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「訂正はこの1点だけ」 海水注入継続で東電副社長が謝罪
東京電力福島第1原発事故で、1号機への海水注入を中断していなかった事実が判明した26日の東電本店(東京都千代田区)での会見。これまでの発表内容を訂正した武藤栄副社長は「これまでと説明内容が異なり、大変申し訳ない」と険しい表情で謝罪した。
会見場には100人以上の記者がつめかけ、発表訂正の経緯や海水注入が行われた3月12日当時の状況などについて矢継ぎ早に質問。これまでの発表内容に同原発の吉田昌郎所長への聞き取り調査内容が反映されていなかったことも判明した。
社内調査自体の信頼性について問われると、自らも訂正の事実を25日夜に知ったという武藤副社長は「所長から、訂正はこの1点だけだと確認が取れている」と険しい表情で話した。
1号機への海水注入については、菅直人首相の意向を受けて55分間中断したとされ、国会で問題視されてきた。このタイミングでの訂正について武藤副社長は「吉田所長が、国会などで議論になっていることなどからもう1回考えた結果、出てきた」と釈明。「政府とのつじつま合わせがあったのでは」との質問に対しては「まったくありません」と強い口調で否定した。
一方、首相官邸や東電本店などの意向に反して吉田所長が海水注入を継続したことについて、同席した東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「地域や作業員の安全確保のために海水注入を優先したのだと思う」と一定の理解を見せた。
また、吉田所長の会見実施について武藤副社長は「現地で陣頭指揮を取っている立場なので」と即座に否定した。
(2011年05月26日 産経新聞)
嘘くせー。
史上嘗て、これほどまでに嘘くさい事があっただろうか、と問いたくなるくらいに嘘くさい。
最初、バ菅の指示で海水注入が中断されたという話が出てきて、それをバ菅が「ボクチンそんな事してないお。そもそも、海水注入の事知らなかったお」とか言い出したかと思った瞬間、急に頭狂電力のアホどもが「海水注入を止めたのは実はボクチンたちの判断だったお」と言い出した。
ところが、バ菅は「知らない」と言っていた筈なのに、知っていた筈の証拠が挙がってきたかと思うと、今度は急に、「実は現場の判断で中断してなかったお」と。
言っている事が二転三転、それも誰かさんを庇うように二転三転するけれど、誰かさんとのつじつま合わせは一切無い、と。
中断しない、という判断をした所長さんは、メディアの前には絶対に出しません、と。
嘘くさいにも程があるわ。
こんなコントみたいな真似晒して、それで一件落着にしようというんだから、これほどアホな事は無い。
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