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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110614/k10013505591000.html
地震・津波の想定規模 検討へ
6月14日 6時5分
地震と津波の防災対策を検討している国の専門調査会は、今月中にまとめる中間報告に向けて、過去に事例のない大規模な地震や津波の可能性をどの程度まで想定し、対策の中に反映させるのか、検討を進めることにしています。
今回の大震災を受けて国が設置した専門調査会は、13日、2回目の会合を開き、今後の防災対策の前提となる地震の想定について議論しました。この中で専門家の委員は、1100年余り前、宮城県と福島県の沿岸に「貞観地震」による大津波が押し寄せたという研究成果が国などの対策に反映されていなかったことや、四国沿岸での調査結果から、国が8年前にまとめた「南海地震」の想定を超える大津波がおよそ2000年前に押し寄せていた可能性が出てきたことなどを報告しました。会合では、こうした過去の地震の調査を徹底する必要があるという考えで一致し、次回の会合では、研究が進むことで分かる、過去に事例のない大規模な地震や津波の可能性をどの程度まで想定し、対策に反映させるのか、議論することにしています。さらに、津波の被害を軽減する対策の方向性なども議論し、今月中にまとめる中間報告に盛り込むことにしています。
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