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ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/485.html
投稿者 東京電力放射能拡散中 日時 2011 年 6 月 09 日 08:24:33: p1PPUA.SiPAKw
 

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html

2011-06-07
〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介


 ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝(Radiation’s Unknowns Weigh on Japan)という記事を掲載した。⇒ http://www.nytimes.com/2011/06/07/business/energy-environment/07radiation.html?_r=1&emc=tnt&tntemail1=y

 この中でタイムズ紙は、「被曝の影響は直線的で閾値というものはない」と結論づけた、全米科学アカデミー「電離放射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」の第7次報告(ベイル Z、2006年、リチャード・マンソン委員長)を紹介している。

 ⇒ http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1 

 http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1

 http://dels-old.nas.edu/dels/rpt_briefs/beir_vii_final.pdf

 タイムズによると、「BIER Z」は主に、ヒロシマ、ナガサキの原爆攻撃の際、高エネルギーのガンマ線を浴びた、数千人に及びヒバクシャのデータから、この「線形・敷居なしモデル(linear, no threshold model)」の結論を引き出した。

 委員長のマンソン博士(ハーバード大学)は「それ以下のことを知ることのできないポイントというものはある。線引き(閾値を設定)で決めてしまうのは、単純きわまりないことだ」と語った。

 タイムズはまた、ヒロシマ・ナガサキと「フクシマ」の違いにも注目する。

 ヒロシマ・ナガサキの被曝は主に、急性の外部被曝だが、フクシマの場合は食べ物や水の摂取に伴う「内部被曝」が問題になっている――と。

 大沼 小出裕章さんが引用する「ベイル報告」を、ニューヨーク・タイムズが紹介した。
 線を引いて「基準」を設け、それを下回れば「安全」とするダイカトミー(2分法)は、たしかにあまりにも乱暴に過ぎることだ。

 福島における被曝実態の解明が進むにつれ、日本政府――とくに文科省の子どもたちに対する「トンデモ閾値」設定問題は、世界のアカデミズムから糾弾されることになろう。

http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2314728


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Radiation’s Unknowns Weigh on Japan
放射能の未解明部分が日本を押しつぶす
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By MATTHEW L. WALD
Published: June 6, 2011


As officials in Japan agonize over what constitutes a safe radiation dose for people who live near the Fukushima Daiichi nuclear reactors, the state of the science has been a daunting problem. Studies on the effects of exposure are based mostly on large doses delivered quickly by atomic bombs, while radiation from the Fukushima disaster would more likely result in small doses delivered over many years.

福島第一原子炉の近くの住民ための安全限度としてどの程度の放射線量を設定するか政府の担当者が苦脳しています――それは、おなじ困難な問題を抱え続けてきた科学界の事情そのものです。被ばくの影響に関する研究は、原子爆弾によって瞬間的に照射された大きな線量に基づいています、しかし福島災害による放射能は、おそらく多くの年数にわたる小線量の被ばくとなるでしょう。

So far the debate in Japan has centered on the risks to children. Government guidelines set after the disaster allowed schoolchildren in Fukushima Prefecture to be exposed to 20 times the radiation dose previously permitted. The new level is equal to the international standard for adult workers at nuclear power plants.

今までのところ日本での論争は子供へのリスクに集中しました。 日本政府は災害が起こったあとで、それまで許容されていた20倍の放射線を福島県の学童が浴びることを認めるという新たなガイドラインを決めました。新しいレベルは、原子力発電所で働く大人の作業者に対する国際規準と同等です。

After a huge outcry from parents, the government promised that it would lower the permissible level and that it would pay to remove contaminated topsoil from school grounds.

親たちからの巨大な叫び声を受けて政府は、許容基準をできるだけ下げましょう、校庭から汚染された表土を取り除くためにかかった費用はできるだけ払いましょう、と約束しました。

But the debate is not limited to children; the authorities have to weigh the risks of allowing thousands of people, including the elderly, to be exposed to levels that remain far above natural background radiation.

