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内部被曝については、病理学的な研究で解明しきれていない点が残念ながら多いのは事実である。しかし、内部被曝こそが、今回の福島原発事故においても、時間が経過すればするほど、その恐るべき破壊的力を発揮していくだろう。
外部被曝とは違い、内部被曝の場合には、いったん体の中に取り込まれた放射性物質がえんえんと放射線を出し続けているのが特徴。その際、体の内部から、細胞が放射線により破壊され続ける。
このプロセスがえんえんとなんと長崎の被爆者の体の中で、原爆投下後、六十五年経っても続いているという研究が発表された。
七條和子助教の研究グループが、このほどそのショッキングな映像を公開。
内部被曝により体の中に取り込まれた放射性物質プルトニウムが、えんえんと細胞を破壊し続けている様子。この研究成果のもつ意味は大きい。
さて、福島第一原発事故においても、一定量のプルトニウムがエアロゾルとなって大気中に飛散したと考えるられるから、この研究からわかるように、体内に取り込まれたプルトニウムが内部被曝の過程で、人体に放射線を出し続けている危険性がある。
http://www.youtube.com/watch?v=ACHWd1MD5EI
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