「東電は首相官邸にも事前ファクス」　１号機の海水注入計画で保安院
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110526/plc11052613580012-n1.htm
2011.5.26 13:56　産経新聞

　東京電力福島第１原発事故で１号機への海水注入が一時中断した問題で、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は２６日、海水注入の３時間以上前の３月１２日午後３時２０分ごろに東電から事前報告として送られてきたファクスは、同時に内閣官房などにも送信されていたことを明らかにした。

　菅直人首相は国会で「東電から報告はなかった」と答弁しているが、西山審議官は「ファクスが内閣官房でどのように共有されたかはわからない」と話した。

　西山審議官によると、ファクスの記録を確認したところ、あて先として保安院のほかに内閣官房の内閣情報集約センターや同原発の地元自治体などが書かれていた。保安院と内閣官房への送信が同時であることを、東電と首相官邸に確認したという。
　

コメント
01. 2011年5月26日 15:21:05: iQinVlOl1c どーでも良い。原発ロビー全員無理心中しろや。
02. 2011年5月26日 15:31:57: NEn0PWCF3E 総理官邸にファクスがあったのか。 あまりにも対策が遅いので手紙でやり取りをしているのかと、思っていたよ。 是非、総理官邸のファクス番号を知りたいものだ。 東電ばかりでなく、国民からも声を受信するべきである。
03. 2011年5月26日 15:51:27: esmsVHFkrM 俺は小沢支持者で、管が一刻も早く退陣してほしいと思っているが、それにしても、ちょっと注意したい。 例の西山が、わざわざこのホットな話題について一層管を追い詰めるような事実をまさにこの絶妙のタイミングで記者会見で明らかにしているわけだが、これは、この注水中止問題が官僚の主導によっていると言うことだ。 もともと、管政権の問題は官僚の言いなりだということだが、これは、官僚にとっては反対に大変いいことで、それだからこそ、民主党の代表戦でも小沢に対して管を勝たせたわけだ。 ところが、管の浜岡原発運転停止要請は、官僚の裏をかいてやられたからこそ成功したわけだが、官僚はそれが絶対に許せず（おそらく飼い犬に手をかまれたと思っているだろう）、将来の政権に対しても教訓となるように、管を直ちに不名誉な形で追い落とすことにしたと言うことか。 管の変わりはいくらでもいる（小沢は封じた）から、管に続けさせる必要はないという読みか。選挙になって自民党が勝てば昔の犬だ。新しい犬でも昔の犬でも犬なら言いなりだ。 というわけで、これは官僚がやっていることでそういう注意をして見て行かないと危ないぞ。

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