しかし論争は子供たちのことに限らないのです。 当局は、自然のバックグラウンドよりもはるかに高い放射線にさらされている、大人たちも含めた数千数万もの人たちを、許容されるリスクであるかどうか、秤量しなければなりません。

The general is that when people are exposed to small doses for decades, the incidence of cancer will rise over time. But that prediction is based on extrapolating from data on people who were exposed to acute brief doses when atomic bombs were dropped on Nagasaki and Hiroshima in 1945 ― not on observing individuals exposed to small doses over decades.

一般的な仮説(前提)は、人々が何10年間も小線量にさらされるとき、時間が経つにつれ癌の発生が上昇するということです。 しかしその推定は、1945年の長崎と広島に落とされた原子爆弾による激しく短時間の被ばく、それを受けた人々のデータから外挿したものであって、何10年間もにわたって小線量にさらされた人々の実際の観察によるものではありません。

Some researchers argue that all humans are regularly exposed to a low natural level of radiation, and that it is not harmful when below a certain threshold, although fetuses may be an exception. Another vocal minority argues that there is statistical evidence for higher cancer rates among people exposed to tiny incremental doses.

研究者の中には、すべての人間は恒常的に低レベルの自然放射線にさらされている、そして、胎児を例外としながらも、しきい値以下では放射線は有害ではない、と主張する人たちがいます。いっぽうで強く意見を述べる少数派は、わずかに増えた線量の方が線量当たりの発ガン率が高く、それを示す統計的な証拠があるといいます。

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(このあたりの論争の理解のために図を1枚挿入します。出典「隠される原子力・核の真実」小出裕章。創史社p15http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2314728)

記事中の、「しきい値以下では有害でない」という説は

⇒図の『修復効果』や『ホルミンス』に対応します。

「わずかに増えた線量の方が線量当たりの発ガン率が高く」という説は、

⇒『バイノミナル効果』『バイスタンダー効果』『ゲノム不安定性』に、

「しきい値なし直線モデル」は

⇒『LNT仮説による危険度の推定』に対応します。

ICRP=国際放射線防護委員会もLNT仮説に拠っていますが、他の国際機関よりも危険度を低く推定しています。

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Still, the mainstream view is that extrapolating from the Hiroshima and Nagasaki data is more prudent.

とまれ、大方の見解はそのどちらでもなく、広島と長崎データから外挿するのがより賢明であるといいます。

“There’s a point beneath which you just don’t know, and a straight line is the simplest assumption,” said Dr. Richard R. Monson, an epidemiologist and chairman of the committee that wrote an influential report released in 2006 by the National Academy of Sciences on low-level radiation exposures.


「ここに1つポイントがあって、これ以下の領域がまさに分からないのです。ですから直線(で外挿すること)は最もシンプルな仮説(前提)です。」と、リチャードR.モンソン博士はいいました(※1)。博士は疫学者で、2006年に米国科学アカデミーによって発表された低レベル被爆に関する有力なレポートを書いた委員会の
議長でもあります(※2)。

His committee based its recommendations on a hypothesis known as the “ linear, no threshold model.” Under this hypothesis, if a given dose will cause fatal cancers in a certain number of people in a population, then half that dose will cause fatal cancer in half as many people, and a millionth of that dose will cause fatal cancer in a millionth as many people.

彼の委員会、その提言は「しきい値なし直線モデル」としてよく知られる仮設に基づいていました。 この仮説によれば、与えられた被ばく量が人口中に一定の人数に致死的ながんを引き起こすとすれば、半分の被ばく量は半分の人数に致死的がんを引き起こし、百万倍の被ばく量は百万倍の人数に致死的がんを引き起こすというものです。

Dr. Monson’s committee largely extrapolated from the health records of thousands of Japanese civilians exposed to a sudden burst of high-energy gamma radiation by atomic bombs. Over the next 65 years, most of those people died from cancers that may or may not have been caused by radiation, and others from causes common to old age.

モンソン博士の委員会は、主として、原子爆弾によって高エネルギーのガンマ放射線(※3)の激発にさらされた何千人もの日本の民間人の健診記録から外挿しました。 被ばく以後の65年間にわたって、それらの人々の多くは放射能によるか放射能によらないかのどちらかの癌で亡くなり、残りは老人に共通の原因で亡くなりました。

Their death rate from cancer exceeded the one recorded for populations of Japanese not exposed to the radiation. But applying this data to the risks faced at Fukushima Daiichi is problematic, experts say, and could lead to overstating or understating the risk to people who live near the plant.

