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原発を間近で撮影 最新の映像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/t10013321951000.html
6月5日 7時38分 NHK
東京電力福島第一原子力発電所の事故からまもなく3か月になりますが、事故収束のめどは立っていません。NHKは、激しく壊れた原子炉建屋を間近で撮影した最新映像を入手しました。建屋が吹き飛んだ4号機では、蒸気が立ち上っているのが分かります。また、津波への対策は急ピッチで進められ、4号機の海側の道路では土のうが積み上げられていました。
福島第一原発の復旧作業の拠点「免震重要棟」、その2階にある「緊急時対策室」です。先月末、復旧作業に当たる作業員が撮影しました。東京電力の社員や作業員が、ここで防護服やマスクなどを身につけて作業に向かいます。放射線量の高い状態が続くなか、毎日、2000人以上が復旧作業に当たっています。映像には、激しく壊れた原子炉建屋が映っています。震災の翌日、3月12日に水素爆発が起きた1号機は、コンクリートの建屋が吹き飛び、鉄骨がむき出しになっています。線量計から鳴り続ける警告音は、放射線量が高いことを示しています。1号機に続いて水素爆発が起きた3号機です。建屋の上部が崩れ落ち、ほとんど原型をとどめていません。そして、同じく建屋が吹き飛んだ4号機では、緑色の機材の左側で蒸気が立ち上っているのが分かります。また、別の映像では、画面右側のビルの屋上や近くの斜面に、爆発で吹き飛ばされたとみられるものが散乱しているのが確認できます。大量の水を注入できる工事用の特殊な機械は、長いアームで作業を行っていました。海岸沿いに建っている福島第一原発では、海岸近くにあった配管類や柵などがめちゃめちゃに壊れ、津波の被害とみられます。津波への対策は急ピッチで進められ、4号機の海側の道路では土のうが積み上げられていました。事故からまもなく3か月、収束のめどはいまだに立っていません。
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