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2011年6月17日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110617/CK2011061702000112.html
県は16日、福島第1原発事故を受けて実施した県内産「荒茶」の放射性物質検査の結果、検査した9カ所の産地全てで放射性セシウムの数値が食品衛生法の規定に基づく暫定規制値を下回ったと発表した。放射性ヨウ素は全地点で検出されなかった。
検査は、隣接する静岡県の製茶から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことから、厚生労働省の要請で実施。摘み取った葉を乾燥させた荒茶のサンプルを採取し、国立保健医療科学院に送って調べた。
先行検査した豊橋市など5カ所は14日に安全が確認されており、この日は14日にサンプルを採取した残り4カ所の結果を公表した。放射性セシウムの数値は最も高かった東栄町で1キログラム当たり165ベクレルと暫定規制値の同500ベクレルを下回った。次いで、岡崎市の同157ベクレルなどだった。
この結果を受けて、大村秀章知事は県公館で、県茶業連合会の関係者と県内産の新茶を飲むパフォーマンスを披露し「県産のお茶が安全であることを宣言します」とアピール。「新茶がおいしい季節なので、安全が確認された愛知のお茶を、ぜひともご愛飲いただきたい」と笑顔だった。
県茶業連合会の前田卓巳会長は「数値が出るまでは不安があった。どこの地区も暫定規制値を下回り、本当に満足しています」と胸をなで下ろしていた。
(島崎諭生)
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- 仏で静岡産茶葉から規制値超す放射性セシウム 静岡の馬鹿アホ知事のせいで、静岡ブランドは終わっちまったよ てんさい(い) 2011/6/18 14:08:16
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