被爆者の死亡率は、日本人で放射線にさらされなかった人口に対する記録を超えていました。 しかし、福島第一で直面するリスクに、このデータを適用するのは問題があります、原発の近くに住んでいる人々にかかるリスクを言いすぎるか控え目すぎるかどちらかです、と専門家はいいます。


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訳註

※1 当記事を紹介してくれた大沼安史様の〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html
リチャード・マンソン博士の言葉の翻訳には疑問があります。
>「それ以下のことを知ることのできないポイントというものはある。線引き(閾
>値を設定)で決めてしまうのは、単純きわまりないことだ」と語った。
原文はこうです。
“There’s a point beneath which you just don’t know, and a straight line is the simplest assumption,” said Dr. Richard R. Monson,・・・・."
拙訳はこうです
>>「ここに1つポイントがあって、これ以下の領域がまさに分からないのです。です
>>から直線(で外挿すること)は最もシンプルな仮説(前提)です。」と、リチャー
>>ドR.モンソン博士はいいました。
博士は、100mSv以下の未解明領域は直線で外挿することが一番シンプルで正しい、といってるのだと思います。

※2 報告書「BIER Z」をまとめた全米科学アカデミー「電離放射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」のこと
参照:http://archives.shiminkagaku.org/archives/2006/07/beir-vii-1.html

※3 「高エネルギーの中性子線high-energy neutron radiation」の間違いか。


その2http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2314730/


ニューヨークタイムス6月6日付け記事に拙訳を添えます。

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Radiation’s Unknowns Weigh on Japan
放射能の未解明部分が日本を押しつぶす
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http://www.nytimes.com/2011/06/07/business/energy-environment/07radiationhtml?_r=1&emc=tnt&tntemail1=y

ニューヨークタイムズ:『放射能の未解明部分が日本を押しつぶす』(1)のつづきです。

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The most obvious difference is that the bomb survivors’ exposure in 1945 was nearly instantaneous. People in the Fukushima area are confronting regular levels of contamination in the range of 5 to 10 times what people are normally exposed to in natural background radiation.

最も明白な違いは、1945年の原爆生存者の被ばくが殆ど瞬時だったということです。それにたいして福島の地域の人々は、人々が通常浴びている自然のバックグラウンドである放射線の5〜10倍の汚染に日常のレベルとして直面しているということです。

What is more, some of the radiation to which people are being exposed around Fukushima is inside the body; it comes from radioactive materials that contaminated their food or water. At Hiroshima and Nagasaki, many of the victims experienced only a quick external irradiation.

さらにいえば、福島の周囲では人々が体内で被ばくする放射線というものがあります。それは食物や水を汚染する放射性物質に由来するものです。広島や長崎では、多くの犠牲者が経験したのは、急速な外部からの被ばくだけでした。

Evan B. Douple, the associate chief of research for the Radiation Effects Research Foundation, a joint Japanese-American science institute that analyzes health data from the bomb survivors, said that a dose delivered slowly over time was less damaging than an equal dose delivered quickly.

エヴァン.B.Douple氏、被爆者からの健康データを分析する米日共同科学研究所である放射線影響研究所の研究副チーフは、時間がたつにつれてゆっくり与えられる放射線量は、等しい量がすばやく与えられたものよりダメージは小さい、と言いました。

“It is well known in radiation biology that radiation-induced damage from a given dose of radiation is less effective if it is protracted or fractionated,” he said. The reason, he said, is that the body’s repair mechanisms work during the extended period of exposure.

「放射線生物学では、照射された被ばく量によって起こる放射線誘発傷害は、持続的あるいは分別的に与えられた時は低影響である、このことはよく知られています」と、彼は言いました。理由は、身体の修復機構が長期間の露出のあいだ働いているからだそうです。(※4)

The 2006 report by the National Academy of Sciences estimated that the effect of a given amount of radiation is 1.5 times worse when the dose is given all at once than when it is extended. But there are no authoritative details on varying doses over time.

