http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/798.html
Tweet |
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011061502000034.html
文部科学省は十四日、各都道府県のモニタリングポスト設置場所近くの地上一メートル地点で計測した空気中の放射線量の公表を始めた。
各地のモニタリングポストは一・五〜八〇・三メートルと高さが統一されておらず、「同じ条件で、生活空間での放射線量を知りたい」という指摘に応えた。
一メートル地点は都道府県の職員が線量計で測定。今後はモニタリングポストと一メートル地点の両方を毎日公表していく。十三日午前十時のデータでは、ほとんどの都道府県で一メートル地点の値の方が高かった。地上二十〜二十二メートル地点で測っている栃木、群馬両県では一メートル地点の値が倍以上になった。
福島第一原発の原子炉から漏れ出す放射性物質が減り、大気中のちりに含まれる量も減少している。一方、地表には放射性物質が沈着しており、「地表に近いほど放射線量が高くなりやすい」(文科省)。このため、地上一メートル地点の検出値がモニタリングポストより高くなるデータが多くなる。
場所 地上1mの測定値 これまでの測定点の値/地上からの高さ
栃木県宇都宮市 0.000128mSv/h ・ 0.000058mSv/h 20m
群馬県前橋市 0.000073mSv/h ・ 0.000031mSv/h 21.8m
東京都新宿区 0.000070mSv/h ・ 0.000060mSv/h 18m
神奈川県茅ケ崎市 0.000050mSv/h ・ 0.000051mSv/h 4.9m
素晴らしく怪しい測定結果が文科省によって公表された。
自前でガイガーカウンターを持っている人ならこれらの数値がどれだけ嘘くさいものか知っている筈である。
文科省はついでにどこのメーカーの測定機を使ったのかも公表すべきだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。