http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/750.html
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群馬県樹徳高校と桐生工業高校では、宮城県岩沼市(名取市の南方)へ高校生を民家からの泥かきボランティアに派遣することになりました。
後の訴訟をにらんだずるがしこく醜い手もうってあり、「本人が希望し、保護者の了解が得られた」351人が先遣隊。
被曝線量も考慮して日帰り。
まあ、残りもいづらくなり、第二次世界大戦中の隣組や特攻隊と同じ運命をたどるでしょう。
動員と地方マスゴミの翼賛体制福島化に成功したら、他の高校にも広がるでしょう。
NGO活動家の田中優さんは、「夏、若者に被災地でのボランティアは勧めない」と警告しています。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_12.html
宮城県南部の放射能汚染を警告する報告もあります。
「宮城県南部の衝撃的な汚染状況と良心的生産者の悲痛な訴え」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/160.html
群馬からバスで宮城に行くには東北自動車道で福島を往復します。
その際だけの被曝量は、アメリカ政府は乗るなといっている、東北新幹線の被曝量を参考に。
http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_18.html
その元データ・ソースは次のアメリカエネルギー省のサイトに。
http://blog.energy.gov/content/situation-japan
以下上毛新聞5月26日付朝刊2面より
参加するのは、本人が希望し、保護者の了解が得られた1〜3年生351人と教職員十数人。男子生徒は被災地の民家や建物の中の泥をかき出し、女子生徒は家の中を拭いたり清掃作業が中心となる。
参加は日帰りで現地作業は5時間程度。バスで現地入りするため、男子30人、女子10人の計40人で1班を編成する。
4月3日に生徒と教職員計7人が個人的に同センター(桐生災害支援ボランティアセンター)の泥かき支援に参加。現地の被害の大きさや活動のようすなどが参加者の声で校内に広まったほか、3月から生徒有志が義援金の街頭募金をしたことをうけ、学校として被災地支援を計画した。今後も現地の状況に応じて参加希望の生徒を募る。
オリエンテーションは、27日に活動する第1陣の生徒を含め約150人が出席。服装や所持品、飲食物の準備、現地作業の様子などについて説明を受けた。
参加する3年生の安斉奈緒さんは「何度も行った美しい場所。できるだけ元の状態に戻してあげたい」、草野康平君は「東北に親類がいるので間接的にでも復興に協力したい」、藤塚朋大君は「困っている人たちを少しでも支援したい」と、それぞれ被災地への思いをかたった。
以上
学力底辺校から、学校の宣伝と、行政の町村間協定の数合わせのために、とうとう高校生です。
若い婦警や社協の若い女子職員では物足りなくなったようです。日赤は組織の性格上話が別かとは思いますが。
なんて愚かで、なんて醜くずるがしこい仕打ちだろうか。
つい2ヶ月前まで、子供のためにとか県民の健康のためにとかを宣伝文句にしていた、群馬県の、政党その他団体の職業的活動家諸氏よ、あなた方は何のために存在しているのですか。
それともこの沈黙があなた方の本性なのですか。
この保守王国で、攻撃を受けても戦えるはずの組織に属している方々よ、もういい加減、高みの見物はお止めなされ。
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