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全原発の運転、工事を中止し福一原発の冷温停止に総力を結集せよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/856.html
投稿者 heiwatarou 日時 2011 年 6 月 17 日 09:00:07: Bioiw4SmLoqDQ
 

作業員の被爆が冷温停止に支障になっていると思う。
汚染水浄化装置の試運転でもトラブルが発生しているがこれも被爆問題が大きく影響しているはず。

当局は被ばく管理の厳正化を指示しているが、
問題は、被ばくは多少は承知しているが金科玉条に守っていては作業が進まない現場の事情も、すなわち見て見ぬ振りの面もあるのではないか、
もちろん厳重な管理は当然だが、作業員確保が最大の課題になっているはず。
冷温停止の可否は作業員確保に尽きると思う。

菅総理にお願い
浜岡原発の運転停止のみでなく工事中止を含め全原発の全面停止をお願いしたい。
少なくとも福一原発の作業員確保と作業員の安全を最優先して頂きたい、
特に東電から要求される前に作業員を送り込むくらいの配慮をお願いしたい。

早急な冷温停止は原発の延命に役立つことは言うまでもないですね。
 

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コメント
 
01. 2011年6月17日 09:16:46: KtJcMSLBf6
メルトスルーが起きているなら、冷温停止って着地点そのものがないでしょ。
京大の小出先生も言ってるよ。

福島第一に全リソースを注げ、っていうアナタの主旨はわかるけど、
「作業員確保が最大の課題」ではない。

「作業員を確保できたところで打つ手がない」
というのが、真の最大の課題。


02. 2011年6月17日 10:50:42: WZrNTJx36k
菅がズルズル原発処理を建前に政権延命(国会会期大幅延長)を図る理由として、北朝鮮への土下座外交の復活(拉致問題の解決の放棄・日朝国交正常化推進・電撃訪朝)→その後解散総選挙、という狙いがあるように思える。小沢でなく菅が首相でなければならなかった理由と言えばそこに必然的に行き着く。PC監視法も嫌韓・嫌朝鮮の書き込みによる世論誘導を抑制するのに効果的。この点で辻褄が合っている。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011061300816
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2011/06/14/0400000000AJP20110614000900882.HTML


03. 2011年6月17日 11:02:53: 4XlcNpb5Ro
>>01さんに全く賛成。
更なる大事故には前兆現象がきっとある。
作業員の語る
>『ゴーン』と。爆発音みたいなものが聞こえる
の原因を至急調査すべき。大破綻に至らないために。
命も粗末にしてはいけない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/740.html

04. 2011年6月17日 12:59:10: iQinVlOl1c
現代の科学では無理。もはや打つ手無し状態。
冷温停止なんて良い夢見てるぜ。

05. 2011年6月17日 17:38:29: 39HuzqnW7g
スリーマイルの時は、圧力容器の下に燃料が固まっていたから、放射能漏れはおさまったが、メルトスルーしてしまったら、格納容器がそんなにもつとは考えられない。
格納容器を水で冷やしても無駄なんじゃないか?
そんな無駄なことのたまに作業員を被曝させても、犬死だ。
放射能がこれ以上拡散しないことを、最優先すべきだ。

06. 2011年6月17日 19:29:11: oWbillhalg
1〜3号機とも冷温停止などすでに不可能な状態だということが何故判らない?

1号機がチャイナシンドロームに事故直後とっくに突入していたことはすでに周知だが、2、3号機とも水がすでにないことはその事故経過から1号機と同様だ。
1号機と同様、地震と爆発で水位計など計測器は壊れあるいは狂っていて、発表水位はすべてあてにならないことは、1号機の例から自明だ。

とくに3号機の垂直大爆発は、拘束が無く全方位に爆風が飛ぶ最上階のサービスフロアーに溜まった水素爆発などというものではない。上空に向けた大砲状態の中で爆発したこそ垂直に爆風が飛んだということくらい子供でも判る。

3号機の爆発は、外側を150cm〜190cm厚のコンクリートで拘束され上方向にしか爆風の行き場が無い、格納容器またはその内部の圧力釜で発生したものである。最悪な原子炉本体の爆発(格納容器の爆発であったか、あるいは原発近傍における放射性物質の検出情報が異常に少ない事から、飛散情報が隠されてる疑いがある)であり、格納容器と圧力釜回りの計装器をはじめとする設備対する破壊の規模は1号機の比ではない。

