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放射線には主にα線、β線、γ線 および中性子線があります(他にもあるけど必要な人はググッテネ 私も良くは知らない)
中性子線は原子炉など核反応が起こっている場所で問題になる放射線。だからワレワレ一般peopleには縁がない。そこで最初の3つ。
α線:ヘリウム原子核の飛翔。エネルギーは大きいが飛距離は小さい。紙1枚で遮断されてしまう
β線:電子の流れ。薄いアルミニウムくらいで遮断されてしまう
γ線:飛距離は遠大。透過能力は絶大。鉛の板でないと突き抜けてしまう。
と言うことで 外から人体を攻撃してくる放射線(外部被曝と言う)でコワイのはγ線ということ。
I-131(ヨウ素)とCs-137(セシウム)が良く問題になっていました。この二つの核種はγ線を放出します。また揮発性も強くて早期に飛散しやすい。と言うことで外部被曝が問題となっていたときは この二つが特に重要ですよね。
3ヶ月をすぎて内部被曝も考える時期になってきました。 だから ストロンチウムとかプルトニウムも考え始めますか? 長くなってきたので内部被曝は別の機会に記述します。
PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください
このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc
(小出先生の講演 15分)
このグラフの8分を見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。
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