★阿修羅♪ > 原発・フッ素11 > 867.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
茨城・鹿嶋市、県産食材の給食使用を見合わせ(読売新聞) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 29 日 03:27:03: igsppGRN/E9PQ
 

茨城・鹿嶋市、県産食材の給食使用を見合わせ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110529-OYT1T00016.htm?from=top
2011年5月29日03時05分 読売新聞

 茨城県鹿嶋市教育委員会が、福島第一原子力発電所事故による放射線の影響を不安視する声を受けて、学校給食に県産食材の使用を見送っていることが28日、分かった。

 県内の農畜産関係者らは「風評被害を助長する」として、市教委の対応を疑問視している。

 市教委の担当課によると、県産食材の使用を取りやめているのは、市内17小中学校のうち市学校給食センターで調理している16校の給食。肉、野菜、魚など給食に使う食材の大半を関西や四国地方などから仕入れているという。学校給食が再開された4月中旬以降、保護者から給食の安全性について不安の声が相次ぎ、市教委は県産食材の使用を見合わせる措置を取った。

 市教委はホームページでも、学校給食の食材について「摂取制限や出荷制限が出されている食材は使用していない」「当面は、西日本産を中心に食材を発注」「牛乳は福島産や茨城産原乳は使用していない」などとうたっている。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年5月29日 05:58:42: CG3jSuNkdY
教育委員会は、独立行政機関であるから、独自の判断で子供を守ればいい。文部省は単に助言機関であるし、原発推進機関であったので健全な判断能力を喪失している。

02. 2011年5月29日 07:13:04: TMLDLUzFvg
茨城県鹿嶋市教育委員会さんの対応に賛成します。
そもそも
放射性物質は、食べ物ではありません。
それを子供に食べさせないことは
当たり前で、風評ではありません。
他の茨城県内の教育委員会さんたちも
子供の健康を第一としてどうすべきなのか
考えてほしいです。 茨城の母

03. 2011年5月29日 07:26:42: BdgvALMcrH
鹿島のひと、えらい!
頭が下がります。

04. 2011年5月29日 07:46:26: Z1NTVpLPyE
>県内の農畜産関係者らは「風評被害を助長する」として、市教委の対応を疑問視している。

国が定めている規制が、生産者に向けてなされているのか、消費者に向けてなされているのか考えるのによい機会ではないでしょうか?第2次大戦以降、産業復興の為の施策が取られ、産業は復興しました。一方影の部分として、水俣病、四日市喘息など多くの公害が起こりました。現在の国の規制は、どちらの方向を向いているのでしょうか?


05. 2011年5月29日 08:47:24: Get9aY0xRA
農畜産家の皆様へ。

まずご自分で作ったものをご自分の手で計測してみて下さい。
その値がどれだけあったのか、自ら公開して下さい。
それをなくして決して消費者の「信用」は得られません。
一度失った「信用」を取り戻すことは簡単ではありません。
出荷出来ないと判断された場合は、補償は国と電力会社に求めてください。
消費者はそのような生産者こそ「信用」し、応援・協力するでしょう。


06. 2011年5月29日 08:50:42: Get9aY0xRA
生産者が自ら生産した農畜産物の「安全性」を守ることは=消費者の健康を守ること
この立場にたって今こそ踏ん張らなければ、日本の農業畜産業は取り返しの付かない壊滅的な打撃を被ることでしょう。

07. 2011年5月29日 09:06:21: Get9aY0xRA
消費者の一人としての提案

1.放射能汚染地域の場合
@0才〜18才と妊娠する可能性のある女性は、3・11以前に適用されていた本来の規制値をクリアした食料品だけOK。
Aその他の方は、ご自分の判断で。

2.放射能汚染地域外の場合
@0才〜18才と妊娠する可能性のある女性は、1.@と同様
A60才以上は、暫定基準値をクリアしている農産物であれば、汚染地域産のものを毎日でも食べてOK。復興支援の為にも積極的に推奨。
Bその他の方は、ご自分の判断で。


