http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/602.html
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暗い話が続きます。被爆者の仲間のみなさん、たまには川柳のような爽快な(？)アーティクルで、免疫システムの活性化を。
http://www.gregpalast.com/にあった、公益企業の国際的法規アドバイザーGreg Palast氏の一文です。
グレードアップした嘘とでまかせにまみれた洗脳列島東部に３ヶ月もいると、一服の清涼飲料のようで、訳して投稿します。
まともな感覚が何だったか、ソフィスティケートされた洗脳により、消され行く記憶をたどるのに役立ちました。
不良とかチンピラって相手をする機会が沢山ありますが、分かりきった事を何度でも持ち出して、上手に時間稼ぎしますよね。
http://www.gregpalast.com/no-bs-info-on-japan -nuclearobama-invites-tokyo-electric-to-build-us-nukes-with-taxpayer-funds/
以下訳文
Manday, March 14, 2011
for Truthout/Buzzflash
by Greg Palast
『東京電力がアメリカに原発を造ろうとしている
日本発災厄をもたらす不吉な原子力経営者についてのBSに載らない情報』
私はあなた方に話す必要がある。一人のレポーターとしてでなく、政府によるいくつもの原発いんちきとゆすり研究における、主任研究者であった私の以前の資格において。
私は日本の法律を知らない。だから、今まさに起きようとしている、あの諸々の殺人をめざす狂気を、手腐狡(TEPCO-訳者の当て字)が弁解することが、法的に許されるのか否か分からない。
しかし、何をオバマは弁解するだろうか。
我々の政府当局は、ほんの数ヶ月前に、議会に40億ドルのローンの担保を提供するように求めた。テキサスのガルフ・コーストに、東電と現地パートナーにより２機の新しい原子炉を建設し運転するために。
まるでガルフ・コーストが、いまだ十分に被災していないかのように。
これから話すことが事実だ、あなた方がCNNで聞いたことがない東電とあの業界の。
緊急事態システムの破損は、この分野で働いてきた私たちにとって、何も驚くべきことではない。
原発は世界のどこでも、SQあるいは耐震資格と呼ばれている証明を受けなければならない。
つまり、所有者は、すべての構成部分が考えうる最大限の揺れ事象に絶えられるように設計されている、と誓う。
そのゆれが地震からであれ、アルカイダからのクリスマスカードの爆発によるものであれ。
SQに合格するための最も安い方法は嘘をつくことだ。あの業界は常にそれをする。
ショーハム原発で、SQの難問を解決するには大枚１０億ドルがかかると予想された。
だから、技術者たちは、テスト結果を「不合格」から「合格」に変えるように言われた。
偽りの安全報告を提出した？ストーン・アンド・ウェブスター社は、現在のショー・コンストラクション原子力ユニットだが、それは東電と一緒にテキサス発電所建設のために協同する予定だ。主よ、お助けください。
もっとある。
昨夜私はCNNのレポーターが日本政府の公式発表の一節を繰り返すのを聞いた。
それによれば、あの津波が原子炉を冷却するために必要な緊急給水ポンプを役立たずにした。
つまり、海水が予期せず事にポンプを動かすためのディーゼル発電機に入り込んだそうだ。
これらの安全バックアップ・システムは原子力用語で「EDG's」と呼ばれている。エマージャンシー・ディーゼル・ジェネレーターだ。
それらが緊急事態で機能しなかったことは、消防署が、「火事だったので」建物を火事から守れませんでした、と言うのと似たようなものだ。
どこの薄らボケ電球がこの緊急時システムを設計したのか？
福島発電所で死と戯れ踊っている原子炉の一つは、東死場によって建造された。
東死場は緊急時ディーゼル発電システムの設計者でもある。
さて、恐れてくれ。オバマの救済建造用４０億ドルは、サウス・テキサス・プロジェクトと呼ばれている。このプロジェクトは愛国的方法で(as a red-white-and-blue way)買い手がついた。偉大なアメリカ・ブランドであるウエスティング・ハウス製の原子炉を用いて、国産で発電するそうだ。
しかしながら、その原子炉は実質的には日本で、アメリカブランドの名前、ウエスティングハウスを買ったあの会社により造られる。東死場だ。
私はかつて東芝のコンピューターを持っていた。私は一度保障修理のために送り返さなければならなかった。
しかしだ、原子炉に梱包の中の保証書をくっつけて送り返すのはちょっと難しい。
もしも、燃料棒が融けて地球の核に半分めり込みつつあったら。
手腐狡と東死場は私の息子が中学２年生の理科で習ったことも知らない。津波は大洋沿岸部の地震の後に来る。
だからつまり、これらの会社は本物のまぬけなのか？
多分そうだ。
いやもっとありそうなことは、あのディーゼル発電機と関連システムは、乾燥した昼さがりのただの火事でも機能しなかっただろう、と言うことだ。