このような爆発では、格納容器を包み込んでいる分厚いコンクリートのため、建屋に入っても原子炉外観には大きな損傷は当然見えないがコンクリートの内側は滅茶苦茶だ。

3号機の場合、私は、東電、保安院が原子炉爆発を承知していて、原子炉爆発は無かったかのように白を切って給水ごっこをしてみたり、計装器もなにもほぼ全滅かあるいは滅茶苦茶指示値なのに、全くの大嘘水位データを流してると判断している。もっとも水位計は計測可能な水深範囲というものがあってそれ以下に水位が下がると計測不能である。なので水がすっからかんでも、東電、保安院は例えば計測限界が4mだとしてそれを下回って仕舞うと、「4m以下」という言葉の綾を使い4m以下だがあたかも水はまだあるというような印象操作を繰り返して来た。爆発様態や地震による配管破断の大きな可能性など考えれば、水はすでに0と考えるのが自然なのにである。

2号機も似たりよったりであり、爆発した各原子炉には爆発直後にすでに水は空の状態であったと推測する。とくに3号機はほぼ確実である。

1〜3号機とも事故発生数日うちにはとっくに圧力釜を突き破ったチャイナシンドローム状態である。

チャイナシンドロームでは、すでに燃料は圧力釜はもちろん格納容器底に保守管理用に打設してある2.5m厚のコンクリート床を浸食しその外側の格納容器3cm厚の鋼鉄をも溶かし、さらに格納容器を埋め込んである地下階の7.7m高さに渡るコンクリート量塊をも浸食して地中に進もうというのが、福島原子炉構造の場合のチャイナシンドロームの流れである。
深井戸の底にあるクラスト(皮)でガードされた内部が溶けた燃料だということを知れば、上からの毎秒2,3リッターのちょろちょろ水を落としたところで水と縁切られた、コンクリートを浸食しているその2000℃の下面が容易に冷えないことは実験で判っている。

ちなみに下面が2000℃に落ちた溶けた燃料(デブリ)によるコンクリートの浸食速度(デブリ・コンクリート反応)は、融点1523℃の石灰岩系の普通コンクリートの場合毎時5cmである。

燃料回りに水を循環させることではじめて達成出来る冷温停止など最早不可能である。燃料が自然に冷えるしかない。

冷温停止が可能だとお目出度く考えてる者は東電と一緒だ。


07. 2011年6月17日 19:31:45: B9qiTYVqiU
05>>
格納容器を水で冷やしても無駄なんじゃないか

小出氏の解説では、1号機、もう既に格納容器の下部を貫通、基礎コンクリートを溶かしつつあり、とか。 こうなっては水をかけて、水素爆発が起きないことを祈るだけ。時の流れに身を任せるしかありません。
 2,3,4、についてはどうなってるのかまだ不明。


08. 2011年6月17日 19:34:11: oWbillhalg
06訂正

× 福島原子炉構造の場合のチャイナシンドロームの流れである。
○ 福島1号機原子炉構造の場合のチャイナシンドロームの流れである。


09. 2011年6月17日 19:45:10: oWbillhalg
06文体がおかしいので再び訂正 失礼。

× チャイナシンドロームでは、すでに燃料は圧力釜はもちろん格納容器底に保守管理用に打設してある2.5m厚のコンクリート床を浸食しその外側の格納容器3cm厚の鋼鉄をも溶かし、さらに格納容器を埋め込んである地下階の7.7m高さに渡るコンクリート量塊をも浸食して地中に進もうというのが、福島原子炉構造の場合のチャイナシンドロームの流れである。
深井戸の底にあるクラスト(皮)でガードされた内部が溶けた燃料だということを知れば、上からの毎秒2,3リッターのちょろちょろ水を落としたところで水と縁切られた、コンクリートを浸食しているその2000℃の下面が容易に冷えないことは実験で判っている。

○すでに燃料は圧力釜はもちろん格納容器底に保守管理用に打設してある2.5m厚のコンクリート床を浸食しその外側の格納容器3cm厚の鋼鉄をも溶かし、さらに格納容器を埋め込んである地下階の7.7m高さに渡るコンクリート量塊をも浸食して地中に進もうというのが、福島原子炉構造の場合のチャイナシンドロームの流れである。
深井戸の底にあるクラスト(皮)でガードされた内部が溶けた燃料だということを知れば、上からの毎秒2,3リッターのちょろちょろ水を落としたところで水と縁切られた、コンクリートを浸食しているその2000℃の下面が容易に冷えないことは推測つくしこれはデブリ・コンクリート反応の試験で判っている。

 


10. 2011年6月17日 23:52:30: uKFoqoJusE
ならどうしたら良いの
より多くの作業員が必要になるのでは

11. 2011年6月19日 02:12:55: h6cbKB908I
多くのコメントは、
メルトスルーがさらに進み、その後
地下水へのたえまない超高濃度汚染と海洋へのたえまない超高濃度汚染は
さけられない、ということだ。

物事にはとりかえしのつくこととつかないことがあり、今回は後者と思う。


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