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http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_250956
このニュースはどう読んだらいいのやら。ストロスカーン事件の延長線上の事件かも知れないので、政治板にしようか迷いましたが、アレバということで原発板に投稿します。
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【パリ】フランスのフィヨン首相は16日、同国の原子力大手アレバ社の最高経営責任者(CEO)交代を発表した。原子力発電所をめぐる逆風が強まる中で、最も著名な原発推進論者の1人であるアンヌ・ロベルジョンCEOが退任し、リュク・ウルセル副CEOが後任となる。
辞任が決まったアンヌ・ロベルジョンCEO
同首相は声明で、ロベルジョン氏がアレバを原発業界の「世界のリーダー」に押し上げたと称賛。その上で、CEO交代は同社トップの「刷新」が必要だったためだとしている。仏政府はアレバ株式の93%を保有している。
ロベルジョン氏は、政府に続投を認めさせようとテレビ、ラジオなどのメディアで訴えていた。ただ、アレバを総合原発企業に育て上げた同氏はしばしばサルコジ大統領と衝突していた。同氏からのコメントは得られていない。同社はコメントを拒否した。
同氏は最も有名な原発推進論者の1人として国際的に知られている。しかし、業界筋によれば、原発建設の予算超過、注目されたアブダビ原発の契約を取れなかったこと、さらにはフランスの公益事業会社首脳らとの衝突などが災いして、CEOとしての続投が認められなかったという。
16日のパリ市場の同社株は、CEO交代のニュースで一時下落したあと反発、前日比0.36ユーロ高の26.40ユーロで終わった。
原発業界は、福島原発の事故で困難な状況に置かれている。事故発生後、ロベルジョン氏はしばしば日本を訪れ、テレビにも出て原発の必要性を訴えた。
ウルセル氏はロベルジョン氏の招きで2007年にアレバ入りした。ロベルジョン氏同様に鉱山技師である同氏はそれ以前は、電気機器メーカー、シュネデール・エレクトリックと物流のジオディスに勤務したことがある。アレバでは原子炉事業を担当し、今年1月、マーケティング・国際事業担当の副CEOに就任した。
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