私たちがアメリカで、緊急時バックアップ・ディーゼル発電機を検査していた頃を振り返ろう。頭が幻覚でくらくらする程のやつが落第した。
ニューヨーク原発で、たとえば、建造者たちは彼らの３台のディーゼル・エンジンは緊急事態に準備完了していると誓った。テストをずっとしてきたと。
そのテストは偽造されていた。それらのディーゼル発電機は遅いスピードでほんのちょっとの間だけ動いた。
緊急事態に似せた模擬条件で、迫真のテストにかけたところ、１台めのクランクシャフトは約１時間でぽきりと折れた。それから同じように２台めと３台めも。
私たちはあだ名を付けた、ポキ・バキ・ポーン。(Snap, Crackle and Pop)
(注:この文を書いて少しして、東海原発でも同じように３機のディーゼル発電機のうち２機がぶっ壊れたと知らせが入った。)
アメリカで我々は、ご推測の通り、原子力産業のすさまじい非難の後、ディーゼル発電機を設置した。
しかし日本では、誰も東電に語らない、電力の天皇がしたがらない何かをしろとは。
私は原子力産業のインサイダーから沢山の極秘情報を得ている。
ある技術者は、彼はこの分野では有名だが、オバマが東死場と手腐狡をアメリカに釣り寄せるために、いらっしゃい小切手をちらつかせた事を心配している。
アメリカには警告通知者whistleblowersの長い歴史がある。彼らは公衆を救うために自らの意志で公衆の前に立ち現れる。
我々のニューヨークにおける不正なゆすり事例においては、政府は耐震テスト偽造について知らされて気がついただけだった。なぜなら、２人の勇敢な技術者、ゴードン・ディックとジョン・ダリィが我々の検査チームに証拠書類を与えてくれたからだ。
日本では、それはまるで行われない。日本の文化はサラリーマンに許さない、一生を会社にささげて働く彼らは１０円も(the dime)惜しむ。
まあ、アメリカの法律もすんばらしい盾ではないので、ニューヨークの事件の２人の技術者は首にされ、原子力業界のブラックリストに載せられた。
しかしながら、政府(地方・州・連邦)は原発建造者たちに市民ゆすり罪罰金を課した。
陪審員たちは原発企業の謝罪を｢買わな」かった。そして最後には、その発電所は解体された。
私は何らかのキセノン恐怖アンチ日本十字軍に加担しているのだろうか？いや、違う。
「アメリカの｣原発運営企業、特にショー・ストーン・アンド・ウェブスターによる、サウス・テキサス・原子力プロジェクトに、はるかに恐れおののいているのだ。
ショー・ストーン・アンド・ウェブスター、現在のショー原子力部門は、ニューヨークでEDGテストを偽造するために共謀した企業でもある。
(この企業の他の搾取は、彼らの前コンサルタント、ジョン・パーキンスが彼の著書の中で暴いている。『経済学ヒット・マンの告白』)
もしもこの惑星が恐怖で震え上がりたいなら、これを考えればいい。東死場とショーは最近契約を結び、原子力発電所建造の全世界的パートナーになるそうだ。
オバマが支援しているサウス・テキサス・プラントにかかわる他の特筆事項も、あなた方に恐怖を与えるだろう。
しかし、私は今アメリカ側の建設パートナーを調査中なので、この話は後日にゆずろう。
それでは、私たちがアメリカ自国の原子力企業に転換すれば、私たちは安全だろうか？
はい、メルティング中の２機の日本の原子炉は、建屋が空高く吹き飛んだ１機を含めて、古き良きアメリカを表すジェネラル・エレクトリックにより建造された。
テキサスの次は、あなたの番だ。
おばま政権は、アメリカ中に原子炉をたてるために５６０億ドルの借金を計画している。
そして今、あの福島の諸々の人殺しだ。
CNNはボディ・カウントと、何人の労働者が放射線によって焼かれ、爆発により吹き飛ばされ失われたか、にだけ興味がある。
あのいくつかの原子炉は今まさに大気中に放射性蒸気を垂れ流している。
「危険なレベルではない」という言い草は疑おう。この言い草は、メルトダウンは決して起きないと言っていた同じ者たちの言い草だ。
数年に渡り、数日ではなく、千人が、いえ、２千人、１万人、あの放射能により引き起こされる癌で苦しむ犠牲者が出るのだ。
ニューヨーク原発についての調査の中で、私は、メルトダウン後の犠牲者数を数え上げるという不幸な仕事を、地方政府のために請け負った。
更なる情報なしに、福島原発からの放射性物質垂れ流しによって引き起こされる、癌死死者数を推測するのは無責任かもしれない。
しかし、単純に考えれば、東電の将軍があの放射能垂れ流しは危険ではないと言うことは、犯罪だ。
特に、日本の原発近郊の住民が、ヨウ素剤を前もって配られていなかった事実は、手腐狡は、日本だろうがアメリカだろうが、だれが死のうが生きようが、まったく関心がないことを示している。
福島から垂れ流された発ガン放射性アイソトープは、すでにシアトルにまで漂ってきている。我々はその影響を単純には予測できないだけだ。
神よ私たちを救いたまえ。なぜなら、オバマは救わないからです。
以上訳文
いろんな意味で私の気持ちです。
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