http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/500.html
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原子力安全・保安院の“内幕”
http://www.mbs.jp/voice/special/201106/08_68.shtml
http://www.youtube.com/watch?v=zwHRJuq0oPU
元福島県知事の佐藤栄佐久氏
2006年に収賄事件で逮捕・起訴されたが、一貫して無罪を主張し、現在上告中だ。
手元には知事時代に原発の技術者らから受けた内部告発の記録が
いくつも残されていた。
「極めて短期の定期検査で工程的にも無理があり、
”安全・安心が第一”と謳っていることとは異なる」
2002年の「トラブル隠し」発覚以降は、国を公然と批判するようになった。
「(トラブル隠しは)2年前に分かってたようなんですね。
2年間何をしてたのかと」
特に技術者からの内部告発が東京電力側に筒抜けになっていたことには憤ったという。
「私は怒りましたよね。体質がね、どうしようもない体質。
国と東電の関係、国というか当時の通産省ですね」
それ以降、原発技術者らの告発は保安院ではなく、
佐藤氏のいる福島県に寄せられるようになっていったという。
「国が信用できなくなったんで、皆さんは私どもの方に告発してきた」
「役所の腐った部分は、本当にやりたい放題に推進とチェックが。チェックが
ないシステムなんて許されない。こういう事故が起きて当たり前ですよね」
原発“安全神話“の陰に…
http://www.mbs.jp/voice/special/201105/11_511.shtml
http://www.youtube.com/watch?v=NTAbzeI-5yo
2002年、柏崎刈羽原発などで発覚した東電の「トラブル隠し」
定期点検で原子炉部品に多くのひび割れが見つかったにも関わらず、
データを改竄して隠蔽していたというものだ。
発覚の端緒は、原子炉メーカーの技術者からの内部告発だった。
だが当時、保安院はこれを2年間にわたり公表しなかったばかりか、
告発した技術者の氏名などを東京電力側に通報していたのだ。
当時、保安院の幹部として調査にあたっていたのが中村進首席統括安全審査官。
ところが中村氏はこのあと、四国電力に再就職していた。
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