http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/856.html
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2つの生協の公式見解が出されています。
抜粋を投稿しますので、ご判断は次の元記事をご覧ください。
コープネット事業連合
http://www.coopnet.jp/i-info/archives/003519.php
パルシステム
http://www.pal-system.co.jp/topics/radiation/index.html
グリーンコープは、立場が違い、セシウム10ベクレル/キロでいくそうです。
http://www.greencoop.or.jp/
コメントの言葉が見つかりません。
私自身この原発事故で経済的な被害をかなり被っています。他人の健康を害して自分たちだけはと言う哲学には憤りを覚えます。
次のサイトで見つけました。
http://infosecurity.jp/
皆さんできるかぎり、ご自身と家族と友人の命と健康をお守りください。
命は取らないから金と地位と思想は我慢しろと言うのが、この国が成り立っていた最低限のモラルリミットかと思っていました。
事故後まだ2ヶ月の今、この人たちは自分が何を言っているかわかっているのだろうか。わかっているでしょうね。
自作農家はもとをたどればほとんど全部人口比6パーセント以下の武士でしょう。源氏だろうが平氏だろうが。歴史の重みを感じます。
コープネット事業連合
「・・・食品衛生法の暫定基準値を超えた食品は、出荷停止の扱いとなり、市場に出回らないようになっています。もしもそれを摂取してしまったとしても暫定基準値は厳しい値になっており、健康に影響を与えかねない値より、かなりの幅が設定されています。・・・・
放射性セシウムの暫定規制値(500ベクレル)について、シーベルトに換算すると、1キログラムあたり約0.007mSv(ミリシーベルト)/キログラムとなります。これは、このほうれん草を1キログラム食べると、東京〜ニューヨークを航空機で旅行(片道)したときの放射線の人体への影響(約0.1mSv)の約14分の1となります。・・・
現在測定されている範囲の放射線量では、長期的にも短期的にも健康影響が出るレベルではありませんのでご安心ください。(埼玉・東京)・・・
インターネット等で根拠の無い情報が飛び交っており、注意が必要です。
昆布やワカメなどには、ヨウ素が含まれていますが、含まれる安定ヨウ素量が一定でないなどの理由から予防効果は期待できません。・・・」
苦渋の選択ではなく、海草の件など殺意を感じるのは私だけでしょうか。
パルシステム
「・・・政府の暫定規制値は、事故時の基準として一般人の平常時の被曝限度(Tミリシーベルト/年)より高い被曝線量を基に設定されていますが、これはその食品を1年間摂取し続けると仮定して評価されたものです。・・・
新たな爆発などで放射性物質がさらに大量放出されなければ、・・・汚染が最も高い計画避難地域等を除けば、おおむねTミリシーベルト/年を下回ると推定されます。・・・
政府の暫定基準値の運用によって、さしあたっての基準としての自然放射線レベル(約2ミリシーベルト/年)と一般人に許容されている平常時の被曝量基準(Tミリシーベルト/年)はクリアできると考えられます。・・・
暫定規制値を下回る基準を独自に設定することは、長年培ってきた産直産地との関係を否定しかねず、日本の農業に大きな打撃を与えることが懸念されます。・・・
パルシステムでは、組合員の皆さんからの「放射性物質について国よりも厳しい基準を設定し、運用して欲しい」との声を受け止めながらも、日本の農業の存続、そしてその地で農業を継続している事実、また、そこに居住し地域社会を形成している事実に対する視点を充分に考慮し、政府が定める暫定規制値に基づくことを判断しています。・・・
パルシステムはこの大震災・原発事故による被害を、生産者と組合員がともに受け止め、「作る」「食べる」の協同によって乗り越えていきたいと考えています。・・・
放射性物質による土壌、作物への影響については、産地生産者も大きな不安をいだいています。パルシステムでは土壌の状況を調査し、必要とあれば土壌改良、放射線吸収作物(ひまわり、菜種)などの導入試験を実施していきます。」
居直りかえったコープネットに比べると、苦汁の選択をアピールする文面になっていますが、日本て東北と関東しかなかったですかね。
会員はチェルノブイリ、ベラルーシあたりとの実験対照群ですかね。
皆さんの建設的なコメントをお願いいたします。
私は、当面他の原発がはねなければ、しばらくは農業は中部・西日本に偏っても仕方が無いかと考えます。
その前提で、村落ごとの農耕可能代替地への移住をするとか。
ベラルーシの経験を読み聞くたびに、その追体験を続けるばかりが能ではないと考えますが、ベラルーシの経験を生かしたくてうずうずしている方々もいらっしゃるようです。
汚染地の工場に従業員をとどめていたり、汚染野菜を流通させたり、見ている限り同様なことを続けています。
そのうち放射能セーターや放射能和服まで出てきそうです。
ここは日本であってベラルーシではまだないのに。
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