08. 2011年5月29日 10:43:39: FpVPO6YryM
02さんのコメントに同意します。

09. 2011年5月29日 11:01:38: RaTPPIq1Ag
鹿嶋市教育委員会の判断は正しく現状を認識され、いま何をしなければならないか

を冷静に分析・判断されたものであり、こういう勇気ある判断・行動こそが子供達

を放射能汚染から守り、将来に禍根を残さない懸命な対応と思います。

政府・東電・御用学者の嘘の情報操作に国民はあきれ・怒り、開いた口がふさがら

ない状況にあります。

いま一番まともな判断・分析・行動をされているのは被災者の皆様と当該自治体の

首長の皆様ではないでしょうか、正しい情報を隠蔽して国民に知らせないから

風評被害が起きているのであって、知らせたら動揺する国民など、今日の情報化

の時代にはいません。

庶民と総称される我々が一番正しい判断と冷静な行動をしています。

それにしても政府や政治家・キャリア官僚・御用学者はこの震災に対してどんな

働きをしたのでしょうか?「全く顔が見えません」我々庶民の眼や耳には全く聞こ

えてきません、キャリア官僚や政治家は半分以下で十分です、なにもしない上流層

を高額の報酬税金でまかなうのは真っ平です。

また、御用学者・東電幹部など公共の電波を使って嘘の情報を垂れ流すことは電力

使用と時間の無駄使いであり、国民は誰一人信用などしていません、この情報化の

時代ですから、一人一人が自ら正しい情報の収集に努め、どう行動すればよいのか

懸命な判断をしています。

もういい加減で世界に恥をさらし、日本国をわざと衰退に導く発言や行動は辞め

ましょう。

電力使用量の削減で思いつきましたが、午後一時から夕方五時くらいまでのあいだ

TV放送は中止にしてもいいのでは?

それと夜間の民放のおかしくも無い「お笑い番組」はただちに辞めましょう。

芸の無い芸人が登場し、やらせの笑いと拍手には反吐が出ます。

これこそ時間と電力の無駄使いと思います。


10. 2011年5月29日 11:35:13: Rr7Xt7QjNc
>07
ちょっと論題からずれてすみませんが、
60歳以上について、私はもっと若いですが、60歳以上のその研究は、母集団のとり方がなんか胡散臭いとずっと思っているのですが、結論がでません。
とりあえず、まだ今の段階では、60歳以上に放射性核種を摂取しようと推奨することはやめたほうが、道義的にも法的にも賢明かと思います。
西日本の半分が他人事みたいに過ごしている状態で、年齢によって命の価値に差をつけるのはどうかと。
心ある人は、食糧難になれば、おのずと若い世代に譲るでしょう。
年齢に関係なく、一人でも懸命な心ある方が生き残りまともな未来のために働くことが大切だと思います。
わたしはこのような事態では、アホな若者が小ずるく生き残るより、懸命な初老の人がいてくれたほうが、日本は残ると思いますが、言いすぎでしょうか。
心ある老人・シニアの方がたよ、あなたが技術者で無く原発現地に特攻する意味が特に無いなら、健康に生き残り、はいて捨てるほどいるずるがしこい老魑魅魍魎から若い世代を守りたまえ。
60歳以上キャンペーンには醜く小ずるいやつらは決して乗らないだろう。
心ある者が玉砕し、戦犯の類が生き残った話をあなた方は父母や祖父母から聞いていますよね。

11. 2011年5月29日 12:08:36: Get9aY0xRA
>>10
貴重なご意見ありがとうございます。
放射能に対して年齢差別をすることが本意ではありません。
・赤ん坊や子どもは成長期にあって細胞分裂も活発であり、放射能による遺伝子の破壊に対し、体が出来上がった大人よりもずっと敏感であるということ。
・年齢が上がればその分だけ、放射能汚染による晩発性障害の可能性が相対的に小さくなること。
・汚染地に暮らしている方々は、日常的に外部被曝にさらされていること。
以上のことを踏まえての案です。
放射能の影響というものは、こと発がん性等の健康被害をとって考えたら酒・タバコと同様の扱いにするのが良いのではないかと思った次第。

本来であれば、従来の基準をクリアしていないものは「全て」放射性廃棄物として、国と電力会社に責任をもって処分してもらい、その分の損害について補償をするべきだ。と考えます。


12. 2011年5月29日 12:17:43: Get9aY0xRA
追記;
ということであれば「推奨」までは、無理筋でしたね。

ただ、現実に補償を国や電力会社がする気がない又はするだけの経済力がない。とした場合、経済的被害を原発村とは何の関係もない生産者が被らなければいけないというのは、これもまた大きな問題だと思う次第です。


13. 2011年5月29日 13:01:03: OGNHaD62Ys
国も生産者への補償はすると明言しているのであるから、汚染地域の生産物は年齢を問わず誰にも食べさせる必要無し。

60歳以上のひとはそもそもガンになりやすい年齢である。そのひとたちにさらに放射能食物を食べさせることには賛成できない。そもそも放射能は免疫機能をダウンさせるからいろいろな病気や体調不良をひきおこす。介護対象者が増えてしまいます。


14. 2011年5月29日 16:49:18: BdgvALMcrH
東電に買ってもらえばいい。
致死量でないから安全だ、という食べ物は死んでも食わん。
放射能は万遍なく降ったのだ。

15. 2011年5月29日 17:49:29: Get9aY0xRA
>>14
「万遍なく降った」というのは誤りです。
風に乗って運ばれ雨と共に落ちるのです。
その汚染地図は帯状かつマダラ模様になります。
だから、「計測して公開しろ」と私は言うのです。

「致死量」という考え方も大雑把過ぎます。
それでは「急性障害のラインで良いのか?」ということになりかえって危険です。
変な喩えですが醤油をかけて焼き魚を食べますよね。
醤油も焼き魚の焦げも、一定量を超えると明確な毒になり死に至ることもあります。
酒も一定量を超えると急性中毒を起こして死に至ります。
放射能もそういう毒の一種です。
ただし、かけたら料理がうまくなるといった醤油のようなメリットは勿論ありませんし、「これ以下なら安全」というしきい値が存在せず、0から直線的に危険性(確率)が増大すると考えられています。


