http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/902.html
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http://masanori-asami-hp.web.infoseek.co.jp/Fukushima1NPP/need_mutationsampling.htm
[ 早急に福島第一原発周辺生物の遺伝子変異調査すべき ]
放射性物質や放射線に関して、政府や地方自治体や東京電力の公表資料は不十分であり、また、ごくわずかに場所や高さが違うだけで放射性物質量や放射線量が大幅に異なる可能性があります。しかも、原発周辺住民の被曝調査で被曝直後でないものがあり、特に連鎖反応直後の放出では短命放射性核種の比率が高い事から当局の調査では正確な内部被曝が不明な場合もあります。
また、放射性物質の体内への取り込みによる内部被曝による生物の遺伝子への影響も完全には解明されてはいません。
今なら、福島第一原発周辺の生物の調査を行うことによって、福島第一原発事故による放射性物質や放射線の影響を受けていない親世代と影響を受けた子世代の比較ができます。
また、過去の広島・長崎の原爆被爆時と異なり現在は遺伝子生物学の進歩により「表現型」の突然変異のみならず「表現型」の突然変異に至らない「遺伝子型」レベルの変異の頻度の調査も可能です。突然変異した遺伝子の多くが劣性であるため「遺伝子型」レベルの変異の頻度の調査は効果的です。
以上の理由から、早急に福島県浜通り地方・中通り地方・宮城県丸森町の生物の遺伝子変異調査(「表現型」のみならず「遺伝子型」レベルの調査が望ましい)が望まれます。
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