が重役に昇進する直前。彼は重役になって一年で降格。その一年後にがんで亡くなる。そのとき、東電OL殺人事件の被害者の方は大学生で、カレンの事件を父親から聞いていたのではないかという気がする。
東電OL殺人事件で日本はひよってしまい服須磨原発事故を招いてしまったが、アメリカは今後どうなるか、それを考える際にも参考になる事件だと思う。
1.ウィキの記事:カレンの生い立ちから事件の概要までそつなくまとめてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89
2.ビデオの紹介:Silkwood(シルクウッド)1983年製作 134分監督:Mike Nichols
1,000円前後(英語版)
http://www32.ocn.ne.jp/~everydayimpress/Video/list.htm
3.阿修羅の記事:カレンの遺体についても述べられている。
http://www.asyura2.com/sora/bd19991/msg/403.html
4.「ではプルトニウムは、簡単に管理できるものなのでしょうか? やっかいなことに、プルトニウムというものは、管理するのが大変に難しいのです。マフという言葉があります。マフとは『計量もれとなった物質』のことです。再処理工場や燃料工場では、工程の途中にある量や廃棄されてしまった量の把握が難しいのです。こんな理由で、どんなに管理が行き届いても、全量の一%程度は、計量漏れとなるのです。これがマフです」
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/250838289f5b547b7bafbb6dcbc657b4
5.アマゾンによる本の紹介:実際には「カレン・シルクウッドの死」というタイトルの本が出版されたことがあるというだけ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E6%AD%BB-1984%E5%B9%B4-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/B000J73B8C
6.映画の紹介(ビデオの紹介):2と同じかもしれない。粗筋が載っている。
http://ameblo.jp/from-the-sosy-future/entry-10857791090.html
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