16. 2011年5月29日 18:54:32: MG0xgDeLXk
茨城県人です。
鹿嶋市は偉いです。
茨城の誇りです。

農業者なので本当はとても後ろめたいのですが許して下さい。
出荷停止にもならず、賠償請求もできないので、生きるために放射能の着いた農産物を市場に出してます。


17. 2011年5月29日 20:19:18: 50Gv4rWTNA
>16
出荷しながら、しなくてよくなるよう戦ってください。
それが現実です。
誰もが多かれ少なかれそうしています。
そこで、戦うのをやめたら、ご自分をおせめください。

18. 2011年5月29日 23:40:13: moObC6bcFU
鹿嶋市のホームページでは、
安全が確認された県内産の食材は、牛乳含め積極的に取り入れ地産地消を推進していく
と本日案内が更新されています。

鹿嶋市HP:学校給食の食材について(5/29)
http://www.city.kashima.ibaraki.jp/info/detail.php?no=5256
鹿嶋市HP:学校給食の食材について(5/20)
http://www.city.kashima.ibaraki.jp/info/detail.php?no=5248

直近9日間のうちに、案内を改める程安全性に変化があったのでしょうか?

おそらくこの短期間での案内の変化に市民は再び困惑し問い合わせが殺到すると思います。
この「変化の経緯」について再び正直なお知らせを公開すれば、権力と戦う有効な手段になるかと思います。

教育委員会 鹿嶋っ子育成課の方、想像以上の様々な圧力に耐えるのは大変かと思いますが、
公務員の立場ではなく、一人の人間として正しい事を素直にやろうとした初心を
貫いてくれる事を子供の将来を憂う日本中の国民が期待しております。


19. 2011年5月30日 02:25:36: Xds4kgeg7k
話を戻すようで申し訳ありませんが、
60歳代の主婦です。

これまで25年以上、食物と水そして洗剤など、とても気をつけて生活して
来ました。
そして今、放射能もなるべく避けたいと思い、野菜類と水は九州から取り寄
せています。
決して裕福な生活ではありません。
装飾品はもちろん衣服や遊興費を節約して、安全な物を求めている状況です。
これが私の生活スタイルです。
私自身のこともそうですが、これから子どもを産むかもあいれない娘と
二人暮らしで、ひとり分ずつ食事を作ることも出来かねます。

なので色々な場面で「老人は放射能に対する感度が低い」とか「60歳以上は汚染
された食べ物でも大丈夫だ」などといわれると、とても肩身の狭い思いをします。
実際に周りの方々から「心配しすぎ」とか、ひどい時は「子どもたちの為に
自分は選ばないようにしているのに」と責められることもあります。

広瀬さんの講演で『個体差』の話を聞きました。
一般の病気でもひとり一人、皆違うのだそうです。血圧も血糖値も日本のように
一律に135とか110とか決まった値で切るのは、遅れた医療だそうです。
放射能もしかりです。

統計では年寄りは、若者やましてや乳幼児に比べれば、影響が弱いかもしれ
ません。
でも、だからと言って当たり前のように言わないでください。
お願いします。

おります。


20. 2011年5月30日 02:48:51: EGaQ73B5yp
>>19さんのご発言は、非常に重要です。
コメントしていただき、大変ありがたいと感じております。

個々の「個体」の特徴を無視して、大きな集団の平均値をみれば
統計的にはたしかに「出生から時間が経っていない“若い個体”」のほうが
放射線の悪影響を蒙りやすいでしょう。

しかし重要なことは、個々の個体についていえば、そうした一般的傾向では
消し潰されてしまった各個体ならではの「感受性」があるということです。
これは、家系(系統遺伝)による要員もあるだろうし、それ以外の様々な
要因もあるでしょう。しかしとにかく、「幼児は放射線に対する感受性が
高いが、成人や高齢者はそうではない」と言い切れない、ということです。

これを、社会的な行動規範や政策方針に適用するとどうなるか?

原則として、成長期の子供は放射線被曝を許してはならない。
しかし、だからといって、成人や高齢者とて、放射線被曝を許容すべきだ
という結論にはけっしてならない、ということです。

要するに、公衆衛生の観点からは、老若男女の区別無く、放射線被曝を
許してはならないのです。 これがスタートラインです!


21. 2011年5月30日 15:01:08: jraWn4aglw
>19
私は60歳よりずっと若いですが、事故以来、60歳以上は感受性が低いから食べろ的な発言に憤りを感じてきました。
今まで原発を許してきたからというおまけがつくと、責任と論理のすり替えだと思ってきました。
原発に反対し、この間の事態に自分にできる形でかかわっている者すべてが、60歳以上に放射性核種入り食品を食べろと考えているわけではありません。
それは国民分断の体裁のいいスローガンだと、個人的には考えてきました。
その前にもっと工夫することが、輪を広げると考えます。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素11掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素11掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