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鉄塔の倒壊原因は土砂崩れ?
原子力協会の最高顧問、石川 迪夫氏の発言の意味とは?
”これは事故ではない、攻撃?!”
前回、地震は兵器によるものと断定したが、悪党達にとって原発事故は想定外だったのだろうか?
その答えを得るには、外部電源喪失の原因となった受電鉄塔の倒壊原因を知ることで判断できる。
では、早速推理に入ろう。
まず、津波は受電鉄塔付近に到達していないので除外できる。
では震度6強の地震が原因であろうか?
受電鉄塔は、阪神・淡路大震災の際の818ガルに耐えられる強度があった。(今回は699ガル)
やはり、地震も除外してよさそうだ。
では、正式発表された内容によるものだろうか?
受電鉄塔は、付近の盛り土が大規模に崩落したのが原因で倒壊したとの発表であった。
つまり土砂崩れで受電鉄塔は倒壊したらしい。
土砂崩れ?・・・???
地震による倒壊ならまだしも、土砂崩れはないだろう。
原発の厳しい安全基準からすれば、そんな所に鉄塔を建設すること自体がおかしい。
土砂崩れでの鉄塔倒壊は・・・おそらく嘘だろう。
では何故、そんな嘘をつくのだろうか?
そんな思案の最中、答えは意外な所で見つかった。
テレビのある討論番組(TVタックル)を見てわかったのである。
原子力協会の最高顧問、石川 迪夫氏の発言である。
原発事故を太平洋戦争の硫黄島をたとえに引き出して、こう言ったのだ。
『応援(電源車)が来なかったから負けた(事故が起きた)』
そして原発の安全性については、
『安全設備自身は全部計画どおりちゃんと動いてくれています。』
更に過去、原子炉直下で起きた地震については、
『原子力発電所は耐えて安全に止まって、柏崎刈羽の場合は止まったんです。』
そして今回の事故に対して、
今から安全性に対しての国際的ルールを新たに作るべきである、と言ってのけた。
この番組を見た視聴者は、彼の傲慢にも見える態度に相当立腹したことだろう。
だが私は、彼の堂々した態度に驚いたと同時に何かが頭の中をよぎったのである。
さあ、推理を続けよう。
今回の地震直後、原発システムは計画通り動いた。
全電源を喪失した際もバッテリー(8時間)による冷却システムも正常に作動した。
だが8時間経っても応援は来なかった、そして原発事故へと突き進んだのである。
もしかしたら、2007年の新潟県中越沖地震・・・あの地震も悪党達の仕業なのだろうか?
真相が・・・だんだん見えてきたぞ!
つまり、先程の発言にあるように、柏崎刈羽原発は耐えた、そして世界は日本の原発耐震技術に驚嘆した。
そこで悪党達は考えた。前回の教訓を踏まえ、地震の揺れによる原発事故を諦め、
電源喪失による原発事故を狙ったのではないだろうか。
おそらく石川 迪夫氏は鉄塔倒壊の理由を現場担当者から聞いていただろう。
地震と不自然な鉄塔倒壊、そして津波による内部施設の破壊、これを組み合わせれば・・・
すると石川氏が、戦争をたとえに使った意味が見えてくる。
彼が言いたかった事・・・”これは事故ではない、攻撃されたんだ!”
そう、悪党達は『 電源喪失によるメルトダウン 』を狙っていたのだ。
悪党達に人の命など問うても意味がない、彼等の心はとうにメルトダウンしているのだから。
国民の逆風が吹く中、
私には石川氏の心の叫びが聞こえた・・・”原発技術者は決して悪くない、君達の技術はすばらしいんだ。”
『これは攻撃である。』
私には石川氏の心の叫びが聞こえた・・・”原発技術者は決して悪くない、君達の技術はすばらしいんだ。”
『これは攻撃である。』
(http://blogs.yahoo.co.jp/martingood0323/36902276.html )
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