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プルトニウムによる内部被曝の脅威、六十五年経っても放射線を出し続けるプルト二ウム、長崎の被爆者。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/393.html
投稿者 mainau 日時 2011 年 6 月 06 日 20:05:28: GgaPs4QXWLwO2
 

内部被曝については、病理学的な研究で解明しきれていない点が残念ながら多いのは事実である。しかし、内部被曝こそが、今回の福島原発事故においても、時間が経過すればするほど、その恐るべき破壊的力を発揮していくだろう。

外部被曝とは違い、内部被曝の場合には、いったん体の中に取り込まれた放射性物質がえんえんと放射線を出し続けているのが特徴。その際、体の内部から、細胞が放射線により破壊され続ける。
このプロセスがえんえんとなんと長崎の被爆者の体の中で、原爆投下後、六十五年経っても続いているという研究が発表された。
七條和子助教の研究グループが、このほどそのショッキングな映像を公開。
内部被曝により体の中に取り込まれた放射性物質プルトニウムが、えんえんと細胞を破壊し続けている様子。この研究成果のもつ意味は大きい。

さて、福島第一原発事故においても、一定量のプルトニウムがエアロゾルとなって大気中に飛散したと考えるられるから、この研究からわかるように、体内に取り込まれたプルトニウムが内部被曝の過程で、人体に放射線を出し続けている危険性がある。

http://www.youtube.com/watch?v=ACHWd1MD5EI
 

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コメント
 
01. 2011年6月06日 20:58:48: 6nFvACvhjc

『中鬼と大鬼のふたりごと』から転載

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-54.html

『原子力が答えではない』要点翻訳(2) 鼻血・下痢・発疹は被曝症状、スリーマイルでも隠ぺいされたα線・β線核種、IAEAとWHOの癒着で世界はおかしくなった

ヘレン・カルディコット医師『原子力が答えではない』(2006年出版)【Helen Caldicott, Nuclear Power Is Not The Answer】の要点和訳の第二弾です。

<スリーマイル島原発災害について>
1 大嘘だった「原発事故が起こる確率」
2 スリーマイル原発災害でも隠ぺいされたアルファ線・ベータ線核種
3 公表値の4000倍の放射性物質が放出されていた
4 住民に知らされなかった放射能放出:裏で当たり前のようにベントしていた!
5 鼻血、下痢、吐き気、赤い発疹などは大量被曝の症状
6 政治的に隠ぺいされた臨床事実
7 ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス
8 「科学」は金で買収された:こうして御用学者の時代が築かれた

<チェルノブイリ原発災害について>
9 IAEAがWHOを手なずけたことで世界はおかしくなった
10 フランスでもホットスポットがあったのに隠ぺいされた
11 数千キロ離れた低濃度汚染地域でも被害は多発している
12 原発災害は数十年たっても終わらない

一部を抜粋転載。

 鼻血、下痢、吐き気、赤い発疹などは大量被曝の症状
→ 事故発生後州知事から避難命令がでる以前に8km圏内の5%から6%の住民は自主避難をした。二日後の3月30日に当時のソーンバーグ知事 (Thornburgh) は8km圏内にいる子どもと妊婦に避難命令を出し、約14万人の人達が避難をした。
→  事故の1週間後にカルディコット医師はペンシルバニアのハリスバーグ(スリーマイル原発から一番近い都市)に行き、避難してきた人達に講演をしたりや質問を受けたりしていた。そこで、避難してきた人達がみせていた体調の状態は、チェルノブイリ事故10年後にプリペットという町の住民が訴えていた症状ととてもよく似ていた。これらの症状は、めまい、嘔吐、下痢、鼻血、口の中に金属の味、脱毛、皮膚の赤い発疹で、これは典型的な急性放射線障害の兆候である。
※大鬼注:こうした症状がみられた方は病院に行きカルテに記録を保存しておくことをお勧めします。


11 数千キロ離れた低濃度汚染地域でも被害は多発している
→ カルディコット医師は小児科医として癌や特殊な病気を専門にしてきたが、以前は小児甲状腺癌を取り扱ったことは一度もなかった。それほど小児甲状腺癌は確率の少ない稀な病気である。
→ ベラルーシでは1986年から2001年までに8358の甲状腺癌のケースが報告されている。その内、716人が児童、342人が青年、そして7300人が大人であった。これは医療的緊急事態である。
→ 2001年にユニセフが要約したチェルノブイリ事故の報告書がある。汚染されたベラルーシ、ロシア、ウクライナの一部ではそこの住民の平均寿命が、最も貧困な国の一つであるスリランカよりも10年も低くなっている。更に、循環器疾患も癌に続く死因の一つになっている。
→  2004年に初めて、ベラルーシ、ロシア、ウクライナ以外の地域でのチェルノブイリ事故と癌の因果関係を示す研究が発表された。そこにはチェルノブイリ事故が原因とされる癌の発症例は事故発生から1996年までの10年の間にスウェーデン内で849人確認されているということである。チェルノブイリからスウェーデンの距離と、癌発生には子どもでは最低で5年、大人では最低10年かかるという事を考慮すると、少ないとは言えない数値である。
→ フランスでも被曝による甲状腺癌の発病だとされるケースが認められ始めている。


02. 2011年6月06日 21:54:20: Ccx42z10dQ
TBSのライブカメラ
赤い点のような模様が見え始めたなと思っていたら
映像が急に変わった。昼間に取り溜めした録画のような画像に。

03. 2011年6月06日 21:56:13: tEuMUcieh
細胞を黒い線が横切って(傷つけて)いる様が、よく判った。

1回の原爆によるプルトニウムの影響として、いまだに細胞を傷つけている
状況や、がん細胞の一見正常に見える細胞が傷つけられていたなどの画像は
おおきな成果だ。
 
この、放射性物質の恐ろしさの画像を、是非とも日本中・世界中の人々に
見せなければならない。


04. 2011年6月06日 22:02:48: Ccx42z10dQ
下の映像と比べると、今TBSライブが映している画像は昼間のものだ。
http://www.youtube.com/watch?v=ukxCyzvafl0

しかし、確かめると、また画像が変わった。元に戻っている。


05. 2011年6月06日 22:30:35: Ccx42z10dQ
TBSライブカメラ
カメラを左右に小刻みにブレさせる方法を取り始めました。
そんなに見せたくないのか?逆にそれが関心をひきつける。

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