2006の米国科学アカデミーの報告書は、一定の照射量による放射線の影響は、1度に照射したときのほうが持続して照射したときより1.5倍悪いと見積もっています。しかし、どのぐらい時間をかけて照射したかの諸々について、正式の詳細はありません。

As if this were not complex enough, another school of thought suggests that the radiation effect on people exposed at Hiroshima and Nagasaki was worse than the official statistics show.

決して複雑なことではありませんよと、別の学派の人たちは、広島と長崎で被ばくした人々への放射能の影響は、公式の統計が表すものより酷かったことを示唆します。

This theory holds that weaker individuals were killed off by the bombs and by the hardships suffered in those cities at the end of World War II. The people who survived past that period, on whom the estimates are based, are not representative because they were stronger than average.


その理論では、体力の弱い人々は、爆弾とその直後の第二次世界大戦終結期の街で受けた苦難によって、みな殺されてしまったと主張します。 (統計調査の)見積もりの基礎となっているのは、その期間生き延びた人々で、平均より強かった人たちですから全体を代表しないというのです。

So the deaths counted in the following decades occurred among a hardier-than-average population, critics say.

だから引き続く数十年間に数えられた死は、平均より頑強な人々の間で起こったものに過ぎない、と批評家はいいます。

In the United States, most of the policies involving radiation exposure involve people who are exposed to low levels on the job, like nuclear plant workers. If the United States faced decisions like those now confronting Japanese officials, “there really isn’t any coherent policy,” said Robert Alvarez, a former senior staff member at the Energy Department who works as a consultant for groups worried about nuclear risks.

合衆国では、放射線被曝に関する政策の大部分は、核プラント労働者のような職業上の低レベル被ばくに関するものです。もし合衆国が、現在問題に直面している日本政府の担当者のように(公衆の被ばくに関する)決定を迫られたとしたら「本当に、少しの首尾一貫した方針もないでしょう」、これはエネルギー省の元主任であるロバートAlvarezの言葉です。彼は今、核リスクを心配するグループ間のコンサルタントとして働いています。

Kuniko Tanioka, a member of the Japanese Parliament who traveled to Washington to research how the United States government conducts independent inquiries after major technological disasters, said that advising the public after a nuclear accident poses grave challenges in both countries.

合衆国政府が科学技術上の大災害の後にどのように独自の公的調査を行うかを研究する目的でワシントンやって来た日本の国会議員、クニコ谷岡(※5)は、原子力事故後に公衆へアドバイスすることは、日米どちらの国においても重大な挑戦事だ、と語りました。

Ms. Tanioka suggested that the best course that Japan could take would be to distribute all the raw data it has on radiation exposure to the international community and allow outside interpretations.

谷岡さんは示唆しました。日本がとることができる最も良い選択とは、放射線被ばくに関する生データの全てを国際社会に配付して、外国からの解釈を臆することなく受け入れることではないでしょうか、と。

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訳注

※4 エヴァン.B.Douple氏の、修復機構が働く時間的余裕がある緩慢な被ばくは、いっぺんに被ばくするより影響が少ないという理屈は、放射線による確定的傷害や一般のケガなどにはあてはまるけど、DNAの確率的傷害であるがんには必ずしも当てはまらないでしょう。なぜなら、がんはDNA修復機構が働いて生き残った細胞だからです。というと、修復機構が忙しいかノンビリかで修復後の不良品DNAの率が違う、という第2弾が飛んできそうですが(笑)。

※5 谷岡郁子(クニコ)、参議院議員・民主党
http://www.taniokachannel.com/top/top.html

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ETV特集「続報 放射能汚染地図」2
先月放送した「放射能汚染地図」の続報。原発から1キロ地点で採取した土壌にプルトニウムは含まれていたのか、その解析結果や、さらに範囲を広げた汚染測定結果を伝える。

ETV特集 続報 放射能汚染地図_1 投稿者 gataro-clone


ETV特集 続報 放射能汚染地図_2 投稿者 gataro-clone  

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コメント
 
01. 2011年6月09日 09:20:00: sRWJSD10WN
ヒロシマ・ナガサキの急性外部被爆、フクシマの長期にわたる低濃度放射線による内部被曝、人体実験は日本人の身体で。

