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農林水産省と福島県は飯舘村で、「植物等による放射性物質の除去・低減技術実証圃」と称して、農地の除染実験に着手しました。
農地表土の除去を先にしてください。とりあえず東電敷地に盛ればいいでしょう。
これでは、関東圏の田畑除染も先がやられる。
土建業界、いい仕事ですよ除去。放射能でいやですかね。当然ご自身で計測されてますものね。
それとも後で客土するほうが割がいいですかね。
以下上毛新聞5月29日付4面から
「農林水産省と福島県は28日、福島第1原発事故で汚染された農地の土壌から放射性物質を取り除く実証実験をはじめた。全域が計画的避難区域に指定された同県飯舘村で実際の農地に放射性物質を吸収するとされる植物を栽培して効果を確認。汚染された表土の処理方法を検証し有効な除染技術の研究を進める。
農地使用の再開は原発事故の収束が前提となる上、実験で効果が確認された場合でも、除染に用いられた植物などをどのように管理し処分するかが課題となりそうだ。
実験では、飯舘村で水田、畑と牧草地計3ヘクタールを確保した上で、土壌中の放射性セシウムを吸い上げるとされるヒマワリと、種子が雑穀となるアマランサスを畑で栽培し、吸収効果を検証。水田では、水と表土をかき混ぜた泥水を用い、セシウムを吸着する性質がある鉱物鉱物ゼオライトによる浄化作用などを調べる。」
以上
どういう利権構造でしょうか。年配の職員が種をまく写真が添えられています。
すごいことだ。私の読んだつたない知識によれば、チェルノブイリの地理関係から推測すると、飯舘村で普通の形態の農業ができるとは思えませんが。
事故後ずっと福島県内の汚染だけに目を向けさせて、東京・関東圏については、移住する者は移住し、残った住民の諦めがついた頃を見計らって、いろんなソースから発表させる。
その繰り返しに見えます。
台風が来てしまいましたが、農地だけでも表土除去を。
関東圏の生協やJA、農家のみなさん、消費者に放射性核種を食わせるなら、平行して土壌表面の除去にその売り上げの何ぼかを使ってください。
まさか今までどおりの生活経費にすべて回すのではありますまい。
デトックスの続きができませぬ。
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