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6/20 BS 九州大学副学長 吉岡斎 さん 司会 宮崎
「これから どうなるんですか?」
冷温停止状態を続ける為には永遠に冷やし続けなければなりませんが
メルトスルーを 東電は認めており、又 管理されない状態のまま
大量の汚染水が消失し続けています
メディアは炉心内の 循環運動を取り上げますが その一方で汚染水の駄々漏れも続くのです
「どのぐらいですか」
数年という単位ではありません そこに溶融燃料が存在する限り続くのです
海に行くのもあれば 地下水として周辺土壌を汚染し続けるのもあります
「対策をこうじてると聞こえてきませんが」
人員不足が原因でしょうが ある日高濃度汚染水が 予想と違う地点でわきあがる
ということが懸念されるわけであります
犠牲者がでてはならない 後追いは許されません
「政府の避難地域の指定は」
未だに数万人の難民があることは問題です
規制地域の外の方でも 住んでいいとは言えません
「逃げる力のある方は 遠くへ逃げること 受け入れ側の暖かい理解が必要です
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誰でも考えうることをやろうとしない
放射能汚染水を着色せよ 燃える火の色で 消えない色で
海に流れても 地下から湧き出ても あの硫黄の黄色のように
それこそ問題解決の原点だ
指揮棒を放り出し 指揮台で演奏を始めた 菅さん そこどきなさいよ!
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