なんで日本ばかりが・・・・・。


02. 2011年6月09日 09:47:10: FpVPO6YryM
本当に 何故 日本ばかり…!
原発事故の汚染拡大の怖さが 嫌と言うほど身にしみています。 
でも まだ原発を推進する方向を「仕方ない」と容認する人が居る事に 心底うんざりです。

03. 2011年6月09日 10:07:11: YGJTgBF8mk
ニューヨーク・タイムズね〜

所詮はアメリカから観れば他人事だからね〜

無責任に何でも言いたい放題

できるだけ騒ぎが大きく成って長く続いた方が

嬉しいんでしょうな


仮説は仮説
どれも立証されてはおりません

現在原発事故に関しては官邸に乗り込んで来ているアメリカ人が
直接とりしきっている
放射能に対する対策がお粗末なら
そのアメリカ人がそのように指示したと考えた方がいい
アメリカと日本政府の狙いは福島を
正解の核廃棄物処理施設場にしてしまうこと
放射能こわいこわい絶叫してる人達はそれについてはどう思っているんだ?


04. 2011年6月09日 11:34:04: pEgCpfCxXY
日本ばかりが放射線障害にあってきた、わけではない。
それは誤解です。米国市民だってもしかするともっとずっと被曝
させられてきたし、逮捕も怖れず根強く闘ってきたんです。
国家、軍による兵士および市民への被曝は
米国でも、他人事じゃないんですよ。
この映画をご覧ください。
DarkCircle 1982
http://www.youtube.com/watch?v=y9Q7kKzgenk

仮に、米国ならびに日本政府が福島県を
放射性廃棄物処理施設場にしてしまおうと企んでいるとして、
放射能がこわいことに変わりありませんよ。
発がんリスク、発白血病リスク、発遺伝病リスク等々
リスキーな物質であり、無毒化できないのですからね。
またそのような企みがあることをご存じであり、その証拠らしきものを
片鱗だけでもお持ちなら即、公表していただきたい。
その公表によって、みなが福島から逃げ出すだろう、
非常に重要な資料とお見受けします。


05. 2011年6月09日 11:38:30: EGaQ73B5yp
言うまでもないことだけど
一般的なアメリカ人にとって日本がどうあろうが
そんなことは関心ないんだよ。だけど東電原発の事故が
自分らに及ぶ影響とか、欠陥原発が自分らにもたらす危害には
敏感になっている。 こうした感覚は一般的な日本国民だって同じだろ。
  ↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米原発で火災発生、冷却機能停止

1 :名無しさん@涙目です。(北海道):2011/06/09(木) 11:00:52.31 ID:w1XApp/j0● ?PLT(13752) ポイント特典

 米原子力規制委員会(NRC)は8日、ネブラスカ州のフォートカルホーン原発で7
日、火災が発生し、一時的に使用済み核燃料プールが冷却できない状態になったと発表
した。
 火災は自動消火装置によって50分後に消されたが、この影響で電気系統が故障し、
一時的に核燃料プールを冷やすためのポンプが動かなくなったという。

 ポンプが止まっている間もプールは安全な温度に保たれており、外部に放射性物質は
放出されなかったとしている。同原発は燃料の入れ替え作業を実施中で、原子炉は4月
から停止していた。

 事故のレベルは、同委員会が定める4段階の基準のうち下から2番目だった。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110609/amr11060910390003-n1.htm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


06. 2011年6月09日 12:49:53: gpaPg7UfuU
広島原爆による、がん死亡診断で低線量被曝のリスクを評価した報告が2008年にあります。
発ガンと放射線量モデルの原型は広島原爆被曝線量調査にあるようですが、今迄検討されていなかった。

超低線量(5ミリシーベルト以下)においてもリスクがあること。肝臓がんによる死亡が多くみられた。高線量被曝以上のリスクがあるもある。など、
http://www.miyao.i.is.nagoya-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2010/06/日本語訳広島低線量被爆者のがんリスク.pdf

「被曝の影響は直線的で閾値というものはない」は当然だろう。
福島原発災害による放射能の垂れ流しによる汚染がこれからの日本に引き起こすことはがんを始めとした疾病リスクの増加である。東電はこれを補償する気はまったく見られないことだ。


