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小出氏をネット界の巨人にする事は反原発運動にとって最重要課題と言って良い。反原発運動はややもすれば市民運動的色彩を帯びる。それは悪徳権力にとっては怖くない。今小出氏の存在は悪徳権力にとって正に脅威だ。
この前の小出氏の国会証言は悪徳権力側も非常に注目し現場にかなりいたらしい。誰もが信頼する専門家の見解は、悪徳権力側には脅威なのだ。それを裏付けた。自民党が「あんなの」を何故呼んだと言ったらしいな。官邸から中止の圧力がかかるという話もあったらしい。
小出氏の国会証言はネット中継でも大きな注目を集めた。
これらの事はすべて小出氏の政治的影響力の大きさを物語る。ほとんど全部の学者が「御用」の道に入った今、小出氏の存在が巨大化する事は悪徳権力側には大変な問題なのだ。我々からすれば、小出氏の巨大化は願っても無い素晴らしい事だ。どんどん巨大化してもらわないといけない。それが悪徳権力側に圧殺効果を生む。
小出氏は政治嫌いと言われる。学究肌の学者という評価がある。当たっているが、それは極めて限定的条件の中での事だ。小出氏はバカな政治屋らが作ったストーリーの上で踊らされるのが大っ嫌いなのだ。もう最初から結論アリキの中でもっともらしく議論したりする事を拒絶するのだ。政治に絶望しているという小出氏の言葉は、バカな政治に絶望しているという意味だ。大学自体がそんな政治の中に組み込まれているから、小出氏は一切の組織内昇進を自ら拒絶した。自ら万年助手の道を選んだのは、バカな政治との関わりを拒絶した故だ。
それ自体が強烈な政治行動であった。この点をかなりの人々が読み誤っている。反原発を生涯かけて貫いた小出氏は強烈な政治的存在であった。だから警戒され続けたのだろう。小出氏はそういう関係を一切嫌い、学究の道に打ち込んだものと思われる。政治的存在と学究の徒は小出氏の中では裏表の関係にある。反原発がこの裏表を一体としたのだ。かなり多くの人がこの部分を見ていない。小出氏は学究の徒であり表に出る事を嫌うと言う。
全然違うのだよ。学究の徒は原発推進体制の中で生きる為にそうせざるを得なかったという部分が相当に大きくある。勿論元々学究の徒であったのだが、環境がさらにそうさせたという事だ。だから小出氏の学者としての能力は飛び抜けているだろう。小出氏は学者としての「牙」を研ぎ澄ませてきたのだ。原発論議をして小出氏に敵う者は日本にはいまいよ。
小出氏の語り、物腰はそういうものを感じさせる。
悪徳権力側にとって小出氏の学者としての能力の高さは脅威なのだ。小出氏は全部知っている。それを洗いざらい国民に語る。原発体制の裏側を国民に丸見えにしてしまう。今ネット界が自信を持って反原発を叫べるのは、小出氏のお陰である。政府も認めざるを得ない本物学者が言う事の国民への影響力は絶大である。
要するに小出氏が原発問題の権威なのだ。政府側はこの小出氏の権威の部分を恐れている。体制側の中で反体制を貫き通した本物学者である。これほど恐ろしいものは無い。旧体制の嘘犯罪が全部ばらされる。国民に広く知られるようになったら、本当に大変な事になる。国のエネルギー政策が根本からひっくり返されるのだ。
小出氏という存在はネット界によって地位を確立した。放射能国難が小出氏を空高く舞い上げた。そんな小出氏を学究の徒だからドーノコーノという考えはお馬鹿過ぎる。小出氏は生涯かけて反原発を貫き、反原発を現実のものとしなければならない存在である。未だそれは実現していない。もうこの放射能国難の中、学究の徒をやってる場合じゃない。
小出氏は圧倒的な政治的存在になって、反原発を実現しなければならない。我々ネット界はそんな小出氏を圧倒的に支持し、巨大な存在になってもらいたいのだ。
小出氏が放射能を止める為に権力を与えられたら、全力で引き受ける筈である。小沢首相の下で原発特命担当大臣に任ぜられる事が最も小出氏に相応しい。全力で戦いに向かうであろう。放射能原発の事は小出氏が誰よりも知っているのだ。
小出氏は正しい政治を望んでいる!!
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