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東電、原発作業員殺す気か!新たに6人上限超え「反省してる」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110614/dms1106141138005-n1.htm
2011.06.14 夕刊フジ
被曝の“犠牲者”がどんどん増えている。東京電力は13日、福島第1原発で新たに6人の作業員が被曝線量限度の250ミリシーベルトを超えた可能性が高いと厚生労働省に報告した。ほかに2人が、限度の2倍を超える643ミリシーベルトと678ミリシーベルトを被曝したことが確定しており、計8人の上限超えがほぼ確実になった。
東電が厚労省に報告したのは5月末までに測定した約2400人分のデータで、測定対象は3月に第1原発で作業した計約3700人。厚労省は「(調査の遅れは)極めて遺憾だ」と批判、20日までに全量を報告するよう指導した。
東電によると、6人は東電の20〜50代の男性社員で、264・7〜497・6ミリシーベルトを被曝したと評価された。健康上の問題が出た人はいないという。中央制御室で作業したほか、計測機器の復旧をしたり、放射線の測定をしたりしていた。
専門家によると、250ミリシーベルトは、一生の間にがんになるリスクが約1%高くなる数値という。
被曝線量限度の超過が増えたことに、経済産業省の西山英彦審議官(原子力安全・保安院担当)は「極めて遺憾だ。東電には徹底した原因究明や再発防止策の策定を指示していきたい」と述べた。原子炉等規制法違反の可能性があるとして処分を検討している。
東電によると、このほか被曝線量が200ミリシーベルトを超えて250ミリシーベルト以下だったのは、東電社員4人、関連企業2人の計6人。100ミリシーベルトを超えて200ミリシーベルト以下は、東電社員78人、関連企業10人の計88人という。200ミリシーベルトを超えると、第1原発で作業をさせていない。東電は残りの作業員について、「反省して至急、内部被ばくの評価をしたい」としている。
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