07. 2011年6月09日 13:54:29: j7qqRoBSh2
BEIR

08. 2011年6月09日 13:58:21: ndTX2fEbRM
内部被爆の場合、バイスタンダー効果があるでしょう。したがって、子供を持つ親は、絶対に長野・群馬・栃木・神奈川・東京・千葉・茨城・福島・宮城・山形の農産物は食べてはいけない。また、魚は、千葉県より北のものは食べてはいけない。可能なら山梨や岩手も避けるべき。

農水省の役人がつぶやいたように、北関東〜東北の農業・漁業は終わった。しかし、終わったということを直視できないで、まだ出荷したり栽培したりしようとしているけど、一次産業に従事する人はさっさと西日本に移住したほうがいいでしょう。放射能に汚染された大地や海で、一次産業の営みを継続するのは無理。莫大な損害で、もはや国家が維持できない。役人たちは、西日本への遷都を考えていると思います。大阪の吹田市あたりに首都機能を移すでしょう。原発事故は何年も収束できず、このまま首都圏に住み続けると20年後とかに癌になる可能性が高いです。いまでも放射性のヨウ素がどんどん大気中に放出している。米国のレポートが述べるのように東北新幹線も被爆するので乗れません。東北新幹線終わったんです。福島で日本列島が切断され、人の往来は新潟経由じゃないと危ない。

しかし、首都圏の地価1000兆円が吹っ飛ぶかもしれず、恐慌&大インフレになると思います。円が強いのもいまのうちで、そのうち大反転すると思います。


09. 2011年6月09日 16:03:04: gavXPoIC1s
今朝、NHKで、小児癌の専門病院が不足しているので、早急に検討するする事になったと、厚生省の発表を流していた。
原発の影響等の文言無く、さらりと発表
NHKはむごいね「クローズアップ現代」では、証券会社の人間がエネルギー専門家として出演して、原発が無くなると、電力不足だと煽っていた。
中部電力の浜岡原発中止で、電力不足が起きると、又、中部電力の火力発電所が老朽化して問題だと、LNGを中東から買えたが、九州電力に供給していた電力に
不足が生じると、結局中部電力管内では、電力が足りるが、他の電力会社の
電力が不足だから大変だと、論点を変え原発を推進報道をしている。
準官僚の冷水仁彦(しみずよしひこ)NHK報道局長の責任は重い。
彼の基本は、国民は馬鹿、騙し続ける事が大切。芸能路線で国民の馬鹿化を促進させるゲッペルスの役割と見た。

10. 2011年6月09日 17:33:24: HYHUspnQ6g
>小児癌の専門病院が不足しているので、早急に検討するする事になったと、厚生省の発表を流していた。原発の影響等の文言無く、さらりと発表

あああああ。3月15−16日と3月21−22日の放射能の雲のフォールアウトで被爆した首都圏の子供達は、これから一体何人が癌・白血病になるのだろう。また、福島・茨城・宮城などに住んでいる子供達も、遺伝子が傷ついているに違いない。彼らが結婚して子供ができたときに、遺伝的欠損の影響で悲劇が待っている(チェルノブイリと同じことが起きる)。原子力発電なんて、なんという愚かしいものを作ったのか。
 クソ厚生労働省は、小児癌の大量発生を予測して病院を整備するのにカネを使うのではなくてさっさと子ども達を避難させるためにカネを使え!乳幼児・子供を殺人するホロコースト省め。小児癌の子供に対して、抗がん剤を沢山投与して薬漬けにし、自分が天下る製薬会社が儲かるとか悪魔のような計算を止めろ!いい加減にしろ、厚生労働省―製薬村の番犬め。

ノストラダムスの大予言、「空から恐怖の大王が降ってくる」とは放射能だったわけだ。


11. 2011年6月10日 08:14:36: dHtYGELlUI
>>9
>NHKはむごいね「クローズアップ現代」では、証券会社の人間がエネルギー専>門家として出演して、原発が無くなると、電力不足だと煽っていた。

NHKは「ただちに健康に被害はない」と連呼してたろ。奴らは犯罪集団だからな。

そんなもん信じる国民が悪いんだよ。
受信料払ってた奴も共犯だね。


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