http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/745.html
Tweet |
(回答先: 3号機の汚染水が漏れた可能性 移送先の水位低下(共同通信) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 26 日 13:28:03)
昼のNHKニュースでも報じていたが、水位低下は現在進行だそうだ。
雑固体廃棄物減容処理建屋という別目的の構造物だから、大量の液体をぶち込めば水圧で亀裂が生じることもあるだろうし(地震でヒビが入っていた可能性も)、構造的にじわじわ染み出す可能性だってあるだろう。
東電側の「移送を止めたことで建屋内の水がフロア全体に行き渡り、結果として水位が下がったかもしれない」というのは、構造図を示してもらわなければ何とも言えないが、粘性の高い液体ではなくたんなる水なのだから、それはちょっとねというコメントだ。
20時間で57トン余りというと、1時間あたり2.9トン(2.9m3)だから、現在1号機の原子炉に注入している毎時6m3の半分に相当する。
水での冷却を続ける限り、たとえ循環方式を採用しても、すでに“穴”がありそこから漏れ出しているのだから、この汚染水問題から逃れられない。
=======================================================================
なぜ?移送停止後、ためている汚染水の水位低下[読売新聞]
2011年5月26日(木)11時26分配信
東京電力は26日、福島第一原子力発電所3号機の高濃度汚染水を貯蔵している集中廃棄物処理施設の雑固体廃棄物減容処理建屋(容量4000トン)の水位が、移送を中断してから20時間で約5センチ低下していることを明らかにした。
建屋内の水位は、移送中断後の25日午前11時から26日午前7時までに、4・8センチ下がっていた。建屋周りの地下水の放射性物質濃度を測定しても大きな変化はなく、今のところ汚染水が地下に漏れ出た可能性も低いという。
水位が下がった原因を東電が調べているが「移送を止めたことで建屋内の水がフロア全体に行き渡り、結果として水位が下がったかもしれない」としている。
3号機の汚染水は、今月17日から同建屋に移送。3660トンに達した25日午前9時過ぎにホースなどを点検するため止めた。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20110526-00425/